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旧朝倉家住宅

住所 東京都渋谷区猿楽町29−20
電話 +81 3-3476-1021
時間
火曜日10:00-16:30
水曜日10:00-16:30
木曜日10:00-16:30
金曜日10:00-16:30
土曜日10:00-16:30
日曜日10:00-16:30
サイト www.city.shibuya.tokyo.jp/shisetsu/bunka/asakura.html
カテゴリー 史跡, 観光名所
評価 4.2 28 件の口コミ
Kyu Asakura House
最寄りの枝
猿楽塚 — 東京都渋谷区猿楽町29−9
恵比寿駅西口「ゑびす像」木下繁 — 東京都渋谷区恵比寿南1丁目5
新井白石終えんの地 — 東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目10−9
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旧朝倉家住宅 件の口コミ

28
並び替え: 日付 最高評価 最低評価 最も参考になった
heajoo
22 十二月 2023 10:08

2月末に紅葉が見られるところ。入場料は1人あたり100円で安いです。邸宅の内部は靴を脱いで入らなければなりませんが、ロッカールームに保管したり、封筒に入れて持ち歩いたりします。スタッフは英語はうまくいかないようでした。また、管理を厳しくしてバッグもできるだけ壁に触れないように持ち歩くように案内してくれます。写真集などを販売するところもあります。 2階に上がると日光が本当によく入って暖かかったです。このほど規模の2階の邸宅と日光がよく持ち、中庭と紅葉、池のある家に住んでいた持株朝倉さん.

yukota
18 十二月 2023 16:52

素晴らしい!
東京観光に来た方は、ぜひ立ち寄るべきです
入場料は大人100円
じっくり見て回って30分程度で回ることができます
保存のため靴下必須なので、夏場は準備が必要です

古き良き日本家屋で、二階建てのとても立派な作りをしています

ほとんどの部屋が畳敷の和室ですが、煌びやかな洋室も備えています

歴史や当時の文化を随所に感じられる設計は、伝統的で細やかでありながら、この広さ、そして開放的な窓から見える景色は都会とは思えないほど自然に溢れています

これほど素晴らしい重要文化財が、渋谷から歩ける距離にあるのは驚きです

朝倉家の歴史もまた素晴らしく、日本の文化を学ぶ上で非常に貴重な建造物であると感じました

公開時間は夏場は10-18時、冬場は10-16時半と冬場は少々お早目なので注意が必要です

Mis
03 十二月 2023 22:23

庭園はキレイ。お屋敷は素朴な美しさを感じました。
係員の方たちも丁寧に対応してくれました。
コレで入場料¥100 なら損した気分にはならないかと。
保全のため写真撮影は遠慮してもらってるようです。

Lori
27 五月 2022 18:22

This is a gem from the past, hidden off a busy street, that shouldn't be missed. It's a beautiful home from 1919 that rivals places in Kyoto. It has intricate carvings, artwork on doors and cabinets and stunning views of the garden. Do yourself a favor and see this place.

山口照子
25 四月 2022 21:27

目黒川のお花見のついでに見つけたお屋敷。
大人入場料100円で館内も素晴らしいですが
日本庭園が特に素晴らしかったです。
あいにくの雨でしたが風情がありました。
また紅葉の季節に伺いたいです。

## 信明
16 四月 2022 12:08

ヒルサイドテラスの裏にひっそりと佇むように存在する旧朝倉家住宅。入口が分かりづらい所にあります。代官山交差点交番のほぼ対面、中目黒に降る坂を降らないうちにあります。蔵や洋間があるが華美に過ぎない住宅で、傾斜地に築かれた庭園とあいまって古き時代の代官山を今に伝えている。

大澤和久
07 四月 2022 12:59

散歩で、すぐ傍を通っていたにもかかわらず、猿楽塚辺りから覗くだけで、誰のお屋敷かなと思っていましたが、今日は信号待ちしていて入口を発見️。
西郷山公園への道程の途中で旧朝倉家とあったので、越前朝倉家の関係かと思ったら、そうでもなさそう。大正時代の貴重な和風住宅のようです。
代官山、中目黒と、フラフラするには絶好の場所に近接していますので、コロナが一段落したら訪ねてみては

