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心がほどける 五感を愉しむ 宝巌堂

住所 新潟県魚沼市上折立60−乙
電話 +81 120-042-216
サイト www.ho-gan-do.com
カテゴリー 旅館, 温泉ホテル
評価 4.3 8 件の口コミ
HOUGANDOU
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心がほどける 五感を愉しむ 宝巌堂 件の口コミ

8
並び替え: 日付 最高評価 最低評価 最も参考になった
こんにちはあかちゃんお星様
02 十二月 2023 4:18

養生がすきなママとお姉ちゃんが行って来たの。
素人だけどそれなりにラジウムキメてきて、ピチピチして帰ってきたよ。
改装したお部屋は、きれいで、雪でもとっても温かくて、安心して養生できたんだって。
よかったね。
何時間も温泉にいるのがプロなんだけれど、お部屋もいいから、困っちゃうね。
おこたもあるんだよ。
これが実家だったらとってもうれしいって。
「お料理が実家みたいなのは調味料のせいかな」だって。
寒い地方のためかちょっとしょっぱいのもあっけど、ちゃんと作ってくれてるのが伝わって、うれしかったって。
戻るおうちが増えたみたいでよろこんでたよ。

それから、ここでは山文のおせんべいがたくさん売っているんだけど、帰りに直売所があるからママたちは買わなかったんだって。
でもここより全然売ってなくてがっかりしてたよ。
みんなは気をつけてね。
ここで買おうね。

Takahiro
03 三月 2023 2:44

栃尾又温泉にある3つのお宿の1つです。
幼少の頃から何度もお世話になっています。年々客室は綺麗に広く便利になっていっています。
シャワーこそありませんが、自動開閉式のウォッシュレットのトイレが水面台と完全に独立していてとても清潔です。空気清浄機もあり、以前はストーブだった暖房も強力なエアコンになっていました。
立地柄、カメムシやてんとう虫が部屋に出てしまうのはご愛嬌で、紙テープがおいてあります。
部屋のお茶うけ菓子が今までの旅館の中では断トツで美味しいです!おからクッキーはお気に入りです。
館内の休憩スペースが充実していて、囲碁将棋漫画各種あります。また、換えのタオルも大量においていただけているので、何度もお風呂に行く人やプチ湯治のような過ごし方をする方も便利だと思います。

お料理は地元のものを使いながら誰の口にも合うようにアレンジされています。そして兎にも角にも白米が異常に美味しいです!!
おかわりを何度もしてしまう美味しさなので、是非体感してほしいです。

お風呂はTheぬる湯です。36-37℃ほどです。浸かっていて誰かが近くを通るとそのお湯の動きでちょっと寒くなるほどです笑
とはいえ、2時間とか浸かっていられる温泉はここくらいだと思います。
以前は長く浸かると気泡が全身にびっしりついて、それを目安に湯上がりタイミングを考えていたのですが、2022年では全く気泡がつかなくなってました。泉質も少しずつ変わっていくのだなぁと思いました。
ちなみに以前の話ですが、地元では寝小便が治ると言われていたそうです。確かに以前は温泉に入るとトイレに無性に行きたくなる(出たあとは何もない)感じがありましたが、そんなことはなくなっていました。

