江東区中川船番所資料館
住所 | 東京都江東区大島9丁目1−15 | ||||||||||||
電話 | +81 3-3636-9091 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.kcf.or.jp/nakagawa | ||||||||||||
カテゴリー | 地域歴史博物館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 3.8 21 見直し | ||||||||||||
Nakagawa Funabansho Museum | |||||||||||||
最寄りの枝 深川江戸資料館 — 東京都江東区白河1丁目3−28 |
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江東区中川船番所資料館 件の口コミ
21都営新宿線東大島駅大島口南側出口より徒歩5分程度の旧中川沿いにある郷土資料館である。江戸時代の海上輸送における関所の役目をしていた船番所に関する展示が中心で入口右手のミュージアムショップを兼ねた受付で入館料200円を支払い、左手のエレベーターで3Fへ向かい見学となる。3Fは船番所が再現されており、入館当時見学が私一人であった為か3Fスタッフの方にフロア全体展示を確認しながら解説して頂いた。2Fは昭和30〜40年代当時の家庭の再現や道具の展示の他企画展示として関東大震災後のポストカード等の展示が現在行われている。3Fの展望室からは中川船番所が当時存在した場所が確認出来ると解説して下さった女性スタッフの方には感謝である。
中川船番所は、江戸と関東各地を結ぶ河川交通路上に設けられた関所で、寛文元年 (1661) に開設され、明治2年 (1869) に廃止されています。箱根関所など陸路関所に比べて、あまり知られていませんが、江戸期、約200年に亘って維持管理されてきた河川に設けられた重要な関所です。
資料館には、木造船が接岸する番所の様子が実物大ジオラマとして再現され、2階の展示室には、江東区の農業、漁業、商業などの発展の歴史が展示されています。入場料200円。
江東区の資料館で、旧中川と小名木川の合流点付近にあります。
2~3Fが展示室となってます。有料です。
一般・高校生以上 200円 (150円)
小・中学生 50円 (30円)
( ) は20人以上の団体料金です。
3Fは、中川船番所の再現ジオラマや江戸の水運の展示、また、江戸和竿の展示も有り、江戸が、水路によって、物流や文化的な物が守られて来たのだなと感じました。
特にジオラマは、雷鳴が聞こえてきて、にわか雨でも来たか? と勘違いしそうになりましたが、時間で朝日が射したり、鳥の鳴き声が聞こえたりといった演出がされており、当時の風景が浮かぶようでした。
2Fでは、郷土史や昭和の暮らしの展示がされてました。
昭和コーナーでは、昭和生まれの自分としては、「アッタアッタこういうの」「オォーッ黒電話懐かし~」ってな感じで、楽しく見学させていただきましたヨ
昭和も、展示で見学する時代になりましたネェ
江戸時代に小名木川の中川口に設置されていた「中川番所」と水運に関わる展示をしています。3階では中川番所の再現ジオラマを中心に出土遺物や番所に関する資料の展示や江戸をめぐる河川水運、水運の近代化を紹介していました。
2階の企画展では「水害と江東」と題して、江東区の水害の歴史その対策について紹介していましたが、なかなか興味深く拝見しました。しかし、改めて江東区って海と隅田川と荒川に挟まれた土地なんですね。
東大島駅から少し歩きますが、けっこう面白い施設ですよ。
江東区と墨田区に住む皆様は、自分達が「進撃の巨人」状態で生活している事の自覚はありましたか? (笑) 。もっとも取り巻く大規模な壁と門で守ろうとしているのは「巨人」からではなく「水害」からなんですけどね。
資料館の特別展「水害と江東」がなかなか興味深いものでした。荒川と隅田川そして東京湾を囲む三角地帯は過去に何度も大洪水にみまわれると同時に、現在は海抜ゼロm地帯が広がる地区で、堤防と水門無しでは「地面」であることを維持出来ない事がよく分かりました。
そこで生活を守る最後の砦として築かれたのが、三角地帯を区画する数々の巨大な水門 (ロックゲート) と高い壁な訳です。それらが破られたら大変なことになるのはアニメと同じです (笑) 。地元の方々は防災も兼ねて、一度見学に来たら如何でしょうか。
