湯西川温泉 金井旅館 薬研の湯

橋から丸見えの露天風呂の有る、金井旅館さん。
地元の方から泉質の良さから勧められてお邪魔しました.

混浴マニアやマナーの悪いワニのせいで閉鎖になってしまった湯西川共同浴場のお向かいの温泉宿です。

とても静かでゆったり温泉をたのしめました。

湯西川温泉で行ってみたいところは、”薬研の湯”　という野天湯です。

調べたところ、河原の岩のくぼみに、”ただお湯をはってある”　だけの様で、完璧に開放感抜群の温泉らしいのです。近くの金井旅館さんが管理されているとの事で、早速行ってみました。

金井旅館さん脇の道を抜け、湯西川に掛かる赤い橋を渡ると、対岸の袂に　”薬研の湯”　はあります。なんと！！お湯が張ってありません！！。空っぽです。
口コミに時々このようなことがあるとありましたが、残念。

金井旅館さんにて伺ったところ、新型コロナウイルスの影響のため、最近はお湯をはっていないとの事です。ぜひ落ち着いたら入ってみたいものですね。

金井旅館本館のお風呂を堪能した後、せっかくならと言う形でこちらも入浴しました。
脱衣所も何もない。ただの川辺の岩のくぼみです。周囲には宿や土産屋が建ち、丸見えです。
しかし、初夏の涼しい空気と新緑の山に囲まれて入る野湯は格別です。平日でしたので人の姿もほとんどなく、全く抵抗なく入ることができました。
が、宿の女将さんも少し心配していた通り、しばらく清掃できていなかったみたいで、結構な数の虫の死骸、しかも巨大なムカデみたいなやつがたくさん・・・・
思わずぞっとして早めに出てしまいました。もしそれがなければずっと入っていられるような開放感抜群のお風呂でした。

金井旅館さんへ日帰り入浴ついでに、許可を得て利用させて頂きました。
後で聞いたんですが、僕が旅館で入浴している間、ご主人が薬研の湯を掃除してくれてたそうです (感謝感激です～) 。

で、ロケーションですが、実に開放的！
脱衣所は無く、壁に向かって急いで脱ぐ！
股間を手で隠して急いで入る！

湯舟は岩をくり抜いた、スクエアーな感じ（薬研）。
ただ、体への当たりは優しく入りやすいです。
湯舟に身を落としてみると、川面と湯舟が一体感になり、それはまるでマリーナベイサンズのインフィニティープールのようです（行った事ないケド）。

湯あたりはとても柔らかく心地良いですが、少し熱いかな。
崖から垂れ下がるパイプがら、源泉がチョロチョロの2乗くらいの湯量が出ています。
直ぐ上の橋から丸見えなので、夜の方が入りやすいでしょう。

2019年5月25日訪問
金井旅館さんが管理なされている露天風呂。湯温も適温（41か42度）で、新緑を楽しみながら、ゆったりと入れた。
他人と一緒だと狭いが、一人だと広い、そんな大きさのお風呂。訪問曜日と時間を選んで混んでない時に来ると良い。

【2019年2月9日訪問】
2月の雪降る中の朝、入浴しました。
この時期の朝方だと、周りに人はいませんでしたので、抵抗なく入浴できました。この解放感は、最高です。
ただし、雪が降っていたので、脱いだ衣服に雪が積もり、入浴後の着替えが大変でした。
冬季に入浴される方は、小型の衣装ケース持参が望ましいです。

湯西川温泉へやって来たが、入浴
しようと薬師の湯が、閉鎖に見舞
われていたのには驚いた。そこで
も一カ所の露天風呂へ行くことに
した。場所は、湯前橋袂にあり閉
鎖された薬師の湯対岸にあります
が、ここは完全成る野天湯、岩を
刳り抜いただけの湯船に湯を引き
入れた温泉。だから脱衣場もなけ
れば目隠しになるような物も何も
ありません。更には、湯前橋を渡
る人から丸見えなんです。幸いこ
の日は通行人に出会うことはなか
った。この湯は湯前橋の下を這わ
せ管理者の金井旅館から送られて
いるのかな。お湯は、アルカリ性
単純泉の無色透明で刺激の無いい
い湯。常日頃単純泉はつまらぬと
豪語しているが、このロケーショ
ンで入浴出来る湯なら文句はいい
まい。この湯には、会長もご満悦
のようだ。
この湯は金井旅館所有であり承諾
を得て入浴しよう。
今湯西川温泉では、新しくできた
ダムと道の駅を利用した水陸両用
バスが人気らしいのであとで寄っ
てみよう。

金井旅館の脇の道をぬけ、湯前橋をわたります。清水屋旅館の右側に川原に降りる階段があり、橋の下流に３０ｍ進むと露天岩風呂があります。厳冬期に訪問したので、階段から先は積雪のため到達できず入浴を断念しました。また来ます。

皆さん｢無料露天風呂｣と言っていますが違いますよ
斜め前の｢金井旅館｣さんの源泉です
清掃や湯温等、ちゃんと管理して頂いています
宿泊者以外でご入浴希望の方は金井旅館さんに

【2019年2月2日訪問】
2月の雪降る中の朝、入浴しました。
この時期の朝方だと、周りに人はいませんでしたので、抵抗なく入浴できました。この解放感は、最高です。
ただし、雪が降っていたので、脱いだ衣服に雪が積もり、入浴後の着替えが大変でした。
冬季に入浴される方は、小型の衣装ケース持参が望ましいです。

地元の人が手作りで作ったような、無料露天風呂。もちろん男女一緒です。昔の温泉はみんなこんなもんだったんでしょう。
暗い時間に訪れたことがないのでわかりませんが、暗い時間に周りの光だけで入ってみたいところです。

【平成30年7月 初訪問】
橋のたもとにある、無料の混浴露天風呂脱衣所もありません。
川の中にある遊歩道の最下流に位置していますので、わかりやすい。
他の人の米にもあるように女性にはハードルが高いですが、夏の早朝4時代なら、いけると思います。是非ともチャレンジしてみてください。
宿泊旅館と同様に熱めの源泉かけ流しゆえ、長時間の入湯はキツイ。
木の葉や虫さんもたくさんいますので、クレーマーの人は入らないように