沼鉾神社

御祭神は伊弉諾尊、伊弉冉尊
創建は文武二年（698年）、藤原秀郷公が元慶九年（946年）に御本殿及び拝殿等を再建したといわれております。
静かな境内です、御朱印は書置きが置いてあります。
駐車場はあるらしいのですが見つからなかったので境内右側から入って停めさせていただきました。

曲がりくねった田舎道を車で進むと、大きな杉の木に囲まれた神殿が静な杜の中に、その横には古きその昔、この地は織物で栄えたと伝えられる織姫神社も祀られています。
社殿はその時代の栄華を今に残しつつ、華やかさは無いが時を刻み続け、そして長いな歴史を今に伝えせます。

町内によくある大きさの神社です。
参道は最初の鳥居は先の方から長く続いているようでした。御神気もしっかりと感じられて気持ち良かったのですが、神殿横に壊れた神輿が置いてあったり、摂社末社が劣化して一部壊れていたり、境内、汚い訳ではありませんが、ゴミ？草むしりの後がまとめてあるものの少しではありますが片付けてないようなものが所々見受けられたのが残念でした。神社側の諸事情もあるかとは思いますが、参拝者側からすると少し残念な気持ちにもなりました。

古建物だけど神主は、優しい人です。

神主さんの人柄も良く、柊は見ておくべし (^o^) /

気さくな感じの御神職。不在の時は書置きで対応してくださいます。

宮司さんが御朱印を書いてくれましたよ
小さな神社だけど、頑張っています
紫陽花咲くと綺麗でしょうね