桜鍋みの家本店
住所 | 東京都江東区森下2丁目19−9 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.e-minoya.jp | ||||||||||||
カテゴリー | 和食店 | ||||||||||||
評価 | 4.4 18 件の口コミ | ||||||||||||
Minoya | |||||||||||||
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桜鍋みの家本店 件の口コミ
18 10年くらい前に行った時、かなり混んでいたので電話をしてみると、とても親切に予約なしでも入れますと教えてくれたので行ってみることした。
夏場とあって先客が数名いただけですんなり入ることができた。馬肉の種類の説明から、馬刺しの説明まで1つ1つ説明していただき、こちらが頭が下がるくらいに親切に対応してくださった。
鍋は、八丁味噌を使って甘く、この甘さが病みつきになるくらい美味しい。ちょっと欲張ってロース頼んでみたけど、モモ肉でも十二分に美味しかった。
せっかくなの、馬刺しも頼んでみたけど、これも甘い醤油をつけて本当に美味しかった。
帰りもとても丁寧に対応してくださった。
おじやにするのを忘れたのが後悔。また行かねばならぬ。
桜鍋みの家本店は、東京の森下にある馬肉料理の老舗で、1897年(明治30年)に創業した歴史あるお店です。桜鍋とは、馬肉を味噌仕立てのスープで煮込んで食べる東京の伝統料理で、精がつく料理として昔からあるようですが、私は鍋として食べるのは今回が初めてでした。
厳選された良質な馬肉を使っており、臭みがなくて柔らかくジューシーでした。また、味噌スープは甘めでコクがあり、ご飯や〆のおじやとの相性も抜群でした。
一方で、お店の雰囲気は昭和の時代にタイムスリップしたような趣があり、座敷席や長机などがレトロで落ち着いた空間を演出しています。値段が高めではありますが、こういった雰囲気を味わえるお店も少ないので大変貴重な体験でした。
さくら鍋+えのき茸+焼き豆腐+生卵(一個)+ご飯をいただきました。3530円。
さくら鍋は日本人が大好きな甘じょっぱい味付け。お酒とご飯が進みそうです。
かなり濃い味なので、生卵はあったほうがいいと思います。
一人前でも2つは必要かと。私は注文が面倒くさくて一個で食べましたが。
馬肉は部位によって味わいが違って楽しいです。
どれが何の部位わかると、次回部位別のさくら鍋を頼めるので嬉しいなあと思いました。
ちなみにさくら鍋単体だと具材は少なめです。
えのき茸、焼き豆腐は2人前~3人前というところでしょうか。
ご飯もおひつと茶碗が配膳される形で、おひつには2膳分入っていました。
そこそこ食べるほうで、馬刺しを追加しようと思っていたのですが、十分満足できました。
土日は中休みがないようなので、16時に伺ったら我々のみでした。美しい建物を存分にたのしめました。その後続々来店し大賑わい、さくら鍋の予約は4名からとのことで〜3名までは早めの時間が狙い目かもしれません (2時間制)
とにかくさくら鍋がおいしい・・・・・・!遠くからでも通いたい名店です?