Y AIDA
22 三月 2022 17:08

大正期の名建築。2004年「大正の歴史の香りを残す和風住宅として、その庭園とともに価値がある」と、国の重要文化財に指定。

今の代官山のカルチャーの原点でもあります。
なぜなら今の代官山の文化や街並み、その代表的な存在である「ヒルサイドテラス」はこの朝倉家に端を発しているからです。

緑に覆われた代官山の環境を生かして開発が進められた「ヒルサイドテラス」は、代官山の歴史そのものと言っても過言ではありません。

大正の和風建築物、代官山カルチャーの歴史に興味のある人、必見です。

友田一弥
15 三月 2022 18:32

東京府議会議長や渋谷区議会議長を歴任した朝倉虎治郎氏によって、大正8年に建てられました。関東大震災や太平洋戦争などを経るも、現在までその姿を残し、平成16年に国の重要文化財に認定。現在も一般に公開されています。

代官山の裏路地にあるにもかかわらず、広い敷地を有しており、主屋、土蔵、車庫の他、庭門、日本庭園から成る敷地総面積は、約5420平方メートル。

2階建ての主屋は床のほぼ全面が畳敷き、瓦葺屋根や下見板張りの外壁などは、明治時代から昭和30年頃に建てられた邸宅の特徴を持っています。

虎次郎氏が材木店で働いた経験を生かして、自ら建設用の材木を選別したと言われるこだわりの住居です。

上村菜穂
14 三月 2022 4:30

大正時代から建てられている
重要文化財にお伺いしました。

とても大切に管理をされていることが伝わってくる綺麗さで、これが100年前に建てられたとは信じ難いほどです。
しかし襖の色褪せなどから、いい意味で時代を感じました。

昔の裕福な方々の生活を知ることができます。

今の住宅と違うところで
特に印象に残っているのは、
天井が高いのに、襖は低い(175cmくらいあれば頭がぶつかりそう)な高さだったり。

書院造りの建物は、
昔は掛け軸がインテリアとして重要なものだったことも学ばせてくれます。

※私は1月に訪れましたが館内は靴下で、スリッパは建築を傷めないために禁止なので、真冬に訪れることはあまりおすすめできません。

山田万歳
23 一月 2022 12:05

母屋・土蔵等が国の指定有形文化財。

旧朝倉家住宅は,西洋建築の影響を受けた「近代和風建築」の特徴を良く残しているとされる。一般に,大正期~関東大震災復興期に建てられた大邸宅には,洋館が併設されることが多いが(いわゆる「洋館付き住宅」),旧朝倉家にその特徴はない。その理由は,一説に「華族や財閥とは違い、洋式の大規 模な宴を開く必要がなかったから」であるとされる。

ただ,邸宅としようされたのは朝倉虎治郎が亡くなる戦前までで,戦後は公権の会議室として利用された。そのため,本来居住用物件として明らかに必要のない会議室などに改装された部屋がある。

車庫】
入り口から入って一番最初に見られる建築物。公衆トイレ前にあり。
旧朝倉家住宅建築当初の大正八年 (1919年) から存在したという。途中,車庫から管理棟に改装されたものの,その後に創建時の姿に復原されたとされる。オーセンティシティが下がった感は否めない。
なお,関東大震災直前の大正十二年 (1922年) 時点で,東京都内の自動車総数は,4,500台しかなかったとされている。これはタクシーなどの営業車を合わせた数であり,自家用車は,もっと少なかった。自家用車用車庫を持っていた朝倉家が富裕層だったことがここからも分かる。

現在,内部には,大谷石が飾られていた。また,車庫の前には樹木が大きく育ってしまっており,車路が確保されていない。
現代の車庫の入口は「シャッター」などで仕切られることが多いと思うが,こちらの入口は「二重引き戸」となっていた。

