手掘り中山隧道

日本一の長さを誇る手彫り隧道
ですが、入口から50m程度で立入禁止になります
場所はトンネル出入口付近、油断すると行き過ぎます
駐車場は広々としていますが、人影はまばらです
キレイなトイレもあります
洞内はブルーの照明でライトアップされ幻想的です
4時間に一回10分程度消灯するそうです
突如消えるのか、何らかの予告があるのかは不明です
消灯しても行き止まりから入口が見えるので脱出は可能です
手彫りで削った跡が残されていますが、暗くてよく見えませんでした

旧山古志村の方からトンネルに入ることができました。クルマでなければアクセスが大変不便です。駐車場は整備されていて広い方だと思います。懐中電灯や特殊な装備は不要です。強いて言うなら、少しだけ水滴がポツポツと落ちてきます。数十メートル進むと、安全のためか行き止まりです。私が訪れたのは真夏でしたが、トンネルの中はとても涼しかったです。入場は無料。有志の人によって日々管理されているようです。歴史を知ればきっと感動することでしょう。

手掘りでできた日本最長の隧道。
この距離を人力で掘ったということに昔の人たちは凄いなと改めて思いました。
外の気温は34℃くらいで湿度も高く物凄く暑い日でしたが中は10℃程度で寒いくらいでした。

10台以上停めれる無料駐車場有り。
トラックやダンブがよく通る新しい方のトンネルの出入口付近にここの駐車場があるので、出発の際は音を聞くなどして注意してください。
2022.7月現在では旧トンネル入り口にノート（コロナ対策？
）があり、見てみると平日は６グループほど来るようです。

トンネル内は体感10度くらいに感じとてもひんやりしており、湿度も高いですが、手掘りの良い雰囲気に浸れます。

山古志から魚沼へ抜ける隧道。このサイズの隧道を全て人力でというのは実際目にすると驚きしかないです。残念ながら魚沼側出口付近が崩落しかけているので通り抜けはできませんがその一部は肌で体感することができます。
ほるまいか。

手掘りで作り上げたトンネル。
その中では日本一なんだとか。
隣には最新のトンネルがあり、いかに昔の方が頑張ったかがわかります。
残念ながら途中で通行止め、向こうまで行ってみたかったな。

以前は反対側まで行けたと記憶していますが行けなくなっていました。残念でした。