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油日神社

住所 滋賀県甲賀市甲賀町油日1042
電話 +81 748-88-2106
サイト www.aburahijinjya.com
カテゴリー 神社, 史跡, 地域歴史博物館, 観光名所
評価 4.3 11 件の口コミ
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油日神社 件の口コミ

11
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マロマロ
29 八月 2023 7:31

室町時代の創建から現在まで、後から付け足したような、目新しい装飾がなく、創建当時の堂々たる重要文化財の風格が、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気を。醸し出しています。その辺りが映画のロケ地として、数多く使われる理由にも感じます。
またトイレだけは、新しく大変綺麗です。

明石商店
17 七月 2023 0:50

県外から子供の部活引率の送り時に時間が余っていたので寄りました。車で向かいましたが道幅は十分で迷いなく辿り着けました。車はすぐ横に広場があったので停めさせてもらいました。着いてすぐに立派な社が見えます。予想以上に立派な神社で驚きました。人気は少なくゆったりと厳かに過ごせました。

大輔林
25 六月 2023 9:11

古くは延喜式にも記載がある由緒ある神社
名前から油の火の神としても信奉されていたという。
正確な建立年は不明ですが、用明天皇または天武天皇の時代の創建と言われています。9世紀の文献にその名が初めて出てきます。
中世には甲賀衆と呼ばれる地の武士に信仰され甲賀の総社としての役割を担っていました。本殿は15世紀に建てられたものです。
現在は多くの重要文化財が残されていますが、それほど観光客は多くなく静かに見ることができます。少し不便な場所ですが訪れる価値ありです。

川田卓伸
15 一月 2023 2:20

滋賀県甲賀市にある神社。国史三代実録には油日神が877年に、神階を授かりの記載があるが創祀年代は不詳。地域柄甲賀武士から崇敬を集めたようです。
楼門回廊は歴史を感じる古さがあります (笑) 良い味が出ていますね。朝8時20分頃到着したのですが、宮司さんが出かける所でしばらく戻ってこないと。慌てて参拝前に御朱印を頂きました。ありがとうございました。無料駐車場あります

奥瀬美和
14 一月 2023 3:24

静けさの中に 佇む 楼閣のような 社殿でした 古き物を好む自分に取って 最高な 神社です 神主さんも 大変心持ちの良い方で 親切に対応して頂きました
七五三のお子さんが要らしたらしく
時期を感じられ 楽しい1日でした ありがとうございます

HIRO
11 一月 2023 1:25

油日神社
油日神社付近の上甲賀を中心とした武士 (忍びの者) は、地域の支配・運営のため同名中や郡中惣を構成しますが、油日神社はその拠り所となり、「甲賀の総社」と呼ばれ、信仰圏は広く郡域に及んだとされます。油日祭りのうち5年に一度行われる 頭殿 とうどう 行事(奴振)はその歴史を伝えるもので、境内は「甲賀郡中惣遺跡群」の一つとして国の史跡に指定されています。

Tsutae
08 一月 2023 13:22

11月20日に行きました。
ご神祭は油日大神(あぶらひおおかみ)。
アブラとヒの大神様です。
鳥居から桜門、拝殿が見えました。
とても厳かで神聖な場所で本殿、拝殿、桜門を囲むろうに回廊は室町時代に建てられ重要文化財です。
流浪人剣心の最終章の撮影に使われました。
とてま見ごたえがありました。
回廊や拝殿は靴を脱ぎ上がれ、拝殿は手を叩くと響きが凄いです。
社務所はいつもおられないので電話をかけて行くほうが良いと思います。

かつコーチ
24 十二月 2022 1:03

住宅街にひっそりと佇む神社です。実際に行ってみると、その大きさに圧倒されます。
歴史がある神社ですが、少し周りに目をやると、手入れが行き届いていない感じでした。
手入れする方がいないのかもしれませんが、立派な神社だけに残念に感じました。

F. Kohno
20 十二月 2022 2:53

油日神社 (滋賀県甲賀市)
白洲正子の「かくれ里」に記述があるように秘境という程の山奥ではなく、街道から少しそれたような所にある、昔は賑やかだった様子を残しつつ、ひっそりとした真空地帯のような場所にありました。
回廊を持ち合わせた素晴らしい社殿やそびえ立つ高野槇の御神木が青空の下で、今も昔の栄華を思わせてくれました。
たまたま観光の団体が去った後だったので隣にある甲賀歴史民俗資料館が開いていて神主さんとボランティアガイドさんのご好意で見学させてもらいました。そこには白洲正子の本にも載っていた福太夫の能面とずずいこ様という人形を見ることが出来、思わぬ収穫でした。

Miyabi
19 十二月 2022 12:36

今では普通の町内の一角にたたずむ神社という感じでした。
しかし一歩踏み入れると、なんとも言い難い雰囲気を醸し出しています。
何も変わることなく時代だけが過ぎ去り、その流れに流されることなく、どっしりと根付いたまま動かなかった、という風に感じられる場所でした。

境内を見渡す限り現在のものが、ほぼ見当たらない風景から、映画やドラマの撮影に使われることも多いそうで、訪れた日も撮影クルーが神主さんと打ち合わせをされて、機材を運び入れてました。

宅見肇
06 十一月 2022 10:52

近江には豊かな自然に守られる様にして古社や、古くから伝わる営みがある (白州正子)

2022'9/16
油日神社は静かで、風格さえ感じる神社です。朱色、色とりどりのおみくじ等で若い女性を狙った神社が多いんだけど、ここは一寸都会から離れていてね、そんな人来ないんです。その代わり、今日も気品のある年配の男女が観光バスで、ほら一杯です (笑) 。と言うことで、無料駐車場もあるし車での参拝がお勧めです。

創建は用明天皇、又は天武天皇の時代と伝わる古社。油日岳に油の火の様なものが降りてきた事から名前が始まり、聖徳太子が社殿を建てたとの言い伝えも…
本殿には主祭神の油日大神を祀る。でも油の神様でなく商売繁盛に出世開運です。

本殿、拝殿、東西の回廊、楼門は重文指定、全てが檜の川葺き。木の鳥居、石灯籠、高野槇。見よこの風格を、いやぁ立派な神社です️

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