三囲神社
住所 | 東京都墨田区向島2丁目5−17 |
電話 | +81 3-3622-2672 |
サイト | www.tokyo-jinjacho.or.jp/sumida/3137 |
カテゴリー | 神社, 聖堂, 観光名所 |
評価 | 4.2 19 件の口コミ |
Mimeguri-jinja Shrine | |
最寄りの枝 |
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三囲神社 件の口コミ
19 「みめぐり」と読みます。
三井家の江戸における守護社です。三囲神社のある向島が、三井の本拠である江戸本町から見て東北の方角にあり鬼門だったことと、三囲神社の“囲”の文字に三井の“井”が入っているため、「三井を守る」と考えられたためです。
社域の一角には没後100年を経た三井家当主たちを祀った「顕名霊社」があります。三井グループ各社の総務部によって三囲会が組織されており、年に4回代表が一堂に会し祭典を催しているます。閉店した池袋三越前にあったライオン像も寄贈されています。
すごく力のある立派な神社さんです。けれど夏に行ったので草がぼうぼう、虫がたくさんいて…虫除けがあった方が良いと思いました。鳥居が折れたまま落ちていたり…なのでした。狐さんが寂しそうなので気になる方はどうぞ。様々な記念碑や句碑があります。
隅田川のそばにある小さい神社。墨田リバーウォークからも高速の下の歩道を通って歩ける距離。
押上や本所吾妻橋駅からは徒歩12〜15分位。
高速のそばだが独特の静けさがある。
地元でも知る人ぞ知るという感じだが、実は雨乞いで有名らしい。
整備された鳥居をくぐって奥に入ると別世界。独特の静けさの中に本堂を囲うように回るとお稲荷さんや鳥居が所狭しと出迎えてくれる。
そこにあったのは珍しい3つがくっついて三角形に組まれている鳥居、そして三越のライオン(縁があるらしい)。
付近には小梅小学校がある。
ドラマの「ミステリと言う勿れ」の中で起爆装置を仕掛けた場所のヒントとして雨乞いの神社が出てきておりここがモチーフになっていた。学校のロケ先自体はこちらではないが、話の中身は実際の神社の立地とも一致している。
向島を少し歩き、三圍神社 (三囲神社) を訪問。もしかしてあの三越の?のと思いながら鳥居️をくぐると、三越池袋のライオン、目尻の下がった三囲神社のコンコンさんといわれる狛犬を発見。
更に、進むと三越家先祖代々を祀る"顕名霊社"、"木遣音頭碑"と"江戸消防会"の石碑、"三角石鳥居"を発見。
そして、"老翁"とその回りを三度めぐって去っていった"白狐"のお社を拝見。
いや~三越の原点を感じることが出来る神社️でした~ (^^) 。
更に、この神社の創建に携わった弘法大師と近江三井寺の僧侶源慶が興味深い。
三囲神社 / Mimeguri Shrine 訪問した日の前日が雪で、雪が少し残る三囲神社を見ることができた。由緒には「当社の草創は壹千餘年の事にして〜」とすごい記載がされていた。色々と歴史が語られるのは1693年以降。江戸時代享保年間に三井家では、三囲神社を江戸における守護社と定めた。理由は、三囲神社のある向島が、三井の本拠である江戸本町から見て東北の方角にあり、鬼門だったことと、三囲神社の“囲”の文字に三井の“井”が入っているため、「三井を守る」と考えられたため。社域の一角には没後100年を経た三井家当主たちを祀った「顕名霊社」がある。閉店した池袋三越前にあったライオン像も寄贈され鎮座している。祭神は宇迦御魂之命(うがのみたまのみこと)
一見小さな神社ですが、見どころ満載です。
ただ、七福神巡りのスタンプは誰も使える無人ですが、御朱印は社務所にどなたもおられず、「ベルを押して下さい」と書かれていましたが、どなたもいらっしゃいませんでした。
残念でした。
ミステリと言う勿れというドラマで印象的だったので行ってきました。人がおらず、とても静かな神社でした。境内がロープで区切られていて、ドラマにあったものが近くで見られなかったのは残念でした。
2022.2.5参拝
高木神社から歩いて到着。15分位?掛かったか?
渋い感じで落ち着いたら雰囲気。社殿裏に三角石鳥居が有るが、京都・木嶋坐天照御霊神社の三柱鳥居と関連が有るのか?
