イタリア大使館別荘記念公園
住所 | 栃木県日光市中宮祠2482 | ||||||||||||
電話 | +81 288-55-0880 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.nikko-nsm.co.jp/italy.html | ||||||||||||
カテゴリー | 記念公園, 展示, 公園, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4.6 16 件の口コミ | ||||||||||||
Italian Embassy Villa Memorial Park | |||||||||||||
最寄りの枝 英国大使館別荘記念公園 — 栃木県日光市中宮祠2482 |
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近くの同様の会社 天皇の間記念公園 — 栃木県那須塩原市塩原1266-113 日光田母沢御用邸記念公園 — 栃木県日光市本町8−27 |
イタリア大使館別荘記念公園 件の口コミ
16 2022年のお盆、雨の日に行きました。近くの駐車場は狭く車5台くらいしか止められません。あとは少し手前の中禅寺近くの駐車場から歩くことになります。なのでそんなに混みすぎることはないと思いますが、雨の日にもかかわらずそれなりの人数が来てました。
繁忙期以外は空いていると思います。過去の図面に基づき再現された建物で当時の優雅さが感じられます。建築好きにはたまりません。
大人の観光施設ですね。小学生以下はハッキリ面白くないと思います。建物内でバタバタと走り廻られるのも興醒めです。中学生くらいになれば自由研究的な感じで来るなら有りだと思います。皆さん静かに当時の思いにふける感じで楽しんでおりました。
実物は写真の100倍良い!
Webサイトの写真だけで判断すると「英国」と比べて何かパッとしませんが、実物はまるで別!同化しているとすら感じる自然と調和した佇まい、オーラのように漂ってくる圧倒的な本物感にひと目見た瞬間から心を奪われてしまいました。
まごうことなき洋館にも関わらず、デザインや材料にはふんだんに「和」が用いられていて、その洋と和の融合が実に見事です。建物全体から漂う杉の香りの効果もあってとても心が安らぐのです。何なのでしょうかこの絶妙なバランス。この空気感は!?
複雑に編み込まれて幾何学模様を示す杉の皮、天井のデザインのみならず細部の巾木にまで用いられる竹、きちんと使い込まれて得も言われぬ雰囲気を醸し出す調度品の数々。良い…実に良い…まさに眼福。ソファに深く腰掛けて、ただただ湖を眺め続けることが実に贅沢に、実に満たされた時間となりました。スタッフさんとは別の学芸員さん?も心底ここの建物を愛しておられるようで、とても熱のこもった説明をしてくださったのが印象的でした。
単に見学をするだけの建物なのではあるのですが、安らぎを得るためにもう一度訪れたくなりました。そんな魅力に溢れた邸宅です。ああ…副邸(歴史館)ぐらいのサイズでいいです。ひとつください!
夏に行きました。駐車場から少し歩きますが、湖や木々のおかけでとても涼しかいったです。旅行中のとても軽めのハイキングだと思います。別荘については、いっそここに住みたいなと思うくらい素敵でした。桟橋から湖の方にもでれて、「思い出のマーニー」のような気分に浸れました。コーヒーなども飲めるので、のんびりしたい人にオススメです。
昭和3年に建造されたのがイタリア大使館別荘。平成9年まで歴代の大使に使用され、現在では隣接する英国大使館別荘と共に栃木県に寄贈され一般公開されています。
この美しい舘を設計したのは、1888年チェコに生まれた著名な建築家アントニン・レーモンド。彼は22歳の時に渡米し、1916年尊敬する近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトのもとで働きます。その後彼は一時ライトのもとを離れますが、ライトの誘いにより1919年(大正8年)帝国ホテル建設のため、ライトと共に来日。その翌年にレーモンドはライトのもとを離れ、日本に設計事務所を開設します。
レーモンドがこのイタリア大使館別荘を設計したのは昭和3年。緑の木々と湖の風景に溶け込む美しい建物です。この別荘は平成9年まで使用されていたものを当時の設計図をもとに忠実に修理・復元し、一般公開されています。
ここからの中禅寺湖の眺めはとても美しいです。中禅寺湖ってこんなに綺麗だった? ! 流石に外国の大使が別荘を構えた場所ですね。凛として涼しくていつまでも眺めていられます
コロナ緊急事態宣言下で別荘内は拝観できず。見たらきっと5つ
いつも通りすぎる場所にある。きれいな庭
イタリアは男体山が見えます。イギリスは男体山が見えません。ちょっとしか離れていないですが景色がまるで違います。
わたしはイタリアのほうがすきです。
テレビで紹介されていたらしく11月12日に行ってみました。歌が浜第一駐車場から歩いていきました。平日の朝九時で一番乗りでしたので貸し切り状態でした。
色々な模様の杉皮がはりめぐらされていました。飾付けもクリスマスがちかいこともあり素敵でした。
カプチーノとってもおいしかったです。
この日は北風が冷たくあったまりました。
ノスタルジックと言う言葉、そのままの場所。
イタリアならでは (?) の意匠を凝らした素敵な造りです。
歌ヶ浜第一駐車場 (無料、大きいけど混みます) から徒歩往復30分。途中に身障者用の小さい駐車場もありますが、健常者でいっぱいです。
子どもさんといっしょなら、自然散策路として、違う楽しみを見つけるのもいいかも。小さい子は、疲れちゃうかもしれないので気を付けて。
木々の向こうに佇む薄茶色の建物。一瞬何処にあるの?となります 入口でスリッパに履き替えたら消毒と体温測定。
英国大使館別荘とはまた違う雰囲気が印象的です。外装、内装共に杉の皮を使用。どこか懐かしい感じが。照明も柔らかく、温かみあり。外装内装に使われている皮見本ありました。内装の方が薄くて、柔らかいです。
眺めは最高。波打ち際の水音が部屋の中から聞こえます。外に木製の桟橋があり、ビューポイント!
