小金井一里塚
住所 | 栃木県下野市小金井4丁目23−9 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | www.tochigi-edu.ed.jp/center/bunkazai/bunkazai/list/202.htm |
カテゴリー | 史跡 |
評価 | 4.4 7 件の口コミ |
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小金井一里塚 件の口コミ
7 江戸日本橋より22番目の一里塚で国指定史跡。
両塚がほぼ往時のまま、すなわち往時の道幅のまま残されているたいへん貴重な史跡。
東塚には榎 (エノキ) と椚 (クヌギ、櫟とも書く) の巨木が二本生えている。
栃木県下都賀郡国分寺町 (しもつがぐん こくぶんじまち) であったが、平成18 (2006) 年1月に周辺の町と合併して下野市 (しもつけし) となった。
日光道中小金井宿大越本陣跡から約600mほど江戸方
東北本線小金井駅から400m程
日光街道で、起点となる日本橋から1里(約3.9km)ごとに印を置いたものが一里塚です。小金井は22個目の印になります。
分かりづらいですが、2つの塚の間にある通りが日光街道となります。
江戸幕府が日光街道を整備した1604年から国道4号線が開通する1884年まで、東北地方への道路として実際に機能していたようです。
2つの塚が同時に現存している一里塚は珍しいようです。公園よりも使い勝手が悪いですが、風情があり歴史的に重要な場所なのだなと感じました。
小金井一里塚は、日本橋から22里(約88km)の地点にあり、二つの塚がほぼ完存していることなどから、日光道中で唯一国指定史跡になって
いる。なんでも平成9年の発掘調査では、往時の旧日光街道が砂利敷道路であった形跡やその側溝が発掘され、寛永通宝や茶碗などの破片も見つかりました。現在は国道4号のすぐ西側に、2つの塚が史跡ポケット広場として整備されています。
日光道中小金井宿大越本陣跡より600mほど江戸寄り。東北本線小金井駅から400m程。
日本橋より22番目の一里塚で国指定史跡。両塚がほぼ往時のまま、すなわち往時の道幅のまま残されているたいへん貴重な史跡。
東塚には榎 (エノキ) と椚 (クヌギ、櫟とも書く) の何世代目かの巨木が二本生えている。
下都賀郡国分寺町であったが、平成18 (2006) 年1月に周辺の町と合併して下野市 (しもつけし) となった。
日本橋から22里目の一里塚。
発掘調査の結果、江戸時代から明治時代にかけての砂利敷の道路跡が見つかっている。
幅は歩測で約10m強。これこそが日光道中の道幅そのものである。