東京の友人に勧められていきました。九州では主に馬刺しでしか食べないのでなかなかたべたことのない美味しさでした。建物も風情があり、またお店の方が美味しい食べ方とタイミングを教えてくださるので初めてでも安心して入店できます。お昼から営業してあります。
味噌とわりした風味の甘めの桜鍋が不動のメニューです。卵焼きもおいしかったです。
感染対策もきちんとしてあり、東京の風情のある食事をしたい方にはとてもお勧めします!また今度は桜鍋の他のものも食べてみたいです。
月曜の12: 30に訪問です。ランチメニューは無いので、夜と同じメニューだけです。
頼んだのはさくら鍋と、玉子2個と焼き豆腐と榎茸。
もちろんビールは呑みます。鍋が出来上がるまでの繋ぎのツマミは、だし巻き卵をチョイス。
出汁の効いた玉子焼き、甘めもしっかりでした。
さくら鍋は、ロース鍋とヒレ鍋も別にありますが通常のさくら鍋はそれのミックス。
肉を煮出し色が変わったら玉子を絡めて頂きました。
美味しい!榎茸も焼き豆腐も汁を吸わせて、白滝は軽く火を通す程度で頂きました。
夜と違って、広い店内に客は疎ら。
大鷲神社の大きな熊手は圧巻でした。
静かな雰囲気の中での宴は心が和みました。
タイムスリップしたかのようかの空間がある
今の時代にも続く下足番、和風を極めた広間にステンレスの低い卓が左右に並び、桜鍋などを囲んで酒を楽しめる
桜鍋は鍋というよりは小さな鉄鍋であり、甘辛いたれで焼くような感じで、卵をつけて食べる 濃いめながらも柔らかな桜鍋を楽しみつつ酒を…となる 雰囲気も相まって最高である
馬刺なども美味いので是非
そしてできれば建築や内装などの意匠も眺めて欲しい 時代を超越したような感じはいつまでも続いてほしい
奥行きのある建物で、古いのですが良く手入れされていて、清潔感がありました。
窓の外は中庭が見えて雰囲気も良かったです。
桜鍋のロースとヒレを一人前ずつと、ご飯、馬刺しとあぶら刺を注文。
どれもとても美味しかったのですが、お肉の量が少なく、このお値段でこの量は少し高いのかな、と感じました。
1954年創業の老舗で馬肉料理を堪能できます!
自分が注文した料理は下記です。
さくら鍋 ヒレ (2人前) :2100円x2
肉さし:1900円
馬肉たたき:1600円
あぶらさし:1600円
ご飯(1人前):350円
牛肉や豚肉と違い脂身が少なくあっさりとした中に旨味が凝縮されておりとても美味しいです!!馬肉を食べたことのない人はここで美味しさを知ってほしいです。
火の調整ができず急がされるのが残念なところですが自分の確認不足なだけかもしれませんので気になる方は入店時に聞いてください!
・支払い方法:ペイペイ、現金
・おすすめの入店時間:12: 00〜13: 00
土曜日に寄った際は13時を過ぎたあたりから満席になってました。
言わずと知れた桜鍋の老舗。
いつも混んでます。
下足番のかたに履物を預けて札をもらいコンロが埋め込まれた長いテーブルが鎮座するお座敷にご案内。
少々お高いですが何を頼んでもハズレ無しです。夏より冬がオススメ。
江東区の都営地下鉄森下駅や森下交差点近くで、新大橋通りの千葉方面の左側にある「桜なべ みの家(みのや)本店」に一人で平日19: 20頃に行ってきました
このお店は色んなグルメ本に掲載され、最近読んだ近所の深川が生家の有名映画監督の「小津安二郎美食三昧 関東編」という本にも掲載され、そして数々の友人からもオススメと言われ、ようやく行けて念願叶い嬉しかったです
桜というのは馬肉のことで、店名の「桜なべ」とは馬肉の鍋のことですね。
「みの家」というのは、昔は漢字で美濃家だったようです。(ちなみにこの美濃のように旧国名の名が付く老舗はどこも美味しい気がします)
お店は瓦屋根で大きな銅板の看板もあり、さすが老舗らしい風格ある店構えで、2階にも席があります
創業は明治30年(1897年)とはさすが古く、しかもお店は110席もあるとはかなり大きなお店です
さっそく店内に入ると、今どき珍しく下足番のおばさんがいて驚きます!
検温をして手指を消毒して、靴を預かって頂き、結構大きな木の札「は番」を頂きました
なかなか老舗らしい風情さを感じます。
そして1階の席に案内されます
店は奥行きがかなりあり、天井が高いかなり広い広間があるのには驚きましね
天井が高いのは、昔は炭火焼だったので風通しを良くするためだったとはなるほどです。
床は籐敷で、壁際に2列に並んだ細長いテーブルには、ガスコンロがたくさん並んでいました!
これは壮観です!
