石鳥居
住所 | 栃木県日光市山内2281-3 |
電話 | +81 288-54-0560 |
時間 | 08:00-16:00 |
サイト | toshogu.jp |
カテゴリー | 神社 |
評価 | 4.3 7 件の口コミ |
Ishi-tori'i (Stone Tori'i) | |
最寄りの枝 |
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石鳥居 件の口コミ
7 Ishidorii。一の鳥居。
重要文化財。日本の三大石鳥居の一つ。
石鳥居は、九州筑前藩主の黒田長政によって奉納された。絶妙なバランスで15の石が組み合わせている。なんと接合なしでも崩れない。震度6の地震でも多少石がずれた程度だとか。
この石鳥居をより大きく立派に見せるための遠近法の仕掛け。石段の道幅が、石鳥居に近づくにつれて狭くなっている。
真正面から見ると奥に見える表門と少しずれている。通常神社や仏閣は真南に向けて作られることが多いが、あえて鳥居と参道を7度ずらして造られている。東照宮のパワーを江戸城へ向けるためと言われる。
2020年8月
石鳥居の石材は九州から持ってきて造られたそうです。
近くで見ると大きいです。
ここから、石段の階段を少しづつ登る事になります。
足の不自由な方は介助する人と行く事をすすめます。
車椅子の方は、介助の人がいないと上がる事ができません。
日光東照宮の石鳥居が見えてきました。いよいよですね。あの鳥居は高さが約9m、笠石の長さは約12m、柱の直径は1mあり、 黒田長政が1618年に奉納しました。有名人が出ました。
NHKの大河ドラマでいえば、軍師官兵衛の主役である黒田官兵衛の嫡男です。大河では松坂桃李さんが演じていました。
また長政は関ヶ原の戦いでは東軍につき大きな戦功を挙げました。その結果、家康公から52万3千石の褒美をいただき、福岡藩の初代藩主となりました。12万石から52万石なので大出世です。
山田伝太郎ブログより一部抜粋
石鳥居。一の鳥居。
重要文化財。日本の三大石鳥居の一つ。
石鳥居は、九州筑前藩主の黒田長政によって奉納された。絶妙なバランスで15の石が組み合わせている。なんと接合なしでも崩れない。震度6の地震でも多少石がずれた程度だとか。
真正面から見ると奥に見える表門と少しずれている。通常神社や仏閣は真南に向けて作られることが多いが、あえて鳥居と参道を6度ずらして造られている。東照宮のパワーを江戸城へ向けるためと言われる。
日光東照宮の有料エリア外にある為、人気も少なくひっそりとした場所に佇む素敵な石造りの門。ぼーっとしていると見逃すようなレベルでひっそりと佇んでいる。東照宮で言うと五重の塔の裏手に位置している。元々は寛永18年(西暦1641年)に作られたもので、今から370年以上前の門。天和3年(西暦1683年)に発生した震災により破損したために奥社裏山近くに埋められることに。200年近くの時を経て掘り起こされ、ここに移設されたものが今の姿。
苔むした世界観と石造りの重厚な門が醸し出す雰囲気はとても美しい。
旧奥社に配されていた、重要文化財「石鳥居」と「石唐門」。
創建後の天和3年(1683年)に発生した、天和日光震災(推定M7規模の大地震)で崩壊し、再建時に奥社から降ろさずに、奥社裏の山中に破棄されていたものが、昭和40年(1965年)の「東照宮三百五十年式年大祭」を記念して奥社一般公開の整備の際に発見され、その後掘り出し、翌昭和41年(1966年)から、当時の宝物館隣り(現在は、旧宝物館)にて、ひっそりと公開されています。