松田神社

いつも気になっていた神社。
何となく行ってみると、松田神社と
書かれている。鳥居をくぐると、目の
前に奥まで続く参道の途中に鈴がぶら
下がっていた、車からは気が付かない
ところ。奥まで歩くと、1本の立派な
杉があった。真っ直ぐな杉の迫力に
圧倒されながら、手を合わせた。
この神社の歴史は知らないが、境内を
歩くと、どことなく神聖な場所にいる
実感が湧いた。地元の方に大切にされ
ているのだろう。立ち寄って良かった
と思った。

以前から近くに行くと気になっていた神社で今回初参拝

松田川ダムに行った帰り道、偶然見つけました。県道219号線沿いにあります。駐車場は、ありませんが、県道219号線から分岐した道があるので、そこに止めれば邪魔にはなりません。
この神社は、神亀・天平（724～49）の頃には大字松田字宮内に鎮座していたようで、永正一八（1521）年、現在の場所に遷座したようです。
境内には大きな杉のきがあり、足利市の天然記念物に指定されています。
胸高周囲五ｍ、高さ約三十ｍ、根元は少し太く、また地上約二十ｍ位まで枝がなく、すらりとのび、その上で三本に分かれています。
葉の色もあざやかで、樹勢なお旺盛です。松田神社の御神木として長い間神社の歴史と共に生きてきました、大きさ、形態の上からも立派なもので貴重な杉です。
静かな神社で、なんとなく、パワースポット的なものを感じます。松田川ダム散策の帰りにでも、ぜひ立ち寄ってみてください。

樹齢約500年、樹高約30ｍの杉で、足利市の重要文化財（天然記念物) で、直立した姿は立派です。