今はコロナ禍でほとんど客はいませんが、いつもはかなり賑わっていたのでしょう。
この1階には70名が座れるようです。
そして部屋の奥の上には特大の熊手があるのはさすが下町さを感じましたね
ちなみにSEIKOの壁時計もデカいです.
その奥には箱庭があり美しく、池には大きな金魚が泳ぎ、そして岩には「馬頭観音」と書かれていましたね。
馬肉のお店ですのでさすが馬を祀ってあります。
なお席の後ろには赤い絨毯の廊下があり、階段に繋がっていました。
また壁には「みの家」の絵や、何と志村立美の美人画もありましたね。
さすが美しいです
それからお土産の「さくら肉の煮付け」や「さくら肉の燻製」のポスター等もありました
客はほとんどおらず、右端の座布団の上に座り、卓上のメニューを見ます
メニューはかなりシンプルで、鍋は以下の3種類、刺身系も以下の3種類から選びます
<なべ>
・桜なべ(切り落とし) 2,350円税込
・桜なべロース(鞍置きから腰の辺り) 2,600円税込
・桜なべヒレ(ロースより柔らかい) 2,600円税込
<刺身系>
・肉刺し(馬肉刺身でロースの中心部)1,950円税込
・馬肉たたき(表面を軽く炙ったロースト生野菜のサラダ) 1,800円税込
・あぶらさし(馬のたてがみの下の脂身部分) 1,800円税込
せっかくなので、オーソドックスに桜なべロースと肉刺しを頼みました
(しかしこれは失敗で、「ロースの鍋」と「ロースの刺身」とロースが被ってしまったので、「桜なべヒレ」もしくは「あぶらさし」を頼んだ方が正解だったかもしれません。)
なお、この「みの家」は素材にはかなりこだわっているようで、馬は暑さに弱いので寒い地域で育ち、そしてきれいな水、安全な飼料、素晴らしい自然環境、それから「みの家」の肉に対する考えを理解してくれる生産者かどうかを追い求めた結果、現在、青森とカナダの牧場から仕入れているようです。
また旨味を出し、肉を柔らかくすために2〜3週間、肉を熟成させているとは素晴らしいです。
それからメニューの裏は「桜なべワンポイント」が書かれていて、生玉子60円税込と白ご飯一膳200円税込もあると美味しく頂けるようなのでそれらも頼みます
ドリンクはアサヒのスーパードライの瓶ビール730円税込を頼むとすぐにグラスと共に運ばれました
そして肉刺しも運ばれますが、おぉぉこの肉質はさすが色合いといい素晴らしいです
これを生姜と醤油で美味しく頂きます
これはさすが上質です!!
しかもビールにも合います
じっくりゆっくり堪能しました
私は馬肉が有名な熊本市にも住んでいたことがあり、馬肉もピンキリがあるというのはよく分かっているのですが、これはかなりの上質さでしたね!
ここまで柔らかく美味しくするには2〜3週間熟成が必要とは納得しました。
そして鍋に火を点けて頂き、白い脂を入れて、まずは味噌が乗った馬肉を入れて味噌を溶いていきます
この馬肉のロースも素晴らしい色合いです
しかしながらこれもロースなので、肉刺しと同じ肉ではないかと思ってしまい残念でした.
肉の下にはネギがあり、ネギを柔らかくするためにネギも先に入れます
このネギにもこのお店はこだわりがあり、草加・越谷・吉川の3ヶ所しか生産されない赤土で育った千住ネギとは素晴らしいです
さすがのこだわりです!
それからしらたきや麩も鍋に投入します
味噌を溶かしていると、すぐに肉の色が変わるので肉を裏返し、そして溶いた生玉子にさっそく肉を漬けて頂きますが、甘い出汁で、肉質も柔らかくこれは旨いです!
美味しさに感動です
そして柔らかいしらたきや麩、そしてネギも良いアクセントとなり美味しいです
そしてお店の方のアドバイスを受けながら、生玉子を1つ追加して、残りの玉子とともに玉子を鍋に投入して半熟玉子にし、それを白ご飯の上に乗せて食べますが、これは絶品でした!