木製レール】
応接間南の縁先,そのガラス戸を乗せたレールが木製となっている。通常,木製のものはないそうである。個人的に古民家の観察母数が少ないため,全体からの位置づけのしようがなく,「へー,そうなんだー」という感想しか出てこない。

応接間】
朝倉家母屋に入って順路通りに歩いて一番最初に見られる部屋。書院造。その名の通り,来客の応接に使われた部屋かと思われたが,案内板には,「朝倉家が一族で集まる際などにこの部屋を使用しました」とある。
襖に描かれた狩りをテーマとした日本画は,小猿雪堂の作と伝えられているという。また,地袋には松が描かれており,おそらく後から描き足されたであろう天女がいる。

板戸】
二階に上がるとある。唐獅子牡丹がテーマだというが,板戸の展示の仕方に問題があり,唐獅子の方がよく観察できなかった。案内板によれば,「朝倉家住宅では唯一の、中国的意匠ともいえるもの」とされ,こちらも作者は,雪堂だそうである。

広間】
二階にある部屋をこのように呼んだ様である。案内板によれば,「旧朝倉家住宅で最も格式高い書院造の座敷」とされる。「朝倉虎治郎が公職在職中に、公的接客で使用した」と考えられているそうである。
なお,朝倉が亡くなり,旧朝倉家が公権の所有となってしばらくした後の渋谷会議所時代には,会議室として使われていた。

杉の間】
一階に降りるとある特徴的な部屋。杉板を多く使うため,この様に呼ばれているそうだ。奥・表・角の三部屋からなる様である。
「奥の杉の間」と呼ばれる部屋は,一枚板の踏込み床が特徴である様だ。材質は松だそうである。「杉じゃないのかよ」と思う。数寄屋造であった。
「表の杉の間」と呼ばれる部屋は,庭を南東方向に広く見渡せる様に設計されている。また横額障子であるため,障子を締め切っていても,常に外が見える様になっている。こちらも数寄屋造。
「角の杉の間」と呼ばれる部屋は,書院造であり,前に部屋に比べると,各所に意匠が凝らされている。地袋には佐崎霞村の作とされるカルラの伎楽面が見られる。また,レンジャクと思われる小鳥の描かれた欄間があるが,これもまた小猿雪堂によるもののようだ。
個人的に,奥の杉の間から見る中庭と表の杉の間から見る南側の庭の景色がその日のハイライトシーンであった。

第一会議室】
一階にある洋間。元は,寝間,中の間,仏間の和室三室であり,窓際側は縁側だったそうである。柱の配置からその面影が見てとれる。

洋間】
順路の一番最後にある。案内板によれば,「この洋間は、家や商売に関わる日々の来客への応対、執事の事務のための部屋として使われました」とある。現在,モスグリーンの絨毯が敷かれているが,当時は,板張りだったそうである。

土蔵】
近付いて見ることができない。漆喰塗りの堅牢そうな見た目をしている。外壁全体に折釘が見られる。一般に補修時の足場をかける場所,農具や干し柿を掛ける場所,あるいは火消しが梯子を掛けるためなどに使われる。単なる装飾とも。
ただ,富裕者の土蔵なので,農具を掛けたとは思えないので,それ以外の意味合いの方が強いのかもしれない。

庭園】
回遊式の庭園になっている。正直,かなり鬱蒼としており,「これは庭園として綺麗なのかな」という印象。ただ,喧々囂々たる都内の中の緑地として考えれば,オアシス的な清涼感を覚える。
往時は,その範囲に猿楽塚をも含んでいたそうだが,現在は狭くなっている。

遠藤眞実
22 一月 2022 15:11

2021年12月9日の画像を追加しました。

2020年12月11日紅葉2020まさに見頃です。

渋谷区猿楽町、戦後一番新しい建物が重要文化財に選定されたと聞きました。

母屋の左側にある庭門から縁側に向かう庭の紅葉は眩い限りの美しさ。母屋杉の間から眺める庭の贅沢さ。

わざわざ混んでいる観光名所にいかなくても季節折々の木々を愛でる場所は都内にあることを再発見しました。

鑑賞料は100円。シニアは無料。

Ta Satomi
15 十二月 2021 17:16

文化の日、ラッキーにも無料でした。
天気も良くて、お庭はグリーンで、大きな灯籠や、岩など、すごいですね!

