旧青木家那須別邸
住所 | 栃木県那須塩原市青木27 |
電話 | +81 287-37-5419 |
サイト | city.nasushiobara.lg.jp |
カテゴリー | 史跡, 観光名所 |
評価 | 4.4 7 件の口コミ |
最寄りの枝 |
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旧青木家那須別邸 件の口コミ
7以前、矢板にある山県有朋記念館に行った時、那須野が原開拓を知り、自分なりに調べていて、明治時代の建物が、那須塩原市、大田原市に何ヵ所かあることがわかり、何年か前に来たことがありました。その時は、休みで中を見ることができませんでした。今回は、大人200円を払い、中を見させてもらいましたが、ドイツ様式の建物ですが、畳の間があり、15畳の部屋がありました。そして、部屋が細かくできているので、帰りの際、この建物は地震に強いでしょう?と聞いたら、東日本大震災には、外壁が、4ヵ所外れた程度だったそうです。明治時代の設計士は、本当にすごいです。
青木農場は、第三代及び第十代外務大臣であった青木周蔵子爵によって、明治十四年 (1881) 創設された、栃木県北部に数多ある華族農場の一つである。旧青木家那須別邸は、農場管理を兼ねた別荘で、中央棟は明治二十一年 (1888) の竣工。東西に接続する附属棟、東棟及び西棟は明治四十二年 (1909) の増築、中央棟屋上の物見台も同じ年の設置である。設計は、ドイツ建築を日本に紹介した松ヶ崎萬長の国内で現存唯一の作品で、平成十一年 (1999) 十二月一日、重要文化財指定を受けている。軸組や小屋組にドイツ様式の構法を採用し、外壁に鱗形のスレートを用いている。撮影は、2022年3月6日と2022年11月6日です。
青木周蔵子爵の那須の別荘を展示したものである。明治の政府高官の邸宅を訪問する度に、公務員なのに広いところに住んでいるなぁと変なところに感心してしまう。このお宅も20部屋ある。見たままの洋館であるが一部屋だけ12畳の和室があるのも面白い。
外が工事中 (?) でした。
行く価値あり!細かい資料がたくさんあり、勉強になりました。外から見ても中に入ってもおしゃれで明治の西洋化が感じられます。素敵でした。
今年の夏は、外装工事なのか、足場がガッツリ内装は、内覧可能。でも、バルコニーに出ることはできません(泣)これも、なかなか無いチャンスといえば、チャンスかも。
ひまわりもまだ咲いてませんでした〜