POKO助
10 十月 2022 9:41

4/28に初宿泊。狙った訳ではなく、新潟泊まってみっかな〜と温泉宿の雑誌を何となくめくりながら一人で宿泊OKの宿を探してて目に止まったので。プランは部屋おまかせ。「とりあえず温泉入れればいいかな〜」くらいのノリでしたが、考えてみたら湯治場って初めてだったので不安8割(笑)
地元からひたすらR17で新潟へ。国道から逸れて木漏れ日を浴びながら鳥の鳴き声をBGMに奥へ奥へ…到着したのがPM1時前。静かな場所に3件の宿が立ち塞がる。まず「どこへ車を停めるんだ?」となりましたが、神風館さん、自在館さんは旅館前に停められますが、宝巌堂さんはバス停の時刻表向かいに柵で囲ってある駐車場に停めます。
いよいよ初の湯治場へ突入です。対応していただいたのが女将さん。人柄が良くついつい話してしまう
チェックインを済まして階段を登り3階のお部屋へ。う〜ん。静かな所見事に山に囲まれ、窓からは神風館さんや自在館さんが丸見えですが歴史を感じさせてくれます️初めての宿ってどうすれば良いんだろう? となるのでとりあえず部屋を物色(笑)所々ある小物が可愛らしく、ホッコリします
チェックインしたら後は放置プレイ状態なので、本箱で本を見てもいいし、本を部屋に持ち込んでも良し。温泉へ浸かるのも良いし、ちょっと外を散策しても良し。1時間程部屋に居て、いざ上の湯へ。熱い湯が好きなのでぬる湯の良さがイマイチわからなかったんですね。案の定「おぉ…これはマジでぬるい」となり(笑)ブルっときたら加温してある温湯で温まるのを少し繰り返したら、ぬる湯でもじんわりくるようになり、静かに湯船に身を預けてると…ちょっと寝てました(笑)かれこれ入浴時間は1時間ちょいですかね。確かにぬるいんだけど湯上がりは身体はポカポカ、頭はちょっとボーッとする不思議な感覚になりました️
喫煙なのですが館内NGで上の湯の手前の右手の小屋に灰皿が設置してありますが、人の通りが多い時は敷地から出てしまった方が良いです️もちろん携帯灰皿は持参しましょう️
入浴後は喫煙の為に席を外しつつ部屋でのんびりボケ〜っとしてました。さぁあっという間の夕食時です。酒は飲めないので、酒処新潟の真髄には触れられず〜 (;_;) 夕食の時間は2時間ほど。一人で酒を飲まないと少し時間を持て余してしまうかも。メニューは地物野菜や魚を使ったヘルシー方面。普段意識して野菜を取らないので、これは本当にありがたいです。小鉢に数多くの料理が並ぶので、彩り豊かで色んな味が楽しめます野菜ってこんな美味しいんだと改めて実感そして新潟といえば米!!水分多めのツヤツヤご飯と共にくるのは味噌汁と漬物。シンプル!!なんだかんだでこういうのが1番身に染みるんですねぇご飯、漬物はもちろん絶品。自分が刺さったのは味噌汁でした。何とも言えない美味しさ人生の中で1番しみた味噌汁になりました️
食後はもうすっかり外は真っ暗。雪が残ってたのでちょっとひんやり。そこで2度目のお風呂へ。2度目となるとこなれたもんで、ブルっと回数が最初より少なく湯船に身を委ねて静かに静かに…1.5時間
う〜ん。こりゃ癖になる️
風呂上がり後は一服を兼ねて少し外を見ましたが、3件宿の灯りだけなので凄く良い雰囲気でした一服後売店へ。新潟で作られた小物があり色々チェック。チェックアウト時に数点購入させていただきました️
なんだかんだであっという間にPM10時くらいになり就寝〜。
翌朝。朝イチの風呂へ。この日は奥の湯、下の湯(自在館さん館内の1番下)ですが洗い場が奥の湯なので奥の湯で身体を洗い、少し温まってから下の湯へ。階段を結構降りるので、ほんのり疲れます(笑)こじんまりとしてますが湯気で曇り、雰囲気あります️こちらでも朝ごはん前までじっくり堪能朝食もヘルシーでご飯がすすむ進む
その後はチェックアウト10: 30前までのんびり過ごしてましたが、もう一泊してしまおうかと悩みました(笑)が、ふらふら行きたがるタイプなので断念最後にまた来ます宣言してチェックアウト。
さぁ。次はいつ行けるか分からんけど今年中にはもう一回は必ず行きたいなぁ。今度は連泊しようと思います
帰りに燕三条辺りに行きたいと話したら女将さんに教えていただき、そこでも良いものゲットできました〜️女将さんはもちろん、スタッフの方々も色々気遣っていただいたりありがとう御座いましたまた必ず行きます

Ishikawa
11 六月 2022 21:22

休養の為に一人で二泊。とても良い宿でした。是非また訪れたい。

周囲に同じような宿が2軒あるが、他は何もない。
静かに過ごしたい人、静かに湯治をしたい人には、最適な場所の一つになると思う。

広く静かで清潔な部屋。その中で、ゆったりと音楽を聴いたり本を読んだりして過ごす。コーヒー、お茶、必要な備品なども揃っており、WiFiも使用できる。そして素朴で美味しい食事。

肝心の温泉は、無色透明で体温より僅かに高いくらいの湯温(他に通常温度の湯船もある)。非常にぬるい温泉の中へ体を沈めると、不思議なことに長湯が苦にならない。いつの間にか30分~1時間ほどの時間が過ぎて行く。