2階に上がる階段がやや狭く、暗いので、慎重に。気を抜くとスリッパ脱げます 窓があるので、開放感はあるかも。寝室が3つと、後ろ側に休憩室があります。椅子もあるので疲れた時は座れます。
全体的に茶色ベースが落ち着きを誘う。初めて見るのに懐かしいのは、日本人気質に合っているのか…。でも築年数は20数年だそう。
1階は1ルーム設計で広々。テーブルと椅子が並び、イタリアの人の生活を垣間見た気分。
お茶が飲めるスペースがあったような…。
入口入って、一番左奥の休憩室が素敵でした。窓ガラスに囲まれて。椅子とテーブルが小っちゃくて可愛い
建物裏手には副邸有り。別の建物と思って見忘れた自分が残念でした…。
湖左の出島が紅葉していて、モコモコでした。なんだか可愛い…11月4日現在の感想です~
イギリス大使館別荘記念公園と隣あっています。歩いて回れますから両方とも共通券で見ちゃうのがいいかもしれません。
外装 (内装にも使われてるとこもありました) が杉の皮という非常にユニークな建物です。中はシックで家具や調度品一つ一つも素敵です。ここに泊まったらという妄想もはかどります。イギリスとイタリア共通している所と違う所があってなかなか楽しい。もちろん景色は男体山中禅寺湖と素晴らしい。ソファーも素晴らしいものでしたが一つ一つのものはとても高価で貴重なものです。汚したり傷つけたりしないようにしましょう。
ベッドカバーがリバティでした。
一人旅で2020年10月下旬に初めて行きました。
初めての日光
滅多に来れない日光
お得に観光したい日光
ということで
当時、東武トップツアーズと日光市が企画し実施していた「日光2DAYパスポート」を使わせて頂きました。
(「日光・奥日光地区」の場合、こちらや日光の社寺や中禅寺湖遊覧船など12施設を2,200円で利用可能)
先にイギリス大使館別荘に行き、その後にこちらへ
イギリスが洗練された印象に対し、こちらは温もりがある印象
どちらも素敵な空間です。
別荘から眺める中禅寺湖や山々はフェリーや展望台から眺めるのとは、優雅な気持ちになってしまうからか異なって見えます。
こういったコンテンツは他に無いかと思いますので、奥日光を観光される際はイギリス含め立ち寄られることをオススメいたします。
3年前に続いて2回目の訪問です。
まず休館日は、5~11月は無休だそうです。 (じゃらんネットなどの一部サイトでは月曜日は休館日になっていますので、注意が必要です。なお、12~3月は休館。4月は月曜日が休館日です。)
こちらの建物は、昭和3年から平成9年まで実際にイタリア大使館の別荘地として使用されていたそうです。その建物をできる限り復原や再利用しているとのことですが、昭和の戦前に建てられたにも関わらず建物や調度品のデザインのセンスは感心させられました。
実際に椅子に座って中禅寺湖を眺めることができるのですが、眺めも良く湖上からくる風も気持ちいいので、別荘地として最高だったと思います。
スタッフの方も、丁寧な応対でしたのでよかったと思います。
日曜日に訪問。
一番近くの駐車場が狭いせいかもしれませんが、人も少なく、とても落ち着いた場所です。
中禅寺湖の透き通る水、そこから見える男体山の抜群の景色。
静かで優雅な気分になれる場所です、奥日光に行ったら一度訪れてみてください。
素敵なデザイン。
オフィシャルなコメンタリーより:
イタリア大使館別荘記念公園は中禅寺湖畔の豊かな自然や国際避暑地の歴史とのふれあいが楽しめる公園です。明治中頃から昭和初期にかけて中禅寺湖畔には各国の大使館をはじめ多くの外国人別荘が建てられ、国際避暑地として発展しました。
園内の建物は、昭和3年(1928年)にイタリア大使館の別荘として建てられ、平成9年(1997年)まで歴代の大使が使用していたものです。「本邸」は床板や建具・家具などをできる限り再利用して復元し、副邸は往時の歴史を紹介する「国際避暑地歴史館」として整備しています。
また園内からは表情豊かな中禅寺湖の風景を堪能することができます。
駐車場から少し歩きますが、遊歩道になっていて、回りの景色を見ながらゆっくり歩けます。約20分くらいで、大使館には着けます。建物の外観も内装も素敵です。表現が下手なので素敵ですとしか言えません (笑) 建物の中から見える中禅寺湖や山々は素晴らしいです。お天気の良い日にぜひ訪れて見てください。