江東区芭蕉記念館
住所 | 東京都江東区常盤1丁目6−3 | ||||||||||||
電話 | +81 3-3631-1448 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.kcf.or.jp/basho | ||||||||||||
カテゴリー | 博物館, 歴史博物館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4.2 14 件の口コミ | ||||||||||||
Basho Memorial Hall | |||||||||||||
最寄りの枝 田河水泡・のらくろ館 — 東京都江東区森下3丁目12 |
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江東区芭蕉記念館 件の口コミ
14奥の細道、松尾芭蕉、俳句とは?など初心者でも楽しめます。松尾芭蕉は深川に暮らしてたんですね。TV番組「プレバト」放送にも触れられてて、現代の要素もありました。海外の方の俳句を見るのが楽しかったです
芭蕉を知ることができる場所です。
値段も200円と安く、
ゆっくりでも、30~60分程で、
見れると思います。
それ以外にも街歩きなどを
行っているようで、
大体、第3土曜日に開催しています。
コースにしても、2種類を月ごとに変えているそうです。
参加して見た感想ですが、
かなり芭蕉さんの事が知れて、
意外な所にも芭蕉さんの縁の場所が、
あったりして、それをガイド付きで500円で
見れるのは、かなりお得です。
ガイドさんの知識量は、
かなりの物でした。
This museum is very small. The Exhibition is about a very famous "haikuist, " Matsuo Basho.
深川に面した、水上のキレイな風景にある、江戸時代の偉大な俳人芭蕉の記念館です️展示物が非常に多く、建物も大きく中が広いため俳句の世界に思い切り浸れます図書室、庭園、会議室などもあり多様なニーズに応えている施設と言えます
200円で色々と見れて十分楽しめました。
天気が良い日は、隅田川沿いをお散歩してもたのしめます。
1点2階の展示室ではない側の施設から女性たちのおしゃべりの声が大音量で展示室に響き渡ってたので少し残念でした。 (イヤホンで音楽を聞いて紛らわしました。)
芭蕉が深川に移り住んで340年、その形跡をたどる企画展が開催されています。
入口脇の庭園に『ふる池や~』と記された句碑があり、芭蕉翁の懐かしい旅姿が想い浮かびます。
館内、豊富な資料で芭蕉の生涯を知ることができました。
興味深かったのは、「奧の細道』のみちのくばかりでなく、全国各地を旅していること、現在のように交通の発達した世ならいざ知らず、その行動範囲の広さに驚きました。
340年が過ぎた今、なお多くの句が人々の記憶に鮮明に生き続けています。
『奧の細道サミットin江東』と題して各地でスタンプラリーが行われています。楽しそうであり、芭蕉と深川を知るいい機会だから、参加したいと思っています。
今年 (2020年) 6月に「閑 (しずか) さや 岩にしみ入る 蝉の声」で有名な「宝珠山 立石寺 (ほうじゅさん りっしゃくじ) 」通称「山寺 (やまでら) 」を訪れてから、松尾芭蕉のことは気になっていて、今回「芭蕉記念館」を訪れました️
この句は、芭蕉が山寺の山上に立ち、眼下にうねる (曲がりくねる) 緑の大地を見渡した時、頭上には梅雨明けの大空が果てしなくつづいていて、そこで蝉の声を聞いているうちに、あたりの美しい景色はただひっそりと静まりかえって、芭蕉は広大な大地に満ちる「閑 (しずか) さ」を感じとった。
「閑さ」は、蝉の鳴きしきる現実の世界とは別の次元の心の中の「閑さ」を表現しているのだそうです。
現実の静けさではなく、現実のかなたに広がる天地の、言い換えると宇宙の「閑さ」であり、梅雨の雲が吹きはらわれて夏の青空が広がるように、突然、蝉の鳴きしきる現実の向こうから、深閑 (しんかん:物音もせず静まり返っているさま) と静まりかえる宇宙が姿を現わした、といった意味なのだそうです。
自分のような凡人にはイメージ出来ない、奥深い感性ですね〜️