余談だが、帳場の近くで販売しているバターたっぷりの「おからクッキー」(地元ベーカリーが製造)が大変美味しい。

K I
04 二月 2021 7:47

魚沼、栃尾又の温泉を検索、宿のブログで知って友人と投宿しましたが、とても良いところでした。次からは連泊したいと思います。

部屋は3階。質素・清潔・静謐。落ち着きます。
地元の茶菓子がさり気なく美味しい!
茶菓子の効能なのか一服すると温泉へ向かいたくなります。

源泉かけ流しの体温ほどのお湯には2時間でも3時間でも浸かっていたくなります。
湯に浸かっているといつのまにか思考は止まり、次第に身体の傷んだ箇所が疼き、そして治まります。
五十肩から来る肩関痛が、宿痾の腰椎分離症の腰の痛みが和らぎました。ラジウム泉の効能ですかね?
温水プールほどの湯にじっくり浸かったあとの熱い上がり湯。
これはサウナにも似た快感です。

食事はご主人と若女将の手造りのようです。
見ただけで心和む料理が丁度良い火加減・塩梅でサーブされます。
新潟魚沼の野菜・山菜・魚・米、素材の良さも相まって友人とふたり相好を崩しっぱなしの夕食でした。
温泉と食事、内から外から癒やされました。

食後は二階にある文庫 (兼休憩所?) で食休み、というより食後酒(飲み物は自己申告の後精算)。
外を眺めながら寛ぎました。

落ち着いたら再度の入浴。
体温と同程度のお湯は内臓への負担がない感じで、湯に浸かりながら食休みの続きをするという稀有な経験でした。

すべての瘴気が出尽くしたのか、湯を出たらもう眠い。
普段寝付きの悪い私も久しぶりの快眠でした。
熟睡の余り寝坊して朝湯が1時間弱となったのは不覚でしたが一睡千金、後悔はありません (笑)

そして朝ご飯。
地の野菜の香味を引き立てる手際が素晴らしく、出来たてのおかずの数々に宿の気配りを感じました。
とりわけ宿泊客の顔を見てからご主人が作る卵焼きは「口福」です。

出立前、宿の周辺を散策しました。
若女将は「何もない」と言われましたが、それはそこに長年住んでいるからのこそのこと。素晴らしい晩秋の景観が目を耳を鼻を愉しませてくれました。

帰宅後。
宿で買った「糀納豆」を肴に晩酌しながら温泉旅行の仔細を妻に"報告"。私の話が終わるや否や『絶対に行く!』と宣言する妻。
私の話と「糀納豆」の旨さが相まって是が非でも行ってみたくなったとのこと。
妻に背中を押されて帰ったその日に宿に連絡 (笑)
一週間後に家内と再訪することになりました。

※頑張って書いたのに見えなくなりました。再掲します。

K petrichor
03 二月 2021 21:11

誕生日のお祝いを兼ねて夫が連れてきてくれました。
宿の方々も、部屋も、食事も、温泉もしみじみと良いお宿でした。
夫婦ともども大満足です。

こちら栃尾又温泉は心身を癒やす湯治向けのぬる湯。
部屋も食事もリラックスできる心配りが至るところに。
ひとつひとつの事をしっかり気配りをしながらも、それを宿泊客に気取らせないように配慮されています。
だからストレスフリー、長居しやすい。
まさに湯治・長逗留のためのお宿ですね。

リゾートホテルを期待すれば当て外れかもしれませんが、「命の洗濯」に来る者に宝巌堂は極楽。そういうお宿かと...
夫婦で、友人を伴って、これからもお世話になりたいと思います。

PIRO
01 二月 2021 3:03

【アクセス】
新潟県全域で大雪となった日に
マイカーで行きましたが
除雪は完璧にされてるので
スタッドレスを履いた車であれば問題ないです

【チェックイン】
13時過ぎにチェックインをしました
戸を開けても、誰も来ませんが
靴を脱いで「呼び鈴」を鳴らしたら
直ぐに出てこられますので
安心して鳴らしましょう
チェックインはとてもスムーズ!

【部屋】
今回泊まったのは
和モダンスタイルの「弐の拾番」
お宿の外観からは想像できないくらい
おしゃれでワクワクします

トイレ洗面台完備
アメニティも適度

てんとう虫さんが暖かさに誘われて
何匹か同室されてましたので
嫌いな人は予約時に「虫嫌い」と
伝えておくといいかもです

【食事】
1月という事で
正月料理が並びました
苦手な人も多い「なま酢」「黒豆」という
定番が出てきますが
すごく丁寧に作ってあって
苦手な自分でも「こんなに美味しいのか!」と
感動しつつ美味しく食べれました