赤い小さな鳥居が多数有るが、元々は弘法大師ゆかりの稲荷神社だった様だ。
歌碑も多数建てられているのも特徴的。
神社らしい静けさが都会の中では貴重な空間かも。
御朱印はこの日3社目の書置きで、またしてもの感じ。
気を取り直して、次は牛嶋神社へ。
弘法大師が祀ったという田中稲荷が始まりとされる。当時は、現在地より北の田んぼの中にあった。文和年間 (1352~56) に近江の三井寺の僧である源慶が社を改築した折、土中から白狐にまたがる老翁の像を発見。その像の周りをどこからともなく現われた白狐が、三度回って消えたという縁起から「三開」の名がつけられた。
三井家は江戸進出時に、その名にあやかって、守護神とし、平成4 (2009) 年に旧三越池袋店からシンボルだった青銅製のライオン像が境内に移設された。
日照りが続いていた元禄6 (1693) 年、俳人宝井其角が能因法師や小野小町の故事に倣い、「ゆたか」を頭字に詠みこんだ「ゆふだちや田を見めぐりの村ならば」の句を献じたところ、翌日には雨が降り評判になったという話が伝わっている。
2つ目の鳥居をくぐると、三越のライオンが鎮座し、三井家との縁を感じられます。
本殿を囲うように、稲荷社や三柱鳥居、大国様のお社等が有りますので、本殿参拝後、ぐるっと裏手に周り1周する事お勧めします。
ただし、多めの小銭を忘れずにお持ち下さい。
倉稲魂命を祀る神社で創建は不明。近江国三井寺の僧で海慶が当地に遍歴した時に小さな祠を開くため、社壇を改築しようと周りを掘り返したところ、掘ったところから壺が出土した。その中に右手に宝珠、左手に稲を持った老爺の像が出土した。そして、その老爺を眺めていたところに、何処からともなく現れた白狐が、その老爺の周りを3回回り死んだことか、三圍という由来となった。
また、ここは江戸時代の豪商で越後屋で有名な三井家と深い繋がりがある神社で、三圍つまり、三囲の囲むという字の方に三井の井が口で囲まれ守っている風に見えることから、三圍神社は、三井家を守る守護神と言われてきました。
現在も全国の三越には三圍神社の分社があり、屋上に社務所がある
アクセス
東武線東京スカイツリー線、東京スカイツリー駅から徒歩8分
東武線東京スカイツリー線、押上駅から徒歩12分です。
NHKの焚き火の番組で使われていた神社。
朝早く来てみようと思っていたんですが、小村井梅園や亀戸天神の梅を見てきたら遅くなってしまいました。
16: 30で門が閉まっていました!残念
2021.5.5
若葉の薫季節
神社の空気を思いっきり吸いたくなって、来てしまいました。
クスノキ?から発せられる清々しい薫り。全身浄化された気分です。
小雨降る日曜日の午前中に伺いました。
悪天候と日曜日の朝ということもあり訪れた時は私しかいませんでしたが ものすごく静かで静寂な神秘感を感じました。
御朱印は書き置きでしたが宮司さんはすごく感じが良かったです。
隅田川七福神巡りを兼ねてまた訪れたいと思います。
三囲神社(みめぐりじんじゃ)は、東京都墨田区向島に在る神社である。祭神は宇迦御魂之命(うがのみたまのみこと)。倉稲魂命(宇迦之御魂神)を祀る。旧村社(現在はかつての小梅村にあたる地区にあるが、旧地は須崎村にあったと推測されている)。元、田中稲荷と称した。創立年代は不詳。伝によれば、近江国三井寺の僧源慶が当地に遍歴して来た時、小さな祠のいわれを聞き、社壇の改築をしようと掘ったところ、壺が出土した。その中に、右手に宝珠を、左手にイネを持ち、白狐に跨った老爺の神像があった。このとき、白狐がどこからともなく現れ、その神像の回りを3回回って死んだ。三囲の名称はここに由来するという。
江戸時代から三井家と縁がある。神社の名前で三井の「井」の字を囲んで守るとして一族の守り神としたらしい。現在でも三越の店舗の屋上に小さな社を祀っていて銀座三越には社務所がある。境内には池袋三越にあったライオン像があり、狛犬の代わりみたいになっている。
池波正太郎さんの小説「鬼平犯科帳」を読んで、登場してくる地を巡る中でお参りしました。
三囲神社の本殿前に鎮座する狛犬ならぬ狛ライオンに驚き。三越銀座店の玄関に鎮座したものを、2009年の閉店に伴い境内に安置されたそうで、商売繁盛や金運上昇など、縁起を担いで撫でている方が多いのにも驚きました。
ちなみ三囲の「囲」の字体が、井戸を囲んでいるから、江戸に進出した呉服商・三井家(三井越後屋)はこの神社を守護社としたそうです。
牛島神社より隅田川に沿って10分程のところに鎮座している社。
本殿を右手には、お稲荷様さまが鎮まっており、赤い鳥居の立ち並び、短いものの
トンネルを作っています。
ライオンの狛犬は元は三越池袋店を守っていたものとか。
三井家とつながりの深い神社ゆえに遷座したとの説明。
周辺の喧騒から少し遠く感じられる。