観音寺築地塀
住所 | 東京都台東区谷中5丁目8−2 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | yanaka-kannonji.jp |
カテゴリー | 史跡, 観光名所 |
評価 | 3.9 7 件の口コミ |
Kannōnji Tsuijibei | |
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観音寺築地塀 件の口コミ
7 谷中観音寺にある築地塀国定有形文化財に指定されています。要らなくなった瓦などど粘土を積み上げげて作られた塀だそうです。
谷中寺町の風情にピッタリ溶け込んでいます末永く残してもらいたいものです。
築地塀は都内でもたくさん存在しますが、こちらの築地塀が一番綺麗に残っています。
築地塀だけで観音寺とは印象に残りません。
ただ都内にもこの築地塀はありますから
テレビドラマで良く使われるようになってきました。
刑事ドラマで東京下町を捜査するときにこの築地塀辺りを探すときは浅草ではなく、この築地塀ですね。
国指定有形文化財。江戸後期の文政年間 (1818~1830年) に築かれたとされる。
築地塀とは,粘土壁のこと。一般に格式の高い寺院・屋敷にあり,古くは郡衙などにも用いられた。
版築という工法で作られるが,これは非常に単純なもので,木組みの型枠の中に油・藁・砂利などを混ぜ込んだ粘土を流し込み,上から丸太などで叩いて空気を抜き,どんどんと層を積み上げていくものである。
なお,粘土とそれ以外の材料を交互に積み上げたものを「練塀」と呼ぶこともあり,また,瓦と土を交互に積み上げたものを「瓦塀」とも呼ぶ。どうやら用語の整理はあまりなされていない様である (一応,「わが国における塀・垣類に係る伝統的工法の地域的な特徴に関する研究-土塀・石塀」という論文が分類を試みていた。) 。
石垣を台座にしているのが特徴か。大正十三年 (1923年) の関東大震災で倒壊した部分があり,その一部が修繕されている。なんか新しいな,というところがそうなのだろう。
塀東端では,瓦がミルフィーユの様に積まれている。余った瓦をここに集めたのだろう。
また,その裏手に小社がある。土壁を供養するものか。
上野戦争の弾痕云々という情報があるがにわかには信じがたい。
Definitely to be seen if you are in Yanaka. Nice temple with a cemetery. You can walk around it since it is next to a cemetery which is rightfully reserved for locals.
谷中でも指折りの、寺町らしい場所です。青空の下でもきれいですし、雨の日もまた風情があります。写真の日は雨もよいだったのですが、とうとう落ちてきてしまい、みなさん合羽や傘を広げて帰路を急いでいました。
基本的には練り塀があるだけで、それほど面白いものではない。
あたり一帯はほんのりと滋賀の坂本(比叡山門前)のように雰囲気があるが、あまり大規模ではない。
散策のついでに。
以下HP引用
観音寺は明和9年(1772)の火災で灰燼に帰した後,文政年間頃に再興された。築地塀は境内の南面を画する延長37.6mのいわゆる練り塀で,瓦と粘土を交互に積み重ねて造り,潜り戸一所を備える。浅草と並ぶ江戸有数の寺町であった当時の面影を伝える。