鈴木遺跡資料館
住所 | 東京都小平市鈴木町1丁目487-1 | ||||||
電話 | +81 42-323-2233 | ||||||
時間 |
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サイト | www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/001/001374.html | ||||||
カテゴリー | 考古学博物館, 史跡, 観光名所 | ||||||
評価 | 4.6 8 件の口コミ | ||||||
Suzuki Remains Museum | |||||||
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鈴木遺跡資料館 件の口コミ
8 鈴木小学校の近くにあります。箱 (建物) はお世辞にも立派とは言えないが、中身は充実していました!
入ると館員さんがやって来て概要の解説をしてくれる。その眼が生き生きと輝いていました。
展示品は鈴木小学校建設の時に見つかった、後期石器時代3万8千年前の日本最古の人々の住らしていた時代のものです。
3億8千年前という途方もない昔、ナウマンゾウやオオツノジカなど大型動物の解体のために斧型の石器を作り、バーベキューのように焼いて食べたという、ある面、現代人と変わらぬ生活があったことに驚きデス。
そんなことを映像と出土品、地層模型などで示しています。
現在、地球温暖化や核開発が大きな問題ですが、3万8千年という年月を営んできた人類の歴史と生活を破壊することは許されません。次代に健全な地球環境を引き継がなければ!…と、認識を新たにした有意義な時間でした。
解説して下さった方、ほんとにありがとうございました。ふるさと村から歩き始めた小平の小さな旅、楽しかったですヨ。
展示内容の充実に見合わない建屋で、展示物の保存、保護等のについて心配になる。文化財保護の環境整備も含めて、管理運営の予算を投じられるといいなぁ。世界遺産にならなくても、国が熱心に推奨してくれないとね。
祝!国史跡指定!
3万5千~1万5千年前の旧石器時代、石神井川の源流となるここの谷戸に集落がありました。
荒川と多摩川に挟まれた武蔵野の地は微高地で水利に乏しかったことから、370年前の玉川上水開削までは一面の荒野であり人は住んでいないと思われていました。それが、鈴木遺跡の発見により、従来の説より遥か昔に人が居住していた事が確認されたのです。
この発見は、ルーツとアイデンティティに乏しかった(?)全多摩・武蔵野人が涙したことでしょう。
住宅地の真ん中にある資料館はパッと見、プレハブの工事現場の事務所のようです。しかし中に入ると、黒曜石の石刃や調理に使用したと思われる礫(焼き石)などがずらり。地層を剥がした関東ローム層の標本もあり、どの時代に何が出土したのか分かりやすいです。
あと、受付の方の親切な説明もとても良かったです!
「巡って、食べて、買って小平を盛り上げよう!!」のキャンペーンで訪問しました。
外見は倉庫みたいですが、中は旧石器時代のものが展示されております。旧石器時代は珍しいので、大きな価値はあると思います。
入場は無料なので、現物の石器や黒曜石を見るのにはとても良いです。
見ることができる展示は、少なくてさみしい印象ですが、係の方が丁寧に解説してくれます。未就学児を連れて行きましたが、説明受けて楽しんでいました10分くらいの短い時間でみられるのは、良かったです。何かのついでに寄ってもいいのではと思いました
旧石器時代の広大な遺跡です。開館日は水曜と土日だけ。あいているのか分かりにくいのか難点。実は開館日でないときに行って、? と思ったことあり。
開館日なら解説員が丁寧に教えてくれる。ナイス, !
膨大な資料から選りすぐりのなかなか良い展示。地層の剥ぎ取り標本に関しては、今まで見た中でもダントツに面白い。
昭和49年、鈴木小学校建設の際に発見された約1~3万年前の旧石器時代の遺物が展示されている施設です。親切な職員の方が熱心に教えてくれます。狩りで使った落とし穴やバーベキュー跡の展示、各時代別の石器等と見ごたえあり。なんと三万五千年前のものも出土しており都内最大最古級らしい。但し開館日は少ないようなので事前にWEBで調べてから訪問してください。