新町薬師堂
住所 | 栃木県佐野市犬伏新町2060番地2他 |
電話 | +81 283-27-3011 |
時間 | 00:00-24:00 |
カテゴリー | 仏教寺院, 観光名所 |
評価 | 4.1 7 件の口コミ |
Shinmachiyakushido | |
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新町薬師堂 件の口コミ
7 慶長5年 (1600年) 天下分け目の関ヶ原合戦の直前、真田親子が徳川側と豊臣側に分かれて戦うことを決断した密議の場所と伝えられています。
お堂の前の道路に1~2台なら交通障害にならないスペースがかろうじてあります。長時間の駐車は難しいでしょう。
とても
小さな
エリアですが
ゆっくりするには
ちょうどよい
ところです。
近年、
大河ドラマで
ひそかな
スポットに
なっているようです。
うんが、よければ
御堂に入れます。
なかには、甲冑
昔の犬伏町の町並みの写真
等が
展示されています。
歴史好きには
たまらないところかも
しれません。
元気な人なら
御堂の裏手から
米山古墳の山に
登っても
気持ちがよいと
思います。
ナビの性能が悪いのか指示通り行くと裏の住宅地側に入ってしまい、結局近所の人に正面の場所を教えてもらいました。正面入口には小ぶりですが駐車場もあり、六文銭の旗が立っていました。真田家の親子3人がこんな狭い場所に集まり、その後の歴史に大きな影響を及ぼす決断をしたのかと思うと感慨深いです。東京方面からですと佐野スマートIC出口から近いので便利です。(併設の佐野SAに入ってしまうと出られませんので要注意)
真田幸村父子の犬伏の別れとなる薬師堂に寄りました。
天下分け目の関ヶ原の合戦を目の前に控え徳川家康方について会津の上杉家討伐に向かった真田父子は下野国犬伏に到着する。そこで陣を張っていた父子のもとに石田三成から密書が届き、豊臣方に味方するように書かれていました。この書状を受けて父子三人で話し合い、どちらが勝っても真田の家が残るよう、信幸が徳川方、昌幸と信繁 (幸村) が豊臣方に分かれて戦うことを決断したとされます。その話し合いの場が、この薬師堂であったといわれております。すぐそばに流れていた川に架かっていた橋は、真田父子の別れ橋としてこの地に語り継がれています。
真田の六文銭が目に入り、なぜ真田がここに?との思いで、立ち寄りました。
立看板をみて納得。
歴史と、血を絶やさない為の究極の選択を拝見し、平和な世の中に感謝の念を抱きました。
立ち寄れてよかったです。