五十嵐神社

みなさんも書いていますが、五十嵐性のルーツとなる神社。ずっと行きたかったので、行けてよかった。
冬季のため、雪よけに囲いがあるとのこと。今度は雪がないときに行きたい。
御朱印、お守りを宮司さん？に連絡し対応いただいた。社務所まで来ていただけたが、電話連絡し、住所を確認してお宅にお伺いした方が助かるとのこと。次回からはそうしたい。

喜谷さんの単身赴任先である新潟に今回息子が連れて来た友人、その名は五十嵐くん。曰く五十嵐と言う姓のルーツは新潟で、曾祖父までは新潟県で暮らしていた事。その由来とらる神社もあるとの由。と言う訳で五十嵐君のルーツを探るべく男たちは三条市に飛んだ。

五十嵐神社の御祭神は古墳時代の皇族で第11代垂仁天皇の皇子・五十日足彦命（いかたらしひこのみこと）との由。越後を開発した後、この地に没した由。この方が五十嵐一族の祖になる。今回は偶然にも宮司さんにお会いする事も出来たので、貴重なお話しを聞かせて頂くとともに、神社への参拝の御指導や柏手を打つ際の細かな所作の解説もして頂けた。因みに宮司さんの御名前は金沢さん。五十嵐さんでは無かったのは御本人にも判らない謎としと残った。因みに新潟県と福島県の五十嵐さんは『いからし』さんで、両県から遠ざかると『いがらし』さんの比率が上がるらしい。宮司さん曰く『神様は清々しいので濁らない (濁音は付かない) 』と笑いながら仰って居られました….

4～5年前、訪ねたら宮司に御朱印を頂きました。
前日に連絡を入れたところ、ちょっとした観光案内と、近くの駅まで送迎をしてくださりました。
とても良くして頂き、ありがとうございました。
御朱印は五十嵐姓の宝物にします。

静かな地域の神社です。
駐車場、トイレありました。
社務所が有りますが、普段は無人のようです。
御朱印（初穂料300円）は自宅の方でいただけました。
電話で問い合わせると、自宅の住所を教えて頂けます。
神社から車で2〜3分で行けると思います。玄関の〆縄が目印です。

カーナビで行けと言われた道が工事の為『全面通行止』 まぁお寺&神社巡りを始めて10ヶ月程経ったので、この手のアクシデントにも慣れました おおよその目測を付けて脇道を走って行ったら鳥居が見え『駐車場』の看板もありました
鳥居の前に石柱が2本、新しげな方には『懸社 五十嵐神社』とあり、古げな方には『伊加良志神社』とありました。うんここで間違いないと駐車場に車を停めて鳥居から石段を登り始めました 途中に建物があり『五十嵐神社注連懸大杉』とあったので『大杉？どこどこ？』と見回しましたが…確かに大きな杉の木はあるものの、今までいろんな所で見た『大杉』と呼ばれるものに比べたら至って『普通杉』だし？
建物の中を覗いてみると説明の看板があり、その後ろに『大杉』ありました説明によると、五十嵐神社にあった大杉は室戸台風での損傷が激しく危険だった為昭和59年12月に伐採して、地上から5mの部分を切ってこの建物の中に保管したとのことでした そこからもう少し登ると目の前に五十嵐神社の拝殿がありました。拝殿の所に狛犬が居ました 派手さは無いですが、何かどっしりとした感じのする拝殿でしたよ 参道の途中には『下田の名木』の樹齢300年以上の大きな元気な杉の木もありました 蚊に刺されましたが 静かで良い感じの神社でした～
ちなみに社務所にはどなたも居られませんでした (社務所の所にいろいろ五十嵐神社や近辺の地域の案内がありました)

五十嵐神社の創建年代は不詳ですが、上田郷・下田郷の開拓者で、第11代垂仁天皇の皇子である五十日帯彦命の墓近く、命を祀るために創祀されたと伝わります。五十嵐姓のルーツとしても有名で、24年前には全国五十嵐会を発足したとのこと。有り難く、”五十嵐神社”の御朱印を頂きました。宮司さんがわざわざ自宅までお戻りになられ対応頂きました。感謝致します。

樹齢何百年の杉、名水があり
心身ともに洗われます！