また常設展示は建物3階にあるのですが、この演出が心にくい (笑) 。エレベーターの3階のドアが開くと同時に、説明無しで眼前にイキナリ実物大の中川船番所の建物とセットが広がる仕掛けになっていて「さっきのは江戸時代につながる異世界へのドアだったのか!?」的な感覚が味わえます。
タネ明かしをして、ゴメンなさい (笑) 。だから三階へは階段ではなく必ずエレベーターで登って下さいね。
入館料200円で見るものがけっこうあってとてもお得感のある施設でした。
3階は番所を再現した実物大のジオラマがあり、自分がその場にいるように感じられます。
センサーで彼らの独り言などが音声で流れるのも楽しいです。
2階は昭和のご家庭にあった家電などが展示されています。
個人的には黒電話の説明に衝撃を受けました。電話のかけかたが記載されているのですが、もうこれをご存じない世代も多いんですねえ。
東大島駅下車してから約5分歩けます。
運河の関所らしい歴史資料があります。
11/10〜2022/4/24㈰までは、特別展「水害と江東 」が開かれます。大人200円
小人50円。毎週月曜日は、休館です。
中川船番所資料館(なかがわふなばんしょしりょうかん)は東京都江東区大島にある資料館。運営は、公益財団法人江東区文化コミュニティ財団。
江戸時代に設置された中川番所付近に建てられた資料館で、当時の水運や物流を紹介している。
開館時間 - 9: 30~17: 00(入館は16: 30まで)
休館日 - 毎週月曜日(月曜日が祝日及び振替休日のときはその翌日)、年末年始、展示替え期間等
所在地 - 〒136-0072 東京都江東区大島9-1-15
土曜日の午後でしたが、それほど混んでませんでした。運河が多くある江東区は、海運の町だった認識でしたが、それより更に前には、海苔や漁業の従事者もいたことに新たな発見を感じました。入場料¥200
運河を作った経緯、歴史を学べます。
絶対赤字な箱物だけど、恩恵は授かりましょう。
めっちゃ安いし、めっちゃ空いてるし、展望室は眺め最高。
大人が楽しめる。子供は楽しくないと思う。笑
今(2021-03)は、二階の特別展で渋沢栄一の功績を学べます。
家康公は遠方な石神井川 (多摩の山々から低い多摩丘陵の先端が江戸城) から飲み水として引き込み工事を行い、賑わっていた神田、武家屋敷や江戸城周辺に飲水工事を行いました (隅田川東側地域は地下水掘削して井戸と長屋、埋立地は砂州で飲水引き込み) 。また、5代将軍の綱吉公が田沼意次に利根川東遷で江戸湾流入途中から銚子湊への付け替え工事は固い岩盤などがあって相当な年月を要して利根川のみの工事 (江戸湾の南側から銚子湊の東側、下から上に引き揚げる格好の工事) を終えた大土木工事でした。その際に本流変更で支流 (江戸湾への流水) は寸断 (途切れ) や枯渇 (水路) した状態で掘削や流域変更が必要でした。既に、世継ぎが代わり8代将軍の吉宗公が支流として小名木川を掘削し江戸川 (大日川) などを掘削や付け替え工事を行った、江戸城に近い支流より土木工事を行いましたので、NHKで放映された、家康公が江戸を造ったと有りますが、それ以前に江戸氏や太田道灌が江戸の礎を築いた後 (多摩丘陵から当然に飲水や周囲に田畑は必要な条件です) に家康公が江戸幕府 (元々伝統は無く全国の寄せ集めです) の不足分を築いたのです。実際は三河家臣団です (江戸城の中では全藩の御国言葉ですね。下町では江戸のベイベイ言葉は有名です) 。小名木川は家康公の時代にはご座居ませんでした。一般的に掘削して小名木川から江戸城へと搬送された、と言われた河川の開府以前に随所に有った村と村との境川 (田畑の農道間の堰) を通して行われましたが、旧中川番所 (渡場です) は学会で見当たらないのです。尚、本所奉行所 (後に南奉行所へ) は、本所 (勝麟太郎生誕のレリーフのみが他の物が飾られて居ります) と深川 (越中島、豊洲等の人足寄場の各島や住居地獲得の為に埋立 (牡丹、洲崎から先ですが洲崎は有名な公儀認可では無いので男性名を使用して男性客を相手に、前掛け姿の茶屋女が辰巳芸者です) 、門仲の門前より古い貝殻が沢山出ます。江戸湾埋立や漁師町です) を管轄して居りましたが、小名木川からは船着場でしたね (この時は西葛飾郡です) 。江戸城 (大奥も含め) の糞尿処理した場所は、砂村 (現在の処理施設近く) や葛西や行徳、浦安の湾岸地域で、砂町処理場は糞尿処理施設 (不浄門から小舟で搬送) でしたが処理やゴミ捨て場に苦慮する時代です。野菜には良い堆肥でした。本所亀沢町6代目末孫
江東区大島9に。
