寿司安

ランチで伺いました。お値段も味も雰囲気も満足です。また新潟に行った際は、行かせてただきます (^^

一貫一貫にこだわりの味付けがある秀逸店！

昨夜は『兄弟寿し』で、新潟前のにぎりを満喫させていただきました

ただせっかくの新潟食べ歩きですから、もっとお寿司が食べたい！てなやって来たのは、こちらも新潟の寿司の名店『すし安』さん

2022食べログ百名店でもあるのですが、大将はあの超豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」で、新潟県を代表して寿司を握ってた方なんです
「TRAIN SUITE 四季島」一度は乗ってみたいですね

さてと、まずは喉を潤しましょうか

・サッポロ生ビール〜748円 (税込)

握りは勿論

・極み〜4400円 (税込)

まずは玉子とガリがセットされ、握りのスタート

・ほうぼう
上品で淡白なほうぼうは金頭醤油で、金頭醤油とは、山形県庄内浜に水揚げされた金頭（かながしら）を一匹一匹丁寧に炭火で手焼きし、その焼干をふんだんに使用した贅沢な出汁醤油

・ハメチ (メバル)
こちらは、新潟名物の「かんずり」を大根おろしと和え、ぽん酢で仕上げた薬味でいただきます

・麒麟山やわらか純米酒〜935円

・平目の昆布締め
こちらはご存知、煮切り醤油で

・真鯛
炒り胡麻、そこに適量の藻塩をセルフで仕上げる握り

・スズキ
さっぱりとおろし生姜

・南蛮海老
新潟の至宝、南蛮海老で作った醤油
南蛮海老の深い風味が特徴！

・八海山 (1合) 〜825円

・いくら
静岡産山葵、海苔は有明産

・ウニ

・大卜口
120kgの天然物、ジューシーな大トロには、シャリとの間は勿論、ネタの上にも山葵をのせて

・スルメイカ
彩りのいい五色胡麻をトッピング、流石「TRAIN SUITE 四季島」でも握られる寿司は華がある

・越乃寒梅〜825円

追加
・ふなべた
「ふなべた」は寿司のおいしい新潟ならではの上質なネタ、標準和名はタマガンゾウビラメ
まったりとした舌ざわりと旨味はヒラメをしのぐ

・コハダ
2枚づけ、

・赤身漬け
何と言う造形の美︎ 漬ける事でねっとり感と赤身本来の旨みが増して美味しく仕上がっています

・のどぐろ
皮目を炙ったのどぐろは最高！香りが鼻を抜ける

・赤貝
・お椀

新潟前の厳選されたネタの数々は勿論ですが、それを最大限に引き出す大将の技と工夫、手間暇惜しまない仕込み、いづれも見事ですね

握りの「極み」と新潟の地酒、追加と合わせても約1万円というリーズナブルさもここの魅力
季節が変わるたびに、訪れたいお店です

ごちそうさまでした

写真　Instagram リール

伊達魂 (@datedamashi) ・Instagram photos and videos

食べログレビュアー死んでも残留

海老の香りが効いた玉子は素晴らしい銘品です。
おまかせのお寿司も、嗜好を凝らした自家製の煮切りを使ったりしていて楽しめました。そして、気軽に通えるコストパフォーマンスも素晴らしいです。

お寿司が美味しいのは当然のことながら大将もとてもいい人で居心地がいいお店です。
が、最近は土日祝日が数ヶ月先まで予約で埋まっているようで前ほど気軽に行けなくなってしまったのが残念です。
お店からしたら良いのでしょうが一度こうなってしまうとなかなか次が行けなくなるので残念。

シャリ云々の前に、ネタの品質管理からできていないようでした。複数のメディアでレビューが良かったので訪問してみましたが、本当に後悔しました。勉強になりました。

極？コースを選びました。
店主が気さくでいい雰囲気でした！