パラダイス ダイナシティ

赤道直下のモダンチャイニーズ
料理を変革する食のフリーダム

2021年6月12日 lunch
プリフィックスランチセット
中国茶 ＊烏龍茶
シグネチャー｢8色小籠包｣
＊白色 ｢原味｣オリジナル
＊橙色 ｢鵝肝｣フォアグラ
＊黒色 ｢松露｣黒トリュフ
＊朱色 ｢蟹粉｣蟹の卵
＊緑色 ｢人参｣高麗人参
＊黄色 ｢芝士｣チーズ
＊灰色 ｢蒜香｣ガーリック
＊赤色｢麻辣｣麻辣
＊ソース 鎮江香醋 糸生姜
本日のスープ
＊｢搾菜清湯｣搾菜と卵のスープ
フライドライス
＊｢上海炒飯｣中国たまり醤油の香味炒飯 海老 叉焼 とき卵 わけぎ ジャポニカ米
本日のデザート
＊｢蜂蜜レモンゼリー｣
ランチでは、オプションとして｢8色小籠包｣をセット可能。シンガポールの本店で、世界で最初にリリースされたスペシャリテです。モダンチャイニーズの歴史に名を刻む作品が、気軽に楽しめるのは嬉しいもの。江南の小籠包が、赤道の真下でトロピカルなチャイナドレスをまといました。
選べるメインには、中国たまり醤油の｢上海炒飯｣に。近年は黒いフライドライスもバリエーションが生まれ、かなりポピュラーになりました。しかし開店時から、すでにグランドメニューにアップされているのです。｢揚州炒飯｣は著名ですが、もうひとつの江南の名菜がここに。
かつて2度ほどレビューを書いた記憶がありますが、今回は短めに。系列店は、溜池山王｢インターシティ赤坂AIR｣のカリフォルニア･タイ料理｢ギンカオ｣。これらの先駆的でガストロノミックな料理が、リーズナブルに楽しめるところが素晴らしいのです。

追随する店は、
リスペクトしている。