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佐渡金山 展示資料館

住所 新潟県佐渡市下相川1305
電話 +81 259-74-2389
時間 08:30-17:00
サイト www.sado-kinzan.com/material
カテゴリー 博物館
評価 4.1 7 件の口コミ
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佐渡金山 展示資料館 件の口コミ

7
並び替え: 日付 最高評価 最低評価 最も参考になった
銭祐
01 十一月 2023 1:14

佐渡金山の資料館ブース
坑道を歩いた後、最後に訪れるように順路設定されているので必ず入る場所になります。佐渡金山の歴史、地質、技術に関する理解を深める事ができる施設です。基本は見るだけで、体験を交えた展示はない。唯一あるとしたら金のインゴットを片手で30秒以内に持ち上げあげて箱の中から出したらなんかレコードホルダー的な、記念証発行してもらえます笑

しろくまじい
13 十月 2023 20:14

両津港から本数の少ない路線バスで行ったのでアクセスが良いという感じはしませんでした。

バス停から少し歩いたところにチケット売り場があってそこで入場券を買って坑道に入るという流れです。
宗太夫坑を出た後に橋を渡るとこの資料館に来る事ができます。
資料館の入場料は坑道の入場料に含まれているという感じです。

展示室はそれほど広くはないですが
ジオラマ模型や純金の延棒のつかみ取り?
色々な立体模型や金貨の展示など充実していて飽きません。

思った以上にに楽しめました。

田中信宏
30 七月 2023 6:35

金山の坑道を見学したあとにそのまま繋がっている施設です。坑道の模型や金山の歴史、その文化的価値などを学べます。金塊を持ち上げるのにチャレンジしましたが、想像以上に重くてダメでした。この後は階段で降りると売店です。

古谷怜子
28 四月 2023 23:34

資料館は金山の歴史が学べます。
人形が作業工程毎に精巧に造られ面白いです。力自慢の方は30秒で金塊掴みを是非挑戦して下さい。かなり重かったです。

イワサキタカヒロ
27 四月 2023 7:14

佐渡市下相川にある佐渡金山の資料館。
実際に使われていた坑道内に入ることができ佐渡金山についての資料が展示されています。江戸時代に金山で水を汲み上げるために使われていた水上輪の仕組みをおもちゃとして学べるのでお子様連れにも楽しめる場所になっています。
資料館には綺麗な中庭があり昔の石臼で造られた池には鯉も泳いでいて風情があります。売店では金箔をかけたソフトクリームや金箔入りコーヒーなど佐渡金山を食べ物としても楽しめます。お土産コーナーもあり金山で有名な佐渡に観光に来たのなら押さえておきたいスポットです。

田島薫
27 四月 2023 0:10

宗太夫坑と道遊坑の2本のルートがあり、どちらか片方か、あるいは両方の料金を支払い入場します。結論から申しますと、お急ぎの方は宗太夫坑だけでいいかもしれません。
宗太夫坑は、江戸初期の時代設定で素掘りの坑道の中を進み途中にリアルな人形を使った当時の様子の再現があります。当時の鉱夫たちの過酷な労働環境が伺えます。こちらのほうが迫力というか金山の雰囲気を強く感じる事が出来、おすすめです。公式の所要時間は30分ですが、速足で駆け抜けると10分もかかりませんね。再入場は出来ないのでじっくり見て回りましょう。
道遊坑は明治の時代設定でレンガ造り?の坑道をトロッコの線路やプロジェクションなどの展示を観る事が出来ます。ガイドブックなどで良く見る、割れた山はこちらで展望できます。

居場嘉津治
16 三月 2023 17:04

新潟県佐渡市下相川にある、金山の採掘を展示してる資料館です。

佐渡金山は、1601年に山師3人により開山されたと伝えられています。
1603年には徳川幕府直轄の天領として『幕府が直接支配する土地(天領てんりょう、幕領ばくりょうなどとよぶ)は、政治的・経済的に重要なところです。例えば、大阪は豊臣氏ゆかりの土地であるし、「天下の台所」と呼ばれるほどの商業都市だ。京都には天皇が住んでいたし、駿府は家康公が長い間住んでいた土地、長崎は貿易で重要である。伊豆では金、石見いわみでは銀が採れる。足尾あしおでは銅が採れる。いずれも、幕府にとって重要な場所なのです』
軍事的に重要な場所も、幕府が直接支配することが多かった。例えば、幕末にロシア船の来航が活発になると、蝦夷地えぞち(現:北海道)防衛のために、幕府は松前藩から領地を取り上げ、直轄領にしています。幕府の天領はかならず奉行所が置かれ、管理、管轄されます。

1869 (明治2) 年に官営佐渡鉱山となり、西洋人技術者を招いて機械化・近代化が図られました。
1889 (明治22) 年には、宮内省御料局管轄の皇室財産となり、模範鉱山として日本産業の近代化に貢献しました。
その後1896 (明治29) 年に当時の三菱合資会社に払い下げられ、日本最大の金銀山として拡大発展を遂げました。
平成元年3月(1989年)残念ながら、資源枯渇のため操業を休止し、400年近くに及ぶ長い歴史の幕を閉じました。

第1展示室
「佐渡金山絵巻」に描かれた江戸時代の佐渡金山の仕事の様子を忠実に再現。
金鉱石を採掘、製錬し、佐渡小判を作るまでの工程を、絵巻に基づいて、縮尺1/10の500体の人形や模型で分かりやすく説明しています。

【第2展示室】 実寸大の南沢疏水体験坑道や、鉱脈模型、純金復元の大判小判、触れることの出来る金塊の展示などがあります 。12.5キロあります。箱にはいっていて、持ち上げることができたら、記念品がもらえるそうです。

佐渡金山の金鉱脈は、東西3,000m、南北600m、深さ800mに広がっていました。
この金脈を追い求めて、江戸から平成まで388年間に産出した金は78トン、銀2,330トンにのぼり、まさに日本最大の金銀山でした。
開削された坑道は、まるでアリの巣のように拡がり、総延長は何と約400km(佐渡~東京間)に達しています。

アクセス船で佐渡島へ
*船の時刻表・運賃等は、佐渡汽船ホームページでご確認下さい。
新潟港~両津港
ジェットフォイル(高速船)で65分。
カーフェリーで2時間30分。
直江津港~小木港
新型ジェットフォイルで75分。

史跡 佐渡金山までのご案内
*路線バスの時刻表・運賃等は、新潟交通佐渡ホームページでご確認下さい。
両津港から車で
約30km、約60分。大佐渡スカイライン経由は約90分。
両津港から路線バスで
「佐渡金山」行(約70分) 。または
「相川」行(約60分)「相川」で下車後「佐渡金山」行乗換え(約10分)。
小木港から車で
約45km、約80分。
小木港から路線バスで
「相川」行(約90分)「相川」で下車後「佐渡金山」行乗換え(約10分)。
*「相川」行は「あかね」到着に接続

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