白壁兵舎広報史料館

真っ白な壁の明治の建築物。中には新発田城、溝口家、陸軍歩兵第１６連隊、そして陸自駐屯地の歴史遺産がたっぷり。
高倉健主演の映画、八甲田山のロケにも使用。災害派遣や防衛、自衛隊を理解するのに最高の資料館です。
自衛隊装備品の売店もあります。こちらも必見。

『八甲田山』高倉健主演の映画のロケ地で使われていたんですね。　家族旅行で立ち寄り、ざっくり見学しただけですが個人的にゆっくり見たかった　自衛隊広報担当の方からの館内のクイズやゲームをして景品が貰えて子ども達は楽しかったようです！

入場無料です。入館の際に住所（市まで）や来場目的などの記入が必要です。
旧日本軍や自衛隊に関する展示を見ることができます。展示を見ると背筋が伸びる感があります。
ちょうど今は、レンジャー訓練写真展が催されていて、レンジャー訓練の厳しさを写真を通じて感じることができます。

なお、冬期の新発田城閉鎖中は100名城スタンプと御城印はこちらの売店で入手可能です。（スタンプは売店の横のオープンシアター前に置かれています）
臨時対応のためかは分かりませんが、御城印に日付は書き入れていただけませんでした。

僕の生まれ故郷の新発田市は、後世に残したい多くの歴史があります。その一つが自衛隊です。こちらの白壁兵舎は建物の価値も高いし、中身の資料も素晴らしいです。さっ、日本の近代史を勉強しましょう！

白く清潔感の有る史料館に入る時は背筋が伸びる思いです。今回は買い物が目的でしたので売店にお邪魔しました。
ペットボトルのお茶２本と友人のお土産にＴシャツを購入しました
小遣い貯めて「ポンチョ」「リュックサック」買いに来ようかな
お菓子やレトルトカレー等、食べ物もお土産に良いかも
迷彩柄のレジ袋は￥１０です

駅から少し距離がありますが、道は分かりやすく、商店街のアーケードを通っていけるので歩きやすかったです。
内容もとても充実していました。
時間に余裕をもっていくことをおすすめします。（1時間ではとうてい足りませんでした……）
コインロッカーはないので、キャリーケースなどは事前に駅などで預けておくとよいと思います。

平日昼間だからか自分たち以外の観覧者はおらず、ゆっくりみてまわることができました

新発田の歴史を軍事面からよく知ることかできて、見識が深まります

売店のお姉さんの軽妙なトークも実に魅力的でした

車椅子駐車場1台あり
スロープもあります

エレベーターもあり、館内は広くてフラットなので
車椅子、ベビーカーでもストレスなく見れるかと思います。

売店のみ狭いのでベビーカーは厳しめかと思います。手動車椅子はギリギリいけるのではないかなと思います。

2022.8
8.14までの『太平洋戦争 DVD上映』を観に、3年ぶりに訪れました。今年は戦後77年、日本人だけでも310万人が亡くなり、硫黄島、南洋等にいまだに遺骨が眠っている事に哀しさを憶えます。ウクライナに対するロシア進攻最中もあり、改めて戦争の無い事を祈のみです。

追記
鑑賞中、見学者の大声かと思ったら、売店の女性店員の声、笑い声。デリカシーの無さに辟易しました‍

日没から21時まで、8.31までライトアップ中 (門は施錠) 。

2019.5
『新発田駐屯地 開設66周年・第30普通科連隊創隊57周年記念行事』終了後、見学してみました。

改めて、戦争の悲惨さを想い、自衛隊の日々の活動の一環を知る場所。

明治7（1874）年に陸軍兵舎として建築された白壁兵舎。国内に残る木造兵舎としては最も古いとされる。明治初期の城郭破却令によって取り壊された新発田城の部材を再利用し、外壁が白い漆喰で塗られていたことから「白壁兵舎」と呼ばれるようになる。新発田駐屯地東側から移築した歴史的建造物。

現在は、「白壁兵舎広報史料館」として、新発田藩政時代の史料、歩兵第十六聯隊、新発田歩兵第百十六聯隊、陸上自衛隊第30普通科連隊に関する史料、災害派遣活動の記録写真などを展示。

館内に、自衛隊関連品売店あり。

開館日 月曜日休館 年末年始除く

開館時間 9時~16時

無料

追記
海上自衛隊呉史料館 (てつのくじら館) 、大和ミュージアム（呉市海事歴史科学館）、海軍軍事記念館、舞鶴赤れんがパーク等を訪れましたが、この様な史料館こそ、中学、高校の授業の一環として訪れるべき場所。 (原爆資料館も)

