豊島区立 南長崎花咲公園 (トキワ荘公園)

遊具は滑り台と跨がって前後に揺れる乗り物２台。公園内は走り回れるくらい広いです。
桜が植えられています。時期はキレイです。
トキワ荘の時代にあった昭和感漂う売店があります。飲み物が買えますが割高です。
昭和の雰囲気を味わうには最高かもしれません。
2020年にリニューアルしたトキワ荘のミュージアムが併設。
公園内にあるトイレは、新しくお掃除が行き届いています。

昭和レトロの趣深い建築物。昔のアパートは、殆どこんな感じだった事だろう。トキワ荘の【荘】という漢字も、今は殆ど見かけなくなった。私が学生の頃、昭和 (特に戦後20～30年頃) 建築のアパートはまだ結構残っていて、荘と云う字が気に入っている私は、トキワ荘ほど古くは無いが、わざわざ荘の字を付けたアパートに入居したものだ。
このアパートの裏手にあるトイレの外観に、ノスタルジーを感じたのは私だけだろうか。2階の張り出したトイレと1階のトイレとは、パイプでつながっている。つまり1階と2階の便槽は一緒なのである。2～3mほどあるパイプによって、排便感と便槽到達音のタイムラグがあり、それは、このブラックホールの深みを感じさせる。かつて住んでいた私の〇〇荘も、この様な構造のトイレであった事を思い出す。
2階の住人は、トイレを使用する時、注意が必要である。一つは、絶対に金隠しのブラックホールの中に、貴重品を落としてはならない事。もう一つは、コバエである。所持品の落下は、まず殆ど見つからないことは、誰しも想像に易いが、コバエとは何か。季節は初夏から晩秋にかけて、トイレにはコバエが猛繁殖する。用を足す前は静かなトイレも、便の落下と共に状況は一変。なんと、ブラックホールの奥底から、無数のコバエが、驚愕の故か、はたまた便を落とした者に対する復讐か、一斉に飛び上がってくるのだ。それは、トイレ内を飛び回り、中には勢い余って我が尻に、ぺしぺしと体当たりするものまで現れる。これを不快に思わないものは居ないだろう。そこで私は一計を案じた。沸騰させたお湯を、大型ペットボトルにたっぷりといれ、それを用を足す前に金隠しとブラックホール内に、まんべんなく撒くのだ。すると、あら不思議、用を足してもヤツラはもう上がってくることは無い。
トキワ荘に住んでいた漫画家たちも、似たような事があったに違いない。さて、先生達は、どのような策を練ったのか、想像すると楽しい。

ときわ荘ミュージアムが敷地内にある公園。
トイレが、「さすが漫画の聖地」？という感じのトイレでした。公園的には、普通の住宅街にある公園です。 昭和の電話ボックスが．．． (使用できませんが)

昭和のレトロ感がすごい。風呂トイレ付きアパートが当たり前の今日にあって、共同炊事場で、ちょっと醤油貸しててお互いが助けあって共存し、そうやって世の中の一時代が築き上げられて来て、漫画文化が世界に寄与されたのは、日本の誇りだと思います。

この場所に行くという目的をもって行かないと見逃してしまう感じの普通の公園。通りに面したろころは工事中。トキワ荘ミュージアムは公園の端にあります。名前から期待して行ったのだが期待ハズレでした。工事完成に期待。

手塚治虫展トキワ荘ミュージアムで開催されている。緊急事態宣言中は残念ながら休館今回から常設展示も有料になったが前回と少しかわっていた。物販も行われるようになり記念メダルの販売機も有った。トキワ荘お休み処も新商品が入り、スタンプラリーも行われている。

昭和世代の方には、憧れの漫画家の下積みを見ることが出来るのと、懐かしい道具などが感慨深く楽しむことが出来ます。
敷地が狭いため、すぐに密になりやすいですので、ご注意を。

近くの松葉とセットがお薦めです。

昭和の漫画家たちの記念公園

トキワ荘マンガミュージアムをメインスポットに
している公園

広く整備された公園にかつてのレジェンド漫画家
たちが若い頃に住んだトキワ荘を再現

漫画家さんをたくさん輩出したことで有名なトキワ荘の横にある公園。
トキワ荘も無料で見学できますが、2021年3月現在は事前予約が必要です。 (私が伺った時は空いていたので案内していただけました)
漫画に興味がなくてもチラ見すると面白いです。急な階段には年代を感じました。
公園にあるトイレも漫画っぽくて良かったです。
遊具はゾウの滑り台がひとつあるのみなので遊具目的だと楽しめないかな。

昔ファンだった少