氷室山神社
住所 | 栃木県佐野市秋山町695 |
サイト | www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php |
カテゴリー | 神社, 観光名所 |
評価 | 3.7 3 件の口コミ |
Himurosan Shrine | |
最寄りの枝 |
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氷室山神社 件の口コミ
3 氷室山神社(ひむろさんじんじゃ)
主祭神 建御名方命
配祀神 大山祇命 武甕槌命 素盞嗚命
至徳(北朝)元年(1384)創建。
明治四十二年(1909)四月、山神社、八坂神社、鹿島神社を合祀。
梅木鹿島神社(「鹿沼聞書・下野神名帳」に記録あり)跡地に奉祭して氷室山神社と改称とされました。
「下野神社沿革誌」では仁和元年(885)創建で別の縁起を伝えています。
氷室山神社の由緒は秋山開闢の時代即ち、仁和元年(885)、氷室山山頂に赤部山神を祭祀しました。
以来その霊験が顕著のため広く信仰を集めるに及びました。
特に天保五年(1834)江戸大火の際、時の領主宗対馬守の館邸が類焼の危機に瀕したとき、赤部山神の化身である怪童が現れるや門扉をかざして火勢を鎮め無事を得たことにより、宗家は社殿を寄進して神恩に報いました。
この霊験は朝聞に達し、弘化四年(1847)四月十七日、勅宣正一位氷室山神社と宣下し賜りました。
下って、明治四十三年(1910)神社合祀の勅令に基き、秋山地内の諏訪神社、鹿島神社、山神社を合祀し現在地に拝殿を奉築したものです。
(境内改築碑より)
江戸大火の際、宗対馬守の江戸屋敷を守った怪童は安蘇の赤部と名乗りましが、根本山には、井伊家江戸屋敷を大火から救った下野の黒弊と言う伝説が残っていて、どちらも天狗です。
氷室山神社の後方斜面上に見える社は「臼抜山神社」です。
臼抜山神は天狗であり、また安産の神です。
更にその先の山道を進んで行くと臼抜山神社の奥の院や本来の氷室山神社まで到達できますが、数時間はかかる道のりです。
年寄りには山登りはきつい! 友人は慣れているので頂上の本殿の彫刻を撮して来ましたが、私は8割かた登ったところで足が痛くてギブアップ。
やはり運動不足ですね・・・ (; ;) ホロホロ