いつかは、知覧特攻平和会館、知覧特攻平和会館、海上自衛隊史料館、 (長崎原爆資料館) へ。

近場の高田駐屯地郷土記念館も。

祖父がこの部隊に所属。前から気になって居ましたがやっと寄らせて貰えました。受付で祖父の話をすると係員の方が丁寧に案内して下さいました、無料と聞いて驚くボリュームです。ぜひ色んな世代の方に見学に行って欲しい施設です。先人の苦労がうかがえます。

先ず入り口で自衛官？の方が丁寧にご挨拶してくださいました。館内は新発田城のことや白壁兵舎のこと、そして戦争のことや現在の自衛隊の方達の活動のことが詳しく説明してありました。 その中に戦地から家族に宛てた手紙があり…読んでいて涙が出そうになりました 映画『八甲田山』のロケも行われたとのことで、若き日の？高倉健さんの写真も とにかく、今の自衛隊のみなさんはいろんなお仕事をしておられ、特に災害があると本当に大変だなぁと思います 全て見て回り、帰りに入り口の自衛官さんを見たら『ありがとう頑張って』と、抱き締めたくなりました～っ
追記今日 (2022.4.15) 新発田に用事があり、少し時間があったので行きました
中は以前と変わってなかったですが…年を取ったせいか？戦地から家族に宛てた手紙を読んではウルウル破れたり汚れたりしている軍服を見てはウルウル涙腺がかなり弱ってきてる
昨今のロシア・ウクライナのニュースを見ていたから尚更戦争に対して敏感になってるのもあるかもしれませんが
相変わらず受付の自衛官の方は礼儀正しく『君たちを絶対に戦地には行かせない様に、おばちゃんは心から祈ってるからね』と心の中で呟き、資料館を後にしました

旧軍から自衛隊までの資料、新発田城の資料が数多く展示されています。新発田駐屯地内に残されていた旧歩兵第16連隊の兵舎を移設しているので、兵舎の様子も知ることができます。売店もあり、自衛隊関係のグッズも買うことが出来ます。

遺品として展示されている品々が「戦争」という歴史を現代に呼び起こさせてくれる、そんな気がしました。改めてじっくりと見学に行こうと思います。

受付で自衛隊員の方々が丁寧に出迎えてくれました。興味がない人にこそ、ぜひ一度行っていただきたいと思いました。感謝したくなりますよ。

フラッと立ち寄ったのですが、資料が多すぎて閉館前の１時間程度では見きれませんでした。ＨＰに少し情報が載ってますので、訪れるときは事前に見ておくといいかもしれません。
自衛隊の施設らしく15：00（ひとごーまるまる）には館内にラッパの音楽が流れます。

「白壁兵舎広報史料館」は「新発田城」を見た後に偶然発見、『歩兵第16聯隊の軌跡』という企画展をやっていたので入ってみた。中の展示物は見応えがあり参考になった。
歴史あるこの立派な建物は、明治7 (1874) 年に陸軍東京鎮台歩兵第８番大隊分屯営の兵舎として建築された白壁の兵舎。建設当初、四周が白の漆喰 (しっくい) で仕上げられていたことから、通称「白壁兵舎」と呼ばれるようになった。国内に残る木造兵舎としては最も古いとされる貴重な歴史的建造物。
この史料館は、新発田駐屯地東側から移築した歴史的建造物である白壁兵舎を活用し、郷土部隊の歴史を記す資料中心に、貴重な歴史的資料を多数展示している。

私の実家の明治生まれの爺ちゃんはもう亡くなっていますが、前に戦争の時に満州に行っていたと聞いてたので、当時の状況とか知りたくて史料館に行ってきました。
遅く入ったのもあり、資料が沢山あり時間内に全部見る事ができませんでした。
16時で終わるので早めに来た方がいいかも。

新発田城址公園の側にある陸上自衛隊新発田駐屯地の広報資料館「白壁兵舎」。
館内は無料で見学出来て、新発田城や兵舎の歴史、自衛隊の方々の活躍を知ることができます。
売店の自衛隊グッズも中々の品揃えで現役自衛官の方達にお会い出来るチャンスも! ？

綺麗で整備されてます。中の様子を細かく写真で撮りたかったですが、失礼な気持ちがしたので辞めました。歴史の勉強になります。内容は他の口コミと同じですが個人的には閉館30分前には入らないと見きれません。

建物は日本最古の洋式兵舎を改装したモノ。以前には映画『八甲田山』のロケも行った由緒あるモノだ。ただ資料の展示が『盛り沢山』で、ちょっとストリート的な整理が行き届いていない感じを受ける。一度学芸員さんなどの協力を受けて是非再構成して欲しい。あれだけの資料と空間が少し勿体ない気がする…。

新発田城のことや戦争のことや自衛隊のことや勉強になりました。
ここに来てからの新発田城は、ためになりますよ
一階の売店は、貴重な自衛隊グッズが売ってますのでお薦めですよ。