小豆沢神社
住所 | 東京都板橋区小豆沢4丁目16−5 |
電話 | +81 3-3965-6097 |
サイト | itabashi-kanko.jp/midokoro/shrine/jb-28.html |
カテゴリー | 神社, 聖堂, 観光名所 |
評価 | 3.6 7 件の口コミ |
Azusawa-jinja Shrine | |
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小豆沢神社 件の口コミ
7 板橋区小豆沢にあるその名も小豆沢神社。地元の氏神様ですね。
小ぢんまりとした神社ですが、豊かな林を有しており、とても癒される空間です。御神木のスダジイやクスノキをはじめ、立派な樹木が多く暑さも忘れさせてくれますよ。
祭神はクニノトコタチノミコト。
高台に立地し,本殿裏手の玉垣の向こうを覗くと,斜度のキツい崖地が見えた。
新編武蔵風土記稿に「小豆沢村十二天社、村内の鎮守なり、これも此所七々子崎と号し、十二の入江ありしとて、後年十二天に配祀せしなど伝へり(小豆沢村十二天社。村の鎮守である。(御手洗池周辺にあった薬師堂と同じく)これもここを七々子崎と別名し,十二の入り江があったから,後年十二天に配祀したなどと伝わる)」とある。
七+七=十四の小さな岬があり,その岬間に入江が十二箇所あったのだろうが,風土記稿の説明だけでは良く分からない。
創建は八幡太郎義家によると伝わるとの情報があったが,詳細不明(奥州征討に向かう必勝祈願のためとかそういうのだとは思うが。)。
拝殿は銅葺入母屋造。本殿は銅葺流造。また拝殿と本殿を弊殿で繋ぐ複合社殿であった。
3月24日の今日、撮影のため(スマホひとつで)よりました。周りは枝垂れ桜、ハクモクレン、ソメイヨシノ、他野花などで今が盛りでした。紅葉の折りはそれ程でも無いかなと思いましたが奥でも桜がいっぱいでした。春型なのでしょう。
小さな神社です。昨夜も年越し30分程前から並んで一年を振り返り、除夜の鐘を聞きながら新しい年の平穏を願う。除夜の鐘は一般の人でも体験できます。夜中待っている間は体の芯まで冷えるので防寒対策はバッチリと。
三田線・志村坂上徒歩15分
一の鳥居~二の鳥居までの参道は両側がイチョウ並木で50m以上の長さ
二の鳥居脇に、天然記念物に指定されたご神木のスダジイが立っている。
本殿だけで神楽殿などはない。
右側にはカヤの大木がある。
左側には末社神社が並んでいる。
後ろ側は崖。さらに先には新河岸川が流れている。
木の実は、椎の実、カヤの実、ギンナンが採れ
ご祭神
国之常立神/国常立神/国常立尊(くにのとこたち)
他一六柱
ご祭神について
国常立神:始源神・根源神・元神
(神世七代最初の神)
ご利益
悪気退散、除災招福 他
創建年代等は不詳ながら、1058年・1065年源義家の勧請と伝えられます。
当地周辺は十二の入江があったため、後年十二天に配祀したのではないかと推測され、江戸時代には十二天社と称して、小豆沢村の鎮守社でした。
明治2年に小豆沢神社と改称しています。