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最後の教室

住所 新潟県十日町市松之山東川192
電話 +81 25-761-7767
時間
月曜10:00-16:00
木曜日10:00-16:00
金曜日10:00-16:00
土曜日10:00-16:00
日曜日10:00-16:00
サイト www.echigo-tsumari.jp/art/artwork/the_last_class
カテゴリー 博物館, 観光名所
評価 4.6 9 件の口コミ
The Last Classroom
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最後の教室 件の口コミ

9
並び替え: 日付 最高評価 最低評価 最も参考になった
koha
03 九月 2023 19:25

凄く好きな作品です。
夏と秋に行きましたが気温や湿度によって雰囲気も違って感じました。
異世界×現在が交差したような不思議な感覚が味わえます。何度も訪れたい施設です。

haya
01 九月 2023 22:15

大地の芸術祭の中でも最もキャッチーな展示の一つであり、必ず押さえておくべき場所です。
ボルタンスキーの作品ですが、瀬戸内国際芸術祭の豊島にある心臓音のアーカイブの作者でもあり、ここ最後の教室にも、心臓音のアーカイブを彷彿とさせる部屋があります。
受付を済ませて中に入ると、まずはあまりの暗さに面食らうかもしれません。しっかりと目を慣らしてから進みましょう。
体育館いっぱいに藁がしきつめられ、扇風機が回ってる異様な光景。それを過ぎると、校舎の廊下で怪しげに回転する光、心音に連動して照らされる理科室、教室だったであろうスペースに並ぶ棺桶のようなガラスケース。
暗い廃校がまるでお化け屋敷のようで、子供はきっと怖がると思います。大人でも不気味でしょうが、見終わって太陽の下に戻ってきた時の安心感はすごかったです!
広い駐車場あり。見学所要時間は30分程度。日曜日の夕方に訪れましたが、客は自分だけで作品を独り占めできました。この作品は性格上、できれば単独で見たいですね。受付の2階にも別の作品がありますので、こちらもお忘れなく!

Greg
30 八月 2023 7:51

ライブルート上でGoogleマップを閲覧していたら、これがポップアップ表示されました。とても気になったので行ってきました。しばらくそこにいるのは私だけでした。建物が暗いため、他の感覚がすべて高まり、不気味な雰囲気が漂います。興味深い経験だったので、ぜひ行ってみることをお勧めします。

姫川玲子
29 七月 2023 14:45

クリスチャンボルタンスキーの作品。平日15時に来館、ずっと最後まで1人でした
何かを感じるまでの時間があり贅沢な時間でした。大きな作品を好きなだけ一人占め、人の話し声や視線もないので作品に集中出来ました!

体育館の作品は強烈。
時間が止まったような空間で微かな光、風、香りがだんだん大きくなっていくのを感じました。生と死がテーマとの事。作品を見る方の年齢や性別、考え方に生き方、生死を分けた経験のありなしなんかでも感想は全く違うのかなと思いました。

前日偶然グーグルマップで見つけた「最後の教室」。
ネーミングもインパクトあり場所もひっそりと佇む山奥の廃小学校。
十日町博物館との二択でしたが選んで正解でした
新潟ツーリングのラストを飾るにふさわしいスポットでした!

ちなみに帰り際に「良かったです!」と受付の男性に話しかけたところ、ここに来られた方の意見はキレイにわかれるそう。
ウーン納得 芸術作品としてみなきゃお化け屋敷だもんねえ、、

二か月経つけど空気感が忘れられない。遠いけどまた行ってみたいスポットです。

user
21 七月 2023 8:16

ぶっちぎりの夏休み感
学校に入れるとか最高!それだけで最高〜!!
入った瞬間からわくわくする、進んでいくと更にドキドキ、あぁ〜楽しかったです
かなりはしゃいでしまいました。

石田浩二
07 七月 2023 6:57

十日町の山間部を走っていたら目についた『最後の教室』
道案内に従って走って行くと『廃校となった小学校』へ到着しました。
バイクを駐車場に停め(他に車とか無し)昇降口に行くと『閉館』の案内が出ています。
照明が点いているし、中から音楽も聞こえてくるから『開館準備中』なのかとドアに手を掛けると開きました。
しかしいくら声を掛けても誰も出て来ません。
入館料が発生するらしく(大人¥800)勝手に入る訳にもいかず、暫し待ちましたが(10分くらい?)諦めます。
もしかもしたらホントに閉館しちゃっていて、偶々何かの偶然で開いちゃった?そして足を踏み入れると未知の世界………なんて事ある訳無いでしょうけど無用のトラブル避ける為にも帰りますか。

新井学院OnLine
20 五月 2023 0:50

大地の芸術祭の中では楽しめる方。
ただし日曜にもかかわらず訪問者はほとんどいなかった。
最初の講堂はもっと暗くてもいいくらい。
すぐに目が慣れてしまった。
理科室から響いてくる太鼓の音は面白い演出。

Kenji
24 二月 2023 6:37

異世界。ここにあるものと、かつてあったものの境界が解ける感じ。生きることと死ぬこと。今ここにいる自分は、本当にここにいるのだろうか、いるとはどういうことだろうか、ということを考えさせられる。
わざわざ足を運んで経験するに値する施設だと私は感じました。

It feels like the boundary between what is here and what used to be is dissolved. It makes me wonder if I am really here and what it means to be here.
I felt that it is a facility worth visiting and experiencing.

Shino
04 一月 2023 4:37

命は光のようでもあり、風のようでもあり、藁の香りのようである。
鈍い律動が小学校に生を与え続ける。
この町に残された最後の教室は僕たちに何を教えてくれるのだろうか。

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