公益財団法人. 江東区文化コミュニティ財団
東大島駅より徒歩5分 (大島口に出る)
第五大島小下車
平成15年3月開館
開館. 9時30分~17時
入館料200円~50円
(船番所. 深川江戸資料館. 芭蕉記念館三ヶ所セット券500円、使用開始から一年間有効)
建物は3階建
1階は受付やホール等
2階は
昔の生活様式や生活風景 (道具類、家具類) の展示、川側の必需品
3階は
1661年江戸時代に有った中川船番所の再現や川舟の展示、水運江東区の収集された歴史文化の資料を紹介。
展望室が有り番所跡や旧中川が見えます。
1955年の発掘調査により、当時の中川番所跡が発掘されたそうです (資料館より北50メートルの川側)
江東区は江戸時代より埋め立てが繰り返され、水路の変化や現在の地形を成し、今の生活に至ったそうです。
企画展として新紙幣の顔となる渋沢栄一氏の功績や生涯が紹介されていました。
・江戸時代〜戦後の江東区 (とくに運河まわり) の歴史を200円で知ることができる
・渋沢栄一の企画展をやっており、区内の関連史跡を紹介している。明治期の区の発展とリンクして見ると面白い
・館内照明が暗いので解説が読みにくい
船番所って何かな?と思っていましたが、3階の展示でよくわかりました。江東区が形成されるまで、とうビデオがとても興味深く、またわかりやすかったです。渋沢栄一展も大変わかりやすくて良かったです!
日曜AM9: 20到着、建物裏の資料館専用の無料駐車場5台分に空きが有り、受付で駐車位置を申告し、入館(大人200円)、マスク着用、アルコール消毒、記帳です。
展示物は、2階と3階で、ゆっくり観て40分くらいかな?3階展望室からは旧中川が見下ろせます。
時間がうまくあえば、スカイダックという水陸両用車がスプラッシュする瞬間を観ることも出来ます。
三階には、江戸時代の船番所の実物大模型や音声の説明もあり、勉強になりました。一見の価値ありと思います。
二階は昭和の生活風景を展示。懐かしさを感じるものもいろいろありました。また、深川界隈の海苔養殖についての説明、展示も興味深かったです。
中川船番所は、小名木川 (おなぎがわ) 西端の隅田川口に設けられていた深川番所が、江戸初期の寛文 (かんぶん) 元年 (1661) 、東端の中川口に移転したものです。
小名木川は徳川家康が最初に開削した運河で、関東一円の水体系と江戸を結ぶ航路で、ここから江戸に出入りする船は、必ず中川番所で船荷 (ふなに) の検査を受けることになっていました。
「水路から見た江戸への入口」の関所が中川番所で、3階の常設展示室では、当時の番所の様子をジオラマで再現しています。
太平洋側から江戸へ行くのに、房総半島を回っていく航路だと海の波の影響を受けてしまう (転覆してしまう可能性がある) ことから、銚子 (ちょうし) から内陸へ入って利根川を経由して船が行き来していたのだとスタッフの方が説明してくれました。
中川船番所資料館へのアクセスは、地下鉄 都営新宿線「東大島 (ひがしおおじま) 駅」大島口より徒歩約5分です️
開館時間は午前9時30分〜午後5時まで (入館は午後4時30分まで) 、休館日は月曜日 (月曜日が祝日及び振替休日の時はその翌日が休館) と12/29〜1/3 ※臨時休館することがあるようなので、事前に確認したほうが無難です。
観覧料は一般 (高校生以上) ¥200 、小・中学生¥50ですが… 江東区の歴史文化施設「深川江戸資料館」「芭蕉記念館」「中川船番所資料館」の3館にそれぞれ1回ずつ入館できる「共通入館券 (大人 (高校生を含む) ¥500 、小・中学生¥100) 」を購入すると、大人の場合¥300お得で、最初の利用日から1年間有効です️
なので、1日で3館全てを見学しなくても大丈夫です️
あと、近くの川辺に川の駅という、ちょっとした売店と、散策や休憩ができる感じの場所がありました️
主に船に関する歴史資料が展示されています。
私も、隣りの江戸川区に50年住んでいてはじめて知りました。場所も歴史も…静かで、落ち着いてゆったり鑑賞できます。周りには水陸両用車の乗り場があり、休憩処でコーヒーのめます、グッズ売ってます。
アクセスは都営新宿線東大島駅下車徒歩5分です。
A small museum of historical water transportation with some interesting display but is absent of any non-Japanese explanations for foreign visitors.