これは美味しすぎて堪りません!
これは至福なひとときでしたね
思い出しただけでもよだれがでます.
玉子は1つ追加して正解でしたね!
ただ反省点としては、桜なべには、焼とうふ370円税込や榎茸370円税込も追加すべきでしたかね
量が分からなかったので躊躇してしまいました。
あと、お新香330円税込や玉子汁280円税込も次回の宿題かもしれません。
しかしながら「みの家」の桜なべをしっかり美味しく堪能しました
そして最後にアツアツの豆茶を美味しく頂きました
あぁぁこれも幸せでした
「桜なべ みの家 本店」の桜なべや肉刺しは、想像以上の馬肉の美味しさで感動しました
さすが老舗のお味でした
とてもオススメです!
日曜ランチ12: 00過ぎ訪問。
12: 30ごろには人がいっぱいになりました。
桜鍋は味噌ベース。
馬肉が柔らかく弾力あって美味しい!
割下と味噌ソースが机上にあり、煮立ってきたら良いタイミングで薄めたり追加したりできるところも良いです!
お米や卵などは別注文です。
お米は一つで2膳ほど入っていたので、女性なら2人で一つでも十分でした。
店員さんに勧められた、食べ終わった後のソースに卵を落として温め、ご飯にかけて食べる味噌たまごご飯もおいしかったです!
情緒あふれる雰囲気が素敵でした。
ごちそうさまでした。
馬鍋、馬刺し専門の老舗。銅製の鍋に馬肉の関東式のすき焼き。
肉、豆腐、卵、ご飯など全て個別注文。
肉二種類と卵、豆腐、ご飯に別で刺身と脂刺を注文。これで大台。ビールはアサヒの瓶、酒は白鶴の火入れアルテンと生酒。、老舗によくある、現金のみ。カード支払い出来ませんので、現金は多めに持参しましょう。
また2.3名の予約は受けてなく、予約は大人数のみとの事。
不思議と若い子のお客が多い。何故?
都心にこんな場所が残っているのか、と驚くほど雰囲気はバツグンで、お料理はおいしかったのですが、量が少ない。私は少食ですが、足りなかったです。食材を追加するのが前提の様子。それから、出された水が非常に不味かったです。
桜鍋といえば、みの家さん。初めていきました。
とにかく美味しかったです。
柔らかくて全く臭みのないお肉は、牛ほどくどくなくていくらでも食べられそうです。
また何より、味噌の味が素晴らしい。
お肉にも、お野菜にもすごく合いますし、
〆として卵を投入した鍋つゆを、白飯にかけて食べるのは最高でした。
馬刺しはたてがみをいただいたのですが、こちらも口の中でとろけました。薬味の生姜も、辛味がは全くなく香りがしっかりと効いていました。
桜鍋ならみの家さん以外考えられないですね。
値段相応か、それ以上のお味でした。
八丁味噌のすき焼き風に頂く、桜肉?
ここはまず、お店の雰囲気にグッときます。
築70年くらいだそうで、東京ではなかなかない内観です。味わいが深い。
私はロースの桜鍋と馬刺しを頂きました。
八丁味噌で食べる桜肉なんて初めてでしたが、臭みはなく、サッパリとしているのにお肉の旨味は感じる不思議なお鍋。
三人前くらい食べれるかも…。 (一人前もそんなに量はないです)
初体験、ありがとうございました!また伺います。
趣のある店構え。暖簾と引き戸のその先に下足番が迎えてくれます。
履物は木札と引き換えに。小上がりを踏みしめ顔を上げると畳敷きの大広間。
奥まで伸びた長机には家族連れやらお一人様やら、他人のようで繋がっているなんとも不思議な空間です。
お目当ての鍋は濃い紅色の桜肉に真鍮の鍋が華やか。
すき焼きの割下に甘くこしらえた味噌が乗り、コンロが灯ると味噌を溶かしつつ、連れと談笑するのは楽しみの一つ。
もちろん、美味しいですよ。