神明宮(芋森神社)
住所 | Tochigi, Ashikaga, Minamiomachi, 277 |
サイト | www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php |
カテゴリー | 神社 |
評価 | 3 5 件の口コミ |
最寄りの枝 女浅間神社 — 栃木県足利市田中町240 Itsukushima Shrine / 厳島神社(長尾弁天) — Tochigi, Ashikaga, Tori, 6 Chome−3177 伊勢神社 社務所 — 栃木県足利市伊勢町2丁目3−1 厳島神社(本城) — 栃木県足利市本城2丁目1860 |
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神明宮(芋森神社) 件の口コミ
5 芋森神明宮(いものもりしんめいぐう)
主祭神 大日孁貴命 豊受姫命
配祀神 弥都波能売命(罔象女神)
境内社 諏訪神社 八坂神社 稲荷神社 愛宕神社 雷電神社 厳島神社
足利氏南大町は、もと群馬県矢場川大町で、昭和三十五年(1960)に群馬県矢場川から足利市に編入されました。
地図によっては「厳島神社」と表記されています。
社殿左側に歴代使われてきたと思われる御神輿の収納された「八坂神社」があり、それと並んで神明宮改修記念碑と複数の境内社石祠があります。
社殿後方には「弘法の池」があります。池の傍らに「弘法大師像」があり、その先に池の中に張り出すように小さな橋が架けられ、「厳島神社」があります。
石芋伝説
嵯峨天皇(786~842)の時代に、弘法大師が諸国を旅するうちに大町村(南大町)を通りかかったところ、川のほとりで芋を洗っているお婆さんに出会いました。
大師はお腹が空いていたので「少しばかり芋を分けてください」とお願いしました。
ところがお婆さんは「これは石芋といって食べられません」と言って分けてくれませんでした。
大師は「それなら捨てるしかないか」と言って立ち去りました。
お婆さんは、家に帰ってこの芋を煮て食べようとしたところ、どんなに煮ても硬くて食べられなかったので、村はずれの神明の森に捨ててしまいました。
それからその芋が泉の中に茂るようになったと伝えられています。
(現地案内板より)
足利市指定重要文化財天然記念物「ニホンカワモズク自生地」(弘法の池)
ニホンカワモズクは湧水などの水温の変化の少ない清流に生息しています。
神明宮のカワモズクは新品種で、日本では従来未発見のため、ニホンカワモズクと命名しました。
この自生地は、きれいな湧水のでる弘法の池及び下流域で、冬季から春期にかけて育成します。
(現地案内板より)