千代田区立清水谷公園

清水谷公園は、紀尾井坂の下にある。この公園は、明治11年5月14日朝、明治維新後、新政府の初代内務卿に就任し、版籍奉還や廃藩置県を主導した薩摩藩出身の政治家の大久保利通が、ここ麹町清水谷の地で、赤坂仮皇居内の太政官へ出仕するため馬車で向かう途中、西南戦争後同氏の政策に反対した一部の不平士族の手により突然襲われ、暗殺された、いわゆる「紀尾井坂の変」ゆかりの地である。不運にも悲運に見舞われ命を落とした元勲大久保公に対し、大久保の同僚であった明治政府の官僚たちの間から生前の大久保の業績を称え、哀悼の意を示すため石碑を建立したいとする動きがあり、明治21年５月、顕彰碑としてこの地に石碑が建立された。昔から忠臣や烈士と呼ばれた人物がこのような犠牲に遭うことは、悲しいことでもあるが、乱世や騒乱の世の常でもあることを、この石碑は教えてくれる。江戸時代の頃より清水が湧き出ていたこの谷の周辺は、明治23年東京市により公園として整備され、石碑は、現在千代田区の指定文化財となっている。

その昔、この地には清水が谷から流れていたことから、清水谷公園と名付けられたそうです。
ホテルニューオータニの目の前にあり、大久保利通の大きな哀悼碑、玉川上水の石枡が置かれてます。
園内は広く静かで緑も多いので、ゆっくり出来るでしょう。

地図で見ると隣のホテルニューオータニ日本庭園と同じ位の広さの公園が在るようで…以前通った時は記憶に無かったので来てみました。
道路の対面がお洒落なオープンカフェでそちらに目が奪われていた様ですｗ

予想通り地形の高低差の有る公園でしたが思ったよりは狭いです。
園内は里山の様な自然と、水に関する史跡や大久保利通公の哀悼碑、茶室の様な建物とバラエティに富んでおり、ちょっと散策するのに良いです。

園内中央辺りに土砂災害警戒区域の看板が有り、都区内では珍しいなと思いました。

都会の真ん中にこんな公園があるとは思いませんでした。お正月で人出がなかったためか、鳥たちがたくさん鳴いていました。とても癒されました。
今度はもう少し暖かくなってから訪れたいと思います。

回りがビルで囲まれた中にある都会のオアシス的な公園。紀尾井坂のすぐ近くにあり、【紀尾井】とは紀州徳川家、尾張徳川家、井伊家の三家の頭文字を取って名付けられたそうです。
そして、この公園には1878年に
斬奸状をたずさえた士族6名によって暗殺された内務卿【大久保利通】の石碑がある。
さらに自民党副総裁の【麻生太郎】は大久保利通の玄孫である。

良い公園ですよ 良い公園です都会のど真ん中赤坂見附にあるホテルニューオータニの前 いっときの清涼を求めるにはいいかもしれないですいけもあり亀が います鯉 もういます 遊具はありません トイレと自然と池があります 子供連れには向かないかな 大人のちょっと休憩場所かなただ 言っておきますが 蛇もいました ハクビシンもいます たぬきを見た報告を聞いたことがあります 面白いぞ

麹米駅から徒歩5分程にある公園。
ビル群に囲まれながらも、大きい木がたくさんあり、林の中、山の中にいる感じがして落ち着きます。

広葉樹が多く日陰が沢山あるので、夏場も涼しめそうです。

蚊が多いので「虫除けスプレー」があると安心するかな…。

清水谷公園のあるこの辺りは、江戸時代の紀伊家、井伊家の屋敷境にあり、この境が谷であったことと、紀伊家屋敷内に清水が湧き出ていたことから、清水谷と呼ばれていました。
清水谷公園は麹町区清水谷の景勝地に建てられていた大久保利通遭難記念敷地一帯が同碑建設発起人から寄贈されたのを受け、明治23年に開園しました。
開園された当時は、自然の地形を残した背景と四季折々の風情があり、花見の時期は賑わったようです。
園内には、江戸時代の水道に使われていた玉川上水石株が展示され、水にゆかりの深いところだったことがわかります。

春には桜も楽しめますが、秋の紅葉の方がきれいです。
この周辺にはほかに公園がないので、よく散歩しに来ています。
タバコ吸っているおっさんがいなければいいのに、と思います。

Park located next to hotel new Otani. No play grounds or not as many seats to rest. Not too big so they were some kids playing around the pond hunting. Recommended for a walk around or joggers to enjoy the green breeze.

If I have to pick a place to take a foreigner to introduce Japanese garden, this would be the one. It is both traditional and modern.

緑なす木立に誘われて、通りすがりに立ち寄ってみた。昼時だったから近隣のビジネスマンやオフィスガールがひと休みしていました。仕事の合間の息抜きには丁度良さそうです。

文字通り清水の湧く谷のある公園。都心にもまだこんな谷が残っているのはありがたい。

この公園は紀尾井坂の変で殺害された大久保利通の哀悼碑が建てられた折に造成され、130年の歴史があります。130年の間には，この界隈もずいぶん変わったと想うが、緑に包まれた丘の小径や池は往時の面影を思わせる光景です。

池の畔でひと休みしていると、爽やかな風が吹き、街の雑踏を忘れるひと時でした。

Nice park located among tall buildings, including the New Otani Hotel, in Chiyoda. Maintenance is necessary.

大久保利通が暗殺されちゃった場所らしい。
なかなか歴史的な場所でもあるが、周辺の再開発も一段落して、こじんまりとした憩いの場になりました。
周囲の地形も独特で、都心のエアポケット感も味わえる気がしました。

大久保利通の哀悼碑が有名な公園です。
周囲の開発などによって少しこぢんまりとしていますが、落ち着く場所です。
といっても狭すぎる訳でもなく自然もしっかりと作られており、砂漠の中のオアシスのようにホッと一息つける場所です。

音楽堂の裏手に有り、掃部山公園と同一視しやすい場所ですが、周りの住人の散歩、子供達がとんぼや蝉採りにきます。
樹木が多く、夏は日蔭があって過ごしやすいです。
とんぼの種類も結構多いと思います。

ホテルニューオータニや東京ガーデンテラス紀尾井町に程近い公園で、高層ビル群に囲まれ中々雰囲気のある良い場所かと思います。
園内には心字池という池やレンタルのできる偕香苑という茶室もあります。高低差もあるのでぐるりと巡ると結構面白いですね。
春には桜、秋には紅葉がきれいですが、他の方のレビューにもあるとおり、夏場は蚊が、今の時期にはネズミが大量にいるので、季節によってはゆったり寛ぐことは難しいかもしれません。

幕末から明治にかけての偉人、大久保利通の暗殺現場を訪ねて紀尾井坂にやってきました。そこは、なんとまあ、ホテルニューオオタニの真正面の坂道でした。そこを下っていき、右折すると清水谷公園がありました。公園中央に大きな顕彰碑が立っており「贈右大臣大久保公哀悼碑」と読めます。高さは６．２ｍもあり、明治２１年に完成したそうです。大久保の同僚であった明治政府の高官によって建てられました。