お化け煙突モニュメント
住所 | 東京都足立区千住桜木2丁目2−1 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | www.ntu.ac.jp/tust/campus/senju |
カテゴリー | 史跡, 観光名所 |
評価 | 3.5 8 件の口コミ |
Ghost Chimney Monument | |
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お化け煙突モニュメント 件の口コミ
8 ここは今は近代的な (どんなコンセプトか分からない) モニュメントがありますが、昔はお化け煙突があった場所でした。
もう知っている人は少なくなってます。
ついでですが、千住火力発電所のあった所なんです。
東京電力は粋な設計もしていたんですね。
かつてこの地の南東側に隣接していた東京電力千住(せんじゅ)火力発電所にあった「お化け煙突」のモニュメント。 煙突は1964年 (S. 39) に解体されています。 リベット留めの煙突補強鋼板の半周分のアーチ状の部分が円筒状のモニュメントの上半部に設置されています。
大正時代に建築された煙突はレンガ作りですが、昭和中期に外周を鋼板で補強しています。モニュメントはこの鋼板部分です。
解体後、この煙突のパーツは現在の帝京科学大学の敷地にあった足立区立元宿(もとじゅく)小学校の校庭に保存され、滑り台として使われていました。 モニュメントに並んで、元宿小学校跡地の記念碑も設置されています。
モニュメントは大学敷地内にありますが、見学は自由です。当時の煙突の写真も展示されています。
「お化け煙突」は4本の高さ83.8mの煙突が、扁平な菱形の頂点に配置されており、眺める方向によって1〜4本に見えたために付けられた名前です。 モニュメントの隣にこの配置を再現した煙突のオブジェがあり、見え方を体験することができます。
「お化け煙突」付近の空中写真 (1963年) を見ることができます。次のサイトを表示してください。
検索: goo地図
サイト内の検索窓で、「千住桜木1」を検索し、表示された「住所」の一覧の中「足立区千住桜木1」を選択してください。小さな地図が表示されるので、その中の「地図を見る」ボタンをクリック/タップすると、現在の帝京科学大学付近の地図が表示されます。
煙突の位置は現在の大学位置の南東側(右下)近くです。
地図内のメニューから「古地図/昭和38」を選択してください。煙突が映った空中写真が表示されます。
(update: 2020-06-15 upload: 2017-11-15)
The four chimneys of the Senju Thermal Power Station (1926-1964) were called Ghost Chimneys because, depending of the light and vantage point, they could appear to be one, two, three or four chimneys.
The monument is on the campus of 帝京科学大学 Teikyō kagaku daigaku (Science University) Senju campus by the Sumida River near the Otake bridge.
かつて大正15年から昭和38年までこの千住の町にあった東京電力千住火力発電所は4本の煙突が立ち、町の象徴的なランドマークだった。見る角度によって、4本の煙突が1本にも2本にも3本にも見えたことからお化け煙突と呼ばれ親しまれた。千住火力発電所が解体され、住民の要望から、煙突をカットし、地元小学校の遊具として生まれ変わり保存され、後に、この場所にできた帝京科学大学千住キャンパスに、輪切り状のモニュメントとして現存している。4本の煙突を再現したモニュメントもある。
降りた事が無い北千住で駅前の観光マップを見て行きました。
おばけ煙突は見る角度によって1本にも4本にもなるとの事で、解体された一部を小学校の滑り台に使われていているそうで、自分も滑ってみたいと思いました(笑)
モニュメントも上半分が昔の歴史が感じられ、下半分は今時の光沢がある感じで素晴らしかったです!
40年間お疲れ様でした。
お化け煙突の見え方が体験できる。
しかし、モニュメントの立っている位置の関係で、
見えない本数のケースがある。
足立区立元宿小学校跡地。
お化け煙突の輪切りを滑り台として使用していたため、
このモニュメントがあるとか。
現帝京科学大学。
隅田川に面していて、歩道沿いにあるので特に許可なく
見学できる。
いまや工場の煙突からモクモクと煙を排出する様子など、工業地帯でもあまり見られないが、かつては東京でも普通の光景でした。高々としたエントツは、活発な生産活動が行われ、戦後の日本が力強く経済成長していく姿の象徴として、むしろ誇らしくさえ見られていたのです。
お化け煙突自体は、年齢的にもちろんホンモノを見たことはありませんが、このモニュメントで、かつての東京の下町の景色を想像しています。
かつてこの地の南東側にあった東京電力千住(せんじゅ)火力発電所にあった「お化け煙突」のモニュメント。 煙突は1964年 (S. 39) に解体されています。 リベット留めの煙突補強鋼板を輪切りにして、さらに半分にしたアーチ状の部分が円筒状のモニュメントの上半部に設置されています。(大正時代に建築された煙突はレンガ作りですが、昭和中期に外周を鋼板で補強しています。モニュメントはこの鋼板部分です)
解体後、この煙突のパーツは現在の帝京科学大学の敷地にあった足立区立元宿(もとじゅく)小学校の校庭に保存され、滑り台として使われていました。 モニュメントに並んで、元宿小学校跡地の記念碑も設置されています。
モニュメントは大学敷地内にありますが、見学は自由です。当時の煙突の写真も展示されています。
「お化け煙突」は4本の高さ83.8mの煙突が、扁平な菱形の頂点に配置されており、眺める方向によって1〜4本に見えたために付けられた名前です。 モニュメントの隣にこの配置を再現した煙突のオブジェがあり、見え方を体験することができます。
Pics photos.app.goo.gl/RyotXPJjnQQPdxvo2
(updated: 2018-01-27 uploaded: 2017-11-15)