杉山産婦人科 丸の内

不妊治療に行き、入院するはめに。

場所は良いですが、高圧的な医師が多く見受けられるます。

ある医師は、別の病院の話をして、治療方針の違いを言うと内診で酷い扱いで超音波をされて、あげく元々もっていた水腫に感染し入院しました。今でも荒々しく、女性を扱う医院での、悲しく思う治療でした。

一年近く通いましたが、その感染で不妊治療を止めました。
が、その一年後、日本一と呼ばれる新宿の病院に行き、一回で出産しました。

仕事をしながら不妊治療には良いですが、不妊治療には結果が出なくては意味がありません。
向き不向きがあるとは思いますが、良く考えて病院を選べばとは思います。

こちらの医院で体外授精1回目で妊娠成功し、無事出産でき、感謝しております。
ただ、中には心無いことを言う医師もいました。また排卵誘発剤の調整と採卵の手技には疑問があります。
AMHの検査結果を聞きに受診した時、数値を見て固まっていたら「AMHの値が高いからって若いと思って喜ばないでね、これは高すぎ、多嚢胞なのよ。あなたみたいな人は排卵誘発剤使うのが手っ取り早い。あなたタイミングは何回トライしたの？（妊娠）出来る人は１回でも出来るのよ。」と女医先生に言われ、ショックでした。後で助手さんが「大丈夫ですか？」とフォローに来ましたが、妊娠出来ないから悩んで悩んで不妊検査に来ているのに…！！と今でも怒りが湧き上がります。
私は多嚢胞性卵巣で周期が少し遅めでしたが、排卵や卵管は正常でした。主人の結果が良くなく自然妊娠は難しいとのことでした。
多嚢胞の人は排卵誘発剤を使うとOHSSになりやすいと自分で調べて不安だったので、体外授精の説明会でも恥ずかしながら挙手して質問しました。杉山先生から「それはエコーで卵巣の状態を診ながら投薬量を調整していくから大丈夫です」と言わたので、体外授精に踏み切りました。
採卵日前のエコーで排卵誘発剤が追加されました。しかし、採卵直後からお腹が張ってきて、帰宅後ベッドで休んでいると当然吐き気がして起き、嘔吐した後意識を失いバターンと倒れたそうです。たまたま夫がいる日で、すぐに気づき助かりました。
やはり心配していたOHSSになっていました。それに加えて採卵時に腸管を傷つけたことによる腹腔内出血と感染をおこしていました。この医院には入院施設はありません。腹膜炎や卵巣破裂の危険があるので、絶対安静。主人も仕事を休んでもらい連日車で通院し点滴を受けました。スタッフは点滴の刺入に慣れておらず、何度も刺し直されました。妊婦のように腫れたお腹のせいで呼吸が苦しく横になるとビシビシっと痛みが走り、ソファに座ったまま数日寝ました。私も医療人なので状況は分かりますが、医院側ははっきりとミスを説明せず、ごまかされた感じでした。
転院を考えましたが、体調回復してから授精胚を移植成功して良かったです。
不妊治療は原因がどちらにせよ男性より女性の心体的・社会的負担が大きいです。私は急に仕事を1週間休んだ事もあり、私の担当患者さんに迷惑をかけ、結局職場の院長からマタハラにあい耐えられず退職しました。
子を授かる事が出来、良い経験をさせて頂いたと思えるようになりました。もっと長く不妊に悩まれている方もいらっしゃると思います。医療人はもちろん、社会の理解が深まることを願います。

不妊治療で他院から転院してきて、１年ちょっとお世話になりました。採卵2回、移植4回で陽性。現在、妊娠4ヶ月で卒院済みです。

治療方針について患者の希望を聞いてくれるため、知識がある程度ある患者にとっては良い病院だと思います。待ち時間も比較的少なめで、先生も穏やかな人が多いです。

ただ、現時点で電子カルテ未導入のせいか、薬の種類や開始時期を間違えられそうになることがありました。助成金の申請書類記入の間違えも何度かあり…
男性不妊については検査も甘めなので、顕微授精の方も含めて他院の方が良いかもしれません。

立地…
待ち時間…他院よりマシ
web予約…
診療時間…仕事後は厳しい
体外受精費用…都内では平均的〜やや高い
不妊検査…一通り出来る
不育・着床不全検査…メジャーなものは可能
着床前スクリーニング…×
治療方針…融通が効く分、自身の知識が必要
男性不妊…× 検査が甘め
医師の質…？ばらつきがあるため、要指名
子連れ…× 不可・託児所無し
wi-fi…×
飲み物…ウォーターサーバー、コーヒーあり

なかなか子供ができないため、自分が原因ではないかと心配になり、仕事の合間にこっそり相談に行きました。精液検査で問題なく安心しましたが、気軽に立ち寄れるのがよいですね。体外受精だけでなく、人工授精も実施しているようです。場所は東京駅丸の内口や大手町駅からも近く丸の内オアゾにあります。