日酸公園

日酸公園に鉄道車両があるというのでやって来た。日酸公園という名称は、日本酸素という企業の工場跡地に整備されたことに由来します。公園自体は、ブランコや滑り台がある普通の公園ですがその片隅に特殊車両が保存されている。その車両とはクモエ21001号で、車体長17m級の半鋼製事業用制御電動車（救援車）に与えられた形式で、1963年（昭和38年）から1970年（昭和45年）にかDSCF9380けてクモハ11形の改造により10両が製作され小金井駅に隣接する小山電車区に配置されていた車両です。車両は思った以上に状態が良いのは、近年再塗装が施されたため車体に光沢が有り陽の光に輝いていた。車両脇にはホームも設置されているが、車両内部へ乗車は出来ないが、以前では、乗車も出来ていたようだ。列車保存している母屋のヘッドマークには「下野国分寺駅」の看板が掲げられている、この地に鉄道は東北本線のみでどうも架空駅であった。ここにクモエ21001号がホームと共に静態保存されていることから名付けられたものと思われる。

地元の小山電車区（現小山車両センター）所属だった救援車クモエ21001が保存されている公園。屋根付きなうえ、近年再塗装されたらしく状態はとても良い。車内に入ることはできないが近づくことはでき、片側にはホームがあるので覗く程度は可能。モニュメント的に腕木式信号機と踏切警報機も置かれている。

広めの公園です。
遊具は古めのものが多く、今時の遊具では感じられないスリルがあるものが多いです。
年長さん以上にはとても楽しめると思います。
年中さん以下は怖がる子が多いかもしれません。
ただ、全部がそうではないです。
どの年代の子供も楽しめると思います。
小さい子が遊ぶ際は注意してみる必要があるかと思います。
サッカーボールなども借りることが出来ます。
個人的にはとても好きな作りの公園です。
椅子や食事をするスペースも多く、楽しめます。
駐車場が小さいですが、たしか8? 台くらいおけました。

クモエ21型が展示されている。博物館でも見たことない。初めて見た。

救援車輌という珍しい電車が展示されてます

地域の小さな公園。特殊な電車が展示されてます