次にお家の中を見学。年期のある畳、木製レールの戸、納戸、お庭の眺め、2階にも上がれます。
京都にでもいるような気分でした。

入場門近くの御手洗いも綺麗でした。

Sa Tokyo
11 十二月 2021 5:16

2014年に来館
兎に角、従業員がうるさい。
見学させなきゃいいのに。
他の重要建築物の見学であんなに注意された事がなかった。
戸に少し触れたら、触るな!
(ことき触るなという表示はなかった)
縁側でまったりしていたら、早く移動しろと怖い顔で注意された!
混んでいたわけではありませんでした。
外国の人には注意しません?
入館するときに言ってもらいたかった。
どこにも手を触れるな、
早く移動してくれとね!
2010年くらいに訪れた時はあんなにうるさくなかった。
若いと注意しやすいのかな?
因みに越前の朝倉家とは何の関係もないです。

ako
28 十一月 2021 9:45

都会の真ん中にこんな素敵な場所が!
しかも入館料100円!
邸宅の中もお庭も手入れが行き届いていて、ものすごく綺麗。
裸足では入館できないので、靴下を忘れずに。
入り口で靴下売ってます。
紅葉の見頃は12月半ばくらいだそう。

龍淵
10 十一月 2021 12:35

築主・朝倉虎次郎氏のこだわり・感性を随所にみる事が出来る。
さりげなく屋久杉を使う、見えにくい所に朝倉家の家紋・木瓜を崩して彫る、
板目を生かした部屋の造作など枚挙にいとまがない。
また、佐渡の赤石や大きな杯・石灯籠を配した回遊式庭園は崖地にあり、野趣に富む。
僅か100円で素晴らしい世界を堪能できるので是非。
コロナ渦が治まればガイドツアーを行いたいと学芸員の方が一言。
その時がとても楽しみです。

小出泰三郎
27 十月 2021 18:28

現在、東京をくまなく歩くを趣味にしている者です。今日 (9月29日) 朝倉邸を訪れてました。見学 (私は無料) させて頂きましたが、大正時代の建物は落ち着きがあり、「ホット」した感じを受けました。保存をしっかりして頂き、後世に伝えてくださる様お願いいたします。

Rohan
21 十月 2021 7:45

I thought it was one of the worst historic houses I've visited in Japan. Even ¥100 was way too expensive. From the outside, I was very excited as the house looked good, as was the garden. However, upon entering I was so let down.

Much of the house had just been renovated to modern standards. The rooms were filled with, “Don't touch the exhibits” signs, which wasn’t a problem, because there were none. Empty rooms are really boring. Just a couple of minutes at this place and you’ll be finished. There are much better historical houses to see in Tokyo and some are free (like the Maeda residence).

Rohan
23 九月 2021 23:51

I thought it was one of the worst historic houses I've visited in Japan. Even ¥100 was way too expensive. From the outside, I was very excited as the house looked good, as was the garden. However, upon entering I was so let down.

Much of the house had just been renovated to modern standards. The rooms were filled with, “Don't touch the exhibits” signs, which wasn’t a problem, because there were none. Empty rooms are really boring. Just a couple of minutes at this place and you’ll be finished. There are much better historical houses to see in Tokyo and some are free (like the Maeda residence).

ポイントの鬼
06 八月 2021 10:50

広くて、庭園も建物も、見どころたくさんあります (^^)
100円で入れるなんてありがたや〜
建物で案内の人が丁寧に案内してくれました!

何よりも、こんな都会の中に豊かな自然があるって気持ちが良いです。癒やされます。

奥の方に、猿楽神社に繋がる出口あるんで、ついでに参ると良いと思います。
とても穴場スポットです!

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