山種美術館
住所 | 東京都渋谷区広尾3丁目12−36 | ||||||||||||
電話 | +81 50-5541-8600 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.yamatane-museum.jp | ||||||||||||
カテゴリー | 美術館, カフェ・喫茶, カフェテリア, ギフト ショップ, 博物館 | ||||||||||||
評価 | 4.3 20 件の口コミ | ||||||||||||
Yamatane Museum of Art | |||||||||||||
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山種美術館 件の口コミ
20 小ぢんまりとした美術館で作品を近くで見れるのが魅力です。作品についているコメントにも職員の方の愛を感じます。
小さめですが返却式のコインロッカーがあるので、冬場の上着を入れておくのに利用させてもらいました。スタイリッシュなコインロッカーで使い方が独特なので楽しんで使わせたもらいました (笑)
音声ガイダンスはAIで個人イヤフォン使用で無料です。
日本画の美術館。恵比寿駅からは徒歩10分程度だが、歩道橋をグルグル昇り、長い坂道をずっと登っていかなくてはならない。ただ、途中の建物やらが興味深いのが多く毎回飽きない。 (しんどい時はバスという方法も勿論あり。) 展示室は地下。ミュージアムショップも地下。ロッカー、お手洗いは1階。ロッカーに荷物を入れるが毎回サイフは持って行こうか悩む。因みにロッカーはシュッとしてるが、扉の裏側に100円を入れないと閉まらない。 (リターンするのでお忘れなく。) エレベーターも有るが、階段が素敵なので階段降りる派。地下に一段一段降りてゆく毎に暗く清閑になりワクワクしてゆく感じがある。大理石の壁のあちこちに巻貝などの化石も見えり。作品数はそう多くない。結構すぐに1周してしまうのが残念。 (2周3周ぐるぐるするけども…。) 帰りは1階のカフェにやっぱり寄りたくなる。抹茶と作品のモチーフをあしらった和菓子のセットなどあり。山種美術館は現在の館長のお祖父様が当時の作家達を支援しながら集めたコレクションだそう。いつ来ても心が整えられる気がする。
展覧会(奥村土牛展)は素晴らしかったです。
構成も良かったし解説もわかりやすかった。
ただ、受付のスタッフの威圧感?が気になりました。
美術館の顔としてもっと感じ良く丁寧に接してほしいものです。
館内に入った最初の印象はとても悪かったですが、作品が素晴らしかったので星4つけました。
ずっと訪ねたかった美術館です
土牛さんの作品の素晴らしさに、感動しすぎて何回もぐるぐる回りました
また違った展覧会を楽しみにしています
インスタで見ていた和菓子も、本当に美味しかったです
奥村土牛の企画展の会期に行きました。
展示室があまり広くはないのに、大きな作品もゆとりをもって展示していてよかったです。順路がやや複雑ではあったのですが、わかりやすい順路の掲示があって親切です。作風の変遷もわかりやすく、見どころポイントの解説も適度に添えてあって楽しく見応えのある展示でした。
企画展をイメージした和菓子も美しく、おいしくいただきました。
都会にあって落ち着ける素敵な美術館だと感じました。別の展示の際もまた行きたいです。
奥村土牛が好きで、
ずっと行きたかった美術館です。
2022年1月23日まで、55周年記念特別展で、
奥村土牛の作品だけが展示されています。
城、門、鳴門、醍醐、吉野、枇杷と少女、雪の山が、目の当たりに観ることが出来ました。
兎だけ撮影可能でした。
とても嬉しかったです。
土牛の
『どこまで大きく未完成で終わるかである』『芸術に完成はない』言葉は、
人生の道標になりますね。
・2021年11月21日訪問。
・奥村土牛の展覧会を鑑賞。
・美術館併設のカフェも含めてスイカが使えませんでした。
・写真は奥村土牛の鳴門の和菓子とコーヒーのセット。1100円。
年に何回か訪れたくなる、広尾にある日本画美術館です。コロナ禍の休館を経て、また出かけることができました。鑑賞後は、併設の喫茶コーナーで、上品な和菓子セットをゆったりと味わうことができます。
速水御舟、川合玉堂、奥村土牛のコレクションを中心に、近現代の日本画約1800点を所蔵。1976年当時の社長が、安宅コレクションの御舟作品を一括購入した背景もあり「御舟美術館」として親しまれてきました。
照明の評価にかかわる賞の受賞歴を持つほど照明にこだわり、繊細な日本画を管理しつつもやさしく自然な光のもとで鑑賞できます。
1階が受付とカフェ。地下の美術展示は撮影禁止です。
11月初旬「速水御舟と吉田善彦-師弟による超絶技巧の共演-」にて、お二方の作品およそ60点を堪能しました。
西洋の顔料を使用していたことが発覚し、修復後初公開となった「和蘭陀菊図」をはじめ重要文化財指定の「名樹散椿」や「炎舞」など、じっくりと鑑賞しました。
吉田善彦が弟子入りしたのは御舟が急逝するまでのわずか6年ほどだったというが、影響を受けた頃の作品や、のちに編み出した「吉田様式」を用いた作品を鑑賞し、まるで熟達していく様を感じ取れるようでした。
会場は小さめです。
クレジットカードが使えないのが残念です。
物販コーナーのみカード使えるが3000円以上から?!
