石船神社
住所 | 新潟県村上市岩船三日市9−29 |
電話 | +81 254-56-7010 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | iwafune.wordpress.com |
カテゴリー | 神社, 観光名所 |
評価 | 4.6 7 件の口コミ |
Iwafune Shrine | |
近くの同様の会社 西奈彌羽黒神社 — 新潟県村上市羽黒町6−16 |
石船神社 件の口コミ
7 8月下旬、長野県から下道一人東北旅の途中で立ち寄った。
新潟県の北部、村上市にある神社。立派な赤い鳥居が特徴だ。
海水浴場をGoogleマップで探し、向かっている道中に、大きな鳥居に興味をそそられて立ち寄ってみた。
船がしまえそうな蔵があったり、周囲が漁港のように小型の船が停泊している港があったり、土地の個性を感じることができた。
石川県の安宅住吉神社に雰囲気が似ていた。
とても立派な神社でした。
不満点は入口付近の駐車場が5台分くらいしかないこと。
あと御朱印が書き溜めでした。書いてくれる神職さんが不在だったのかな?
朱印帳に直接書いて欲しいってこだわりがある人はご注意ください。
饒速日命が御祭神なので、物部の神社ですね。水神の三柱を合祀とのこと。
高龗神(たかおかみのかみ)と闇龗神(くらおかみのかみ)は同神異名と言われているそうですが、「龗」って漢字、スゴっ。画数多すぎやろ。
主祭神は饒速日命。京都・貴船神社の御祭神三柱を合祀、罔象女命、高龗神、闇龗神。弥彦神社に次ぐ、新潟県内で最初の縣社に列せられた。神様が天の石船に乗りお出でになられたとの伝説。大同2 (807) 年、北陸道観察使・秋篠朝臣安人が下向の際に社殿を建立。神林岩船港IC下車、岩船港方面へ約3.5Km。
岩船集落の総鎮守と呼ぶに相応しい立派な社。社殿まで伸びる参道は、綺麗に履き清められ、清潔感があります。おまけに社殿があるケヤキの大木が林立する境内から、岩船漁港や集落を一望でき、壮観です。古い時代、岩船の柵が置かれた頃に創建されたと、聞いても不思議では無いでしょう。ちなみに境内から一望する時は冬の落葉している頃が、お薦めですね️。
磐舟郡総鎮守で創祀は648年、御祭神は饒速日命、水波女命、高龗命、闇龗命。
社殿、本殿は明治時代に再建されたものですが珍しい建築で見応えありました。また、謎の境内社がいくつかあります。
西には丸見えのニイハオトイレもあり驚きました。
気づきませんでしたが、社叢は薮椿の群生地として天然記念物に指定されており、また磐船柵趾の碑と松尾芭蕉の句碑もあるとのこと。