ちなみに、芭蕉が詠んだ句の蝉は、日本・台湾・中国・朝鮮半島に分布する「ニイニイゼミ」という小型のセミを指しているそうで、鳴き声はウィキペディアで聞くことが出来ますので (30秒くらいの音声) 、是非、目を閉じて聞いてみて下さい。「ミンミン」ではなく、「ジ〜」という風情 (ふぜい) を感じる鳴き声です️
松尾芭蕉 (1644〜1694) は江戸時代前期の俳人で、出身は伊賀国上野赤坂 (現在の三重県伊賀市) 。
京都の北村季吟 (きたむら きぎん:1625〜1705) に師事 (しじ:師として仕え、教えを受けること) して俳諧の道に入る。
延宝8年 (1680) 、江戸日本橋から深川の草庵に移り住み、この庵を拠点に新しい俳諧活動を展開し、多くの名句や「おくのほそ道」などの紀行文を残しています。
この草庵は、門人から贈られたバショウの株が生い茂ったことから芭蕉庵と呼ばれました。
弟子の河合曾良 (かわいそら) を伴って旅した「おくのほそ道」は、約5ヶ月、600里 (約2,400km) の旅だったそうです ※1里 (いちり) は約3.93km
また、芭蕉の作品中で最も知られていて、芭蕉が蕉風俳諧 (しょうふうはいかい) を確立した句とされている「古池 (ふるいけ) や 蛙 (かはづ) 飛びこむ 水の音」は… 貞享3年 (1686年) の春に芭蕉庵で詠んだ有名な句で、和歌 (わか) や連歌 (れんが) の世界では「鳴く」ところに注意が及ぶ蛙の「飛ぶ」点に着目し、それを「動き」ではなく「静寂」を引き立てるために用いる詩情性は過去にない画期的なもので、芭蕉風 (蕉風) 俳諧を象徴する作品となりました。
芭蕉記念館の外にある庭園には、芭蕉の句に詠まれた草木が植えられていて、築山の上には芭蕉庵を模した芭蕉堂と芭蕉句碑3基があります。
芭蕉記念館へのアクセスは、都営大江戸線・都営新宿線「森下駅」A1出口より徒歩約7分です️
開館時間は午前9時30分〜午後5時 (入館は4時30分まで) 、休館日は第2・4月曜日 (※但し、祝日の場合は翌日が休館日となります) と年末年始。
※設備点検などで臨時休館することもあるようですので、行く前に確認すると良いかもしれません。
最寄り駅から遠く周辺に目立つ観光スポットがなく、遠くから見ると場所がわかりづらいかもしれません。数台しか停められないかとは思いますが、駐輪場があります。車の場合は隣の有料のコインパーキングになるのではないでしょうか。中は2階と3階の展示物がメインになります。画像にも載せましたが車椅子でも上に上がれるようになっているようです。お手洗いは洋式があります。大人でも200円とお手頃なので、近くに行く際は立ち寄りをおすすめします。
A small museum with a cute Japanese garden and excellent riverside views but is completely absent of any English explanations for foreign visitors.
俳人の資料館となると楽しませるのに苦労するでしょうが、素人でも分かりやすく簡潔にまとめられてます。それでも来るのはコアなファンでしょうかね。あとは教養のために訪れる場合を除いては、魅力を解するのは難しいでしょう。
ここに松尾芭蕉の庵があったのは訪れて初めて知りました。「古池やかわず~」の蛙さんもありました。
今でも俳句会などの交流の場として使われているようです。
このエリアを何気なく歩いていると文人ゆかりの遺跡に出会うのが嬉しいです。
今はテレビで俳句が流行ってきましたがこれは松尾芭蕉さんのお陰です。貴重な企画やっていました。
入口にはバショウと言うバナナの親戚みたいな植物があります。
園内のビデオでは、松尾芭蕉が千住大橋辺りに降りて奥州へ旅立つことが見れました。
松尾芭蕉に興味がある方は行ってみてください。
松尾芭蕉は、日本橋から深川の草庵に移り住みました。この草庵は弟子たちからもらった芭蕉が生い茂ったところから「芭蕉庵」と呼ばれました。芭蕉が亡くなった後も保存されてましたが、幕末から明治にかけて火災でなくなってしまったようです。
大正になってから芭蕉が好んでいたとつたわる石の蛙がここから出土したのがきっかけで、江東区がこのゆかりの地に芭蕉記念館を開館しましたそうです。