カードの制限を設けるのは加盟店規約違反ですよね
展示フロアは小ぢんまりしてますが、日本画が好き、興味ある人には絶対おすすめ。
毎回日本画にどっぷりと浸れます。
カフェはまだ利用していませんが、毎回企画展に合わせた和菓子があるので楽しそうです。
A very likable small museum with changing exhibitions. A well equipped museum shop and a nice small restaurant
美術館としては小さいけれど展示品は充実しています。今回は東海道五十三次そして琳派いづれも素晴らしかったです。お客さんたちも皆さん時間をかけてゆったりと鑑賞できて嬉し楽しい美術館です
展示作品にちなんだ和菓子が面白い。男女問わずお一人様も多く、一人でゆっくりお茶を楽しめる。
食事以外ではマスクを徹底するよう指導している点も安心だが、マスクケースの配布よりも食後に口を拭くペーパーナプキンがあるといいのに。
お会計は現金のみで不便。
浮世絵 コレクション について
小規模だが著名な 浮世絵師 の代表的な名品が多く 保存状態もよく粒選りのコレクションとして専門家に高く評価されている
浮世絵江戸絵画名品選
2021年7月3日から8月29日まで
を鑑賞しました
1740年代 初めの頃 漆絵 紅絵 紅摺絵 など 2-3色摺りで一枚一枚筆で色を塗って おり 固有の色がなかった
1765年 明和2年歴の交換会を きっかけに に多色刷りの錦絵が 発展した
幕末を 迎える頃浮世絵は海外へ渡り欧米の芸術家に 大きな影響を与えた
以上美術館の掲示内容を抜粋しました
[注目した作品 ]
作品 ナンバー4 鈴木春信の 梅の枝を折り
作品ナンバー 9 鳥居清長 社頭の見合い
両作品とも男女の心の動きの表現がとても粋だと思いました
作品ナンバー14 東洲斎写楽 二代目嵐龍蔵の金貸し石部金吉 嫌な感じを出す 役者を上手く表現しています 自宅の 寝室に飾りたくない絵の トップクラス
歌川広重作品 (近江八景のシリーズ 保永堂版の作品) 同じ版で多数のバリエーション が知られており 最も優れている初刷の特徴を持つ 図が多数含まれており 画帳仕立ての 作品が展示されています
作品ナンバー26番 木曽海道六十九次之内洗馬 シリーズ随一の作品 芝を積んだ小舟と筏が川を下っており 岸辺の柳のあたり 黄昏の空の 微妙な色彩 の残照
何とも言えない 味わいがあります
自分がもっとも 広重の作品で好きなのは雪月花と言われるシリーズで
作品ナンバー 27 28 29 で 花が 鳴門の渦潮 というのも粋だ 丸みを帯びた地平線 豪快な 風景 広重の集大成と言われている作品群です
駅からは少し歩きますが、日本画が素晴らしいです。ゆったりしたスペースで、展示作品を思う存分観ていられます。
どの作品も美しいですが、特に東海道五十三次を肉眼で観ることができたのが収穫でした。画法の解説もあり、技術の素晴らしさに感銘を受けました。小さめの建物ですが、内容の展示作品に圧倒されます。江戸時代の紙の作品が丁寧に保存されているのも、ありがたいです。
ロビー右手にはモニターがあり、短い解説を英語の字幕付きで見られます。
作品を堪能したあとは、併設の「椿カフェ」で季節の和菓子と飲み物でひと休み。
七夕にちなんだ「天の川」というお菓子は、ニッキの風味が効いて以外な組み合わせ。おいしくいただきました。マスクケースも付けてくださり、ご配慮を嬉しく感じました。
20210618妻と百花繚乱展を鑑賞。当館への訪問は、3年くらい前の「水を描く展」以来ですので、本当に久しぶり。
平日のうえ、渋谷・恵比寿・広尾のちょうど中間点くらいという微妙な立地ながら、結構お客さんが来られていました。スゴイ!
事前予約の際、チケットと今回展示作品の一覧本がセットになっているオプションを選択。これでおさらいもバッチリ
…小林古径や山口蓬春など大家の美しいお花の絵を堪能できました。個人的には、巻物になった田能村直入の百花が一番感動しました。どうも私、根津美術館の至宝 狩野山楽の百椿図など、巻物に細密に描かれた絵に惹かれるようです
いやぁ、眼福を得られましたありがとうございます。
近現代日本画の殿堂と言って間違いないですね。教科書に掲載されていたり、切手になったことがある作品を多く収蔵しています。
美術全般は好きだけれど、近現代の日本画はどちらかというとあまり興味が無いといった方でも、こちらでその素晴らしさを体感できること請け合いです。
圧倒的な絵力を是非ご自分の目で確かめられることをお勧めします。
広すぎず狭すぎず展示数もちょうどと美術館初心者には優しい美術館です
地下の展示室に向かう階段の大理石が重厚感があって素敵です。
開館55周年の百花繚乱を見てきましたが、どの作品も素晴らしく、日本画の世界を堪能できました
カフェでは展示作品をテーマにした和菓子(練り切り)が楽しめます。カフェは入館者じゃなくても入れるのでおすすめです練り切りと抹茶のセットで1200円くらいでした美術館、カフェともに現金のみです
美術館の雰囲気がとってもいいので、カフェの雰囲気ももっと素敵になれば、より満足度があがりそうな気がします。