おからサラダ
安納芋とじゃこ甘辛煮
みゆきますのカルパッチョ

上記3つには驚きを感じました

お酒は緑川の純米吟醸酒をお勧めします
ブドウのようなフレッシュな香りがたつ
日本酒でするっと飲めます

【温泉】
驚くくらいぬる湯です
冬だったので最初は耐えられないと
思ってましたが…

「あがり湯」と交互に入っていると
何故かちょうどよく感じ始めて
景色を見ながらぼーっとしてると
40分経ってたりします

【携帯】
auとsoftbankの携帯回線は
繋がらないと言ってください
WIFIはNTTのフリーwifiなので
不安な方は事前にアクセスポイントがあるところで
設定してから行くとすぐ繋がると思います

【総括】
美味しい料理と驚く程のぬる湯の温泉と
ゆっくりと一人で、もしくは誰かと、
会話を楽しんだり
非日常的な過ごし方を望まれる方には
うってつけと思います

ちょっと不便が楽しかったりするので
「いたれり尽くせり」を望むなら
予約はしない方がいいです。

ただ、困った時や何か用事がある時は
気軽に呼んでも、しっかり対応していただけます

クラリーノ
14 十一月 2020 14:35

心はほどけませんし、五感も愉しめません。

複数泊してみて、なぜこんなに高評価なのか謎でした。多分、おしゃれな雰囲気好きな方には中身がどうであれ、栃尾又三軒の中ではこのお宿が好まれるのでしょうね。あとはリピーターさんが内輪で盛り上がっているのでしょうか?常連で盛り上がっている居酒屋のように、他の客にとっては居心地の良いものではありません。

ホームページからは期待させるものが大きかったですが、接客応対に違和感を感じる場面が何度もありました。まずチェックイン時も玄関で待ちぼうけ、その後ようやく人が来たと思ったら面倒くさいと言わんばかりのセカセカ対応で「ああ、多分ダメな宿だな、、、」と予感させられました。宿泊中も受付で声を掛けても誰も出てこない、押せと置いてある呼び鈴を押しても誰も出てこないということが複数回ありました。ちなみに時間帯も様々でしたから、こういうことが常態化していると思われます。ホームページには適度な距離感が売りといった記載がありますが、放置されてるだけですし、人手不足や人件費節約の裏返しを無理にポジティブに書いただけ?と思わせます。

食事も何か特筆すべきものは全くなく、地のものはほんの一部でした。お漬物が一番美味しいという悲しさ、お味噌汁の具は申し訳程度、特にマヨネーズ風のソースがかかった唐揚げが出てきた時は、本当にここが湯治宿なのか疑いました。健康志向の宿ではないのですね。また、ご飯やお味噌汁もおかわりできないですし、旅館や民宿でこんな扱いは初めてでした。地の物や季節の物を大切にした湯治宿の素朴な食事を楽しみにしている人には向かないと思います。

ちなみに、結構な値段で地ビール的に販売されているものを飲みましたが、商品企画が新潟県内の会社なだけで、製造は新潟とは全く関係ない都道府県でした。しかも、糖類が添加されていて、正直地ビールみたいな飲み物であって、地ビールではないと思いました。久々にこんなビールテイスト飲料を飲みました。エチゴビールなど、地元に熱心な地ビールメーカーがありながら、何でこんなビールもどきを雰囲気だけで売っているのでしょうか?常連さんとのお付き合いで置いているのでしょうか?どんな理由にせよ、正直理解できません。

それから、ホームページにはコーヒーが飲める的な売り文句もありますが、ブルックスのドリップコーヒーです。こちらも会社以外では久々に飲みました。何が悲しくてコスト意識のビジネス用コーヒーを新潟まで来て飲まなければいけないのか。結局地ビールと一緒でコスト意識なんですよね。正直ブルックスコーヒーが置いてある位でホームページでコーヒーのアピールしないでほしいです。だったら自分で好きなドリップコーヒーを持ち込みます。

ちなみに、こちらの宿はアルコールの持込にも料金がかかります。ワイン1本2,000円、自慢のコーヒーがホームページにアピールされてるのに、持込料の記載はホームページのどこにもないんですよね。宿泊後の後出しジャンケンは卑怯じゃないですか?

チェックアウト時も、他の物販購入のお客さんには熱心にかかりきりですが、こちらは特に挨拶もなく、この宿の正体を思い知りました。雰囲気作りでうまくキレイめにしていますが、中身はコスト意識でお金のことしか考えていないようです。

こんな宿は初めてです、休暇の時間と出向いた労力を返してほしいです。

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