平櫛田中彫刻美術館
住所 | 東京都小平市学園西町1丁目7−5 | ||||||||||||
電話 | +81 42-341-0098 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.city.kodaira.tokyo.jp/dencyu | ||||||||||||
カテゴリー | 彫刻美術館, 美術館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4.5 16 件の口コミ | ||||||||||||
Kodaira Hirakushi Denchu Art Museum | |||||||||||||
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平櫛田中彫刻美術館 件の口コミ
16 個人の作品を集めた美術館。展示物は彫刻だが30から50cmくらいの小型の作品がメイン。入館料は300円で支払いは現金のみ。入館料から分かるように美術館としては小規模。駅から結構歩かないといけないのが難点だが、そのぶん混雑しておらずゆっくり鑑賞できる穴場。
ホームページには和館の写真が載っているので、てっきり和館に作品が展示されている物と思って訪れたらとなりの建物が展示館だった。展示館の建物は90年代のモダニズム建築のエッセンスが濃厚でいい意味で裏切られた。館内のディティールが見所満載でこの時代の建物が好きな人にはかなりおすすめ。
大江宏設計の和館もかなりモダンでただ者ではない感じだったが、修繕予定で内部が公開されていなかった。クラウドファンディングをするらしいので気になる人は参加してみるといいかも。
西武多摩線一橋学園駅の南口より約10分徒歩で、西武国分寺線鷹の台から約20分徒歩です。す。玉川上水と一橋大学南通り沿いににあります。
感染防止対策として、体温検査と手の消毒液が入り口に置かれてあります。
入口の近くにチケット販売があり、大人一人300円で、手ごろな入場料となります。
この美術館を見学するのは初めてです。
1階・2階と地下にて平櫛田中の芸術彫刻作品が展示されており、素晴らしい作品です。おまけに平櫛田中記念館の玄関周辺を見学することができます。
武蔵野の雰囲気のある住宅街の一角にあります。平櫛氏が晩年を過ごした家屋が残されていて一部見学出来ます。井原市の記念館は未だお邪魔していませんが、都内でも名作を鑑賞できる貴重な場所です。帰りに小金井公園があるので桜並木を楽しめます。
107歳まで現役で彫刻家をやっていた方による作品がたくさん展示されています。中でも、鏡獅子、裸の像、君が代など、印象深い彫刻作品がすごいあと、平櫛田中が100歳の時に買われた原木(クスノキ)もあります。
ここ行けば平櫛田中の魅力に興味持ってしまうこと間違いなしだ!!
平櫛田中の旧宅横にある鑑賞時間も程良く見られる小さな美術館。田中の代表的な作品、鏡獅子をはじめ素晴らしい作品群を見る事ができます。旧宅は今後改修工事をするため、今は玄関周りしか見学出来ません。帰りは玉川上水沿いを歩いていけば、武蔵野の風情も感じられて良いんじゃないでしょうか。
平櫛田中が晩年住んだ住居を美術館としています。館内は静寂な雰囲気の中、彫刻や書などの作品が鑑賞できます。超絶技巧の彫刻は命が宿っているかのように感じます。
庭も観ることができ、100歳で購入したという大きなクスノキの原木も展示しており、彫刻制作への執念が感じられます。
玉川上水沿いにあるので、散歩するにもとてもいいところです。
静かな佇まいの小さな市立彫刻美術館。107歳までの最晩年の田中の生活が偲ばれ、襟を正す思いがします。個人的には岡倉天心を模したと言われる「雲林先生」の軽やかな袖衣や表情にはっとしました。
庭の有名な楠の材も有名ですが庭には大きなクスノキが有ります。下から見上げるとその生命力に田中も日々驚嘆したのではと思いました。
小平市学園西町に有ります。
一橋学園駅より徒歩10分程国分寺駅又は小平駅から一橋病院、から徒歩7.8分です。
休館日は火曜日です。
開館10時~16時
観覧料金300円~150円
平櫛田中 (ひらくしでんちゅう) 氏は近代の彫刻家として数多くの作品を遺されています。
展示は年四回入れ替え、他に書も嗜なわれていたそうです。
現在の地に99歳の時建築家大江宏氏によって建てられた住まいが1984年に公開されその後小平市に寄贈され平成6年に展示館、ご遺族より作品の寄贈が有り、小平市平櫛田中彫刻美術館として現在に至るそうです。
お住まいは入室出来ませんが立派と共に趣の有る素敵な佇まいでした、又お庭も坪庭. 内庭等も落ち着ける場の様ですが今は立ち入り禁止となっていました (此からの季節紅白の梅の開花)
近くの玉川上水散策道も素敵な時間を楽しめました。
曾祖父に当たりますが、沢山の人に彼の作品を観て頂いてる事に誇りに思います。ありがとうございます。
本日何年か振りに母とお忍び来館しました。
幼少時遊んだ庭がとても懐かしさを感じました。
会期中の作品を観に行ってきました。
興味のある方には是非来館して頂きたいです。
三鷹市在住です。アクセスがやや不便なため、自宅から玉川上水沿いに自転車で出かけました。ちょうど1時間で着きました。元自宅横に美術館がありました。こじんまりとした美術館ですが、平櫛田中の代表作「鏡獅子」の製作過程を紹介した展示など見どころ一杯でした。お庭には、紅白の梅がちょうど見頃でした。
一昨日行ったら、お庭の梅が満開!と、友人が教えてくれて、今日一緒に伺いました。
私は、初めてでしたが、素晴らしい作品の数々に圧倒されました。
手入れの行き届いたお庭の梅が、とてもきれいでした
平櫛田中宅を美術館として利用しているよ。
展示物の建物と邸宅は隣接している。アトリエなども見られます。
代表作が数多く展示されていて、作成風景の様子も展示と共に紹介されています。
一橋学園駅から徒歩圏内。住宅地の中にあるので一見分かりずらい。でも、要所要所に案内板があるので行ける。静かな環境で晩年は過ごされたのが良く判る。
107歳と言う長寿をまっとうし、100歳を超えてからも製作意欲に陰りがなく作品を生み出した明治から昭和時代に活躍した名彫刻家・平櫛田中氏の美術館兼住宅跡
彼の初期作品から晩年の作品まで網羅していて嬉しい
また彼の代表作の「鏡獅子」「尋牛」「法堂二笑」なども展示しているから見応えある
さらに可愛いワンちゃんの「新春」や見ていると幸せになる面白い人物の「気楽坊」などもありホッコリ出来て嬉しかった
館内もまあまあ見る所もあり、彼が晩年10年間過ごした邸宅跡が別館にあり、凄く広くて彼の息ぶえが聴こえて来そうで凄く素敵な場所だった
さらに落ち着いてリラックス出来る素敵な美術館兼住宅跡でした
一応邸宅跡の敷地内にある太い一本の原木は死ぬ何日か前に取り寄せてまた作品を彫ろうとしていた彼の衰え知らぬ熱意を感じられるので是非必見です
さらに彼の野望をヒシヒシと伝わる書「いまやらねば」も必見です
中庭の和の風景も素敵なのでお忘れなく
平櫛田中の作品は素晴らしい。記念館を含めてたっぷり堪能できます。ただ、公共交通機関から遠い。西武多摩湖線の一橋学園駅から10分と言っても道がややこしい。新小平駅からはタクシーが良いくらい遠い。田舎。でも西武鷹の台駅から玉川上水沿いの道を、津田塾大学・一橋大学の裏を歩くのは得した気分でわかりやすい。
井原市の美術館、東京の国立劇場(ここは入り口からチラっと見ただけで見学拒否された)につづいて見学しました。
こじんまりした施設ですが、静かでじっくり見てまわれました。保存上の制約かもしれませんが、もうちょっとだけ明るく、もしくは下からの照明があった方がせっかくの精緻なディテールがよく見えると思います。これは井原でも思ったことです。
記念品の販売は井原より豊富でなかなか楽しいですね。
今回は残念ながら住居兼アトリエを見る時間がなかったので、また訪れるつもりです。この美術館だけでは井原市より明らかに物足りないので。