金蘭
住所 | 栃木県宇都宮市みどり野町22−1 | ||||||||||||
電話 | +81 28-653-6050 | ||||||||||||
時間 |
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カテゴリー | 中華料理店 | ||||||||||||
評価 | 3.4 5 件の口コミ | ||||||||||||
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金蘭 件の口コミ
5 日本一でチャーハンが美味しい。
町中華のラーチャーで決まり
これで850円はすごい
とにかく炒飯が美味い
炒飯は大盛りにしてるのでこの値段に大盛り料金プラスです。
炒飯大盛り (¥600+150) を頂いた。
…うまかった…これなんだよ。
金蘭の炒飯の素晴らしさは大切りのナルトの微かな甘さ、それと角切りチャーシューの濃い味付けのコンストラクトが絶妙なことだと思う。…というより久しぶりに食べていま気がついた。以前は何気なく食べていて全然気がつかなかった。
私がココの炒飯を食べるのは10年ぶりである。10年前は職場が金蘭の近くだったため、特別に意識することなくて…安くてソコソコうまい中華屋ダナ…なんて生意気なコトを思っていた。
きょう訪れたのは特に訳もなく久しぶりに看板を見て入ってみたくなっただけだった。
実は大分まえから炒飯を食べてもうまいと感じることができず、わざわざ都内や関東の町中華の名店を訪れて炒飯を食べに行ったりしていた。
結果、やはりどこで食べてもピンとこない。何かほんとうに小さなことが足りないだけなのに、それが納得できずにいたのであった。
そして金蘭にはさほど期待せずに気まぐれで来たのだけれども、思わぬところで、諦めていた落とし物を見つけた気持ちになった。
答えはナルトと甘みだと思う。
言わるゆる町中華屋の名店の炒飯に思うのはその店固有の中華ダシ+塩+醤油でひと口目はうまいのだけれども、ふた口目から塩分の尖った部分が目立ちすぎるような気がしたり、しつこいような気がしていた。
ソレに対して金蘭はほんのわずかだけれども甘みを感じた。意識してもなんとなくしか感じないのだけれども。
ナルトのせいなのか、ダシに砂糖を使っているのかはわからない。しかしそれが私にはウマイのである。それとも大きく切ったナルトのクニャっとした食感が甘みを錯覚させるのかもしれない。
そこにパラパラに炙ったコメと味の濃いチャーシューが合わさって絶妙な味わいを生むのだと思う。
兎も角ほんとうにごちそう様なのであります。
…ひとつ余談。会計のとき、女将さんに気になっていたコトを聞いてみた。同じ名前の江曽島駅 (宮本町) の『金蘭』についてである。
実は (亡くなられた) 金蘭のご主人のご親戚だとのこと。
自分は偶然の一致で同じ名前なのだろうと思っていたためこの答えは意外だった。予想外の答えだったため挙動不審に一瞬フリーズしてしまった。…聞いてみるものである。
まあこんなもんかなあ…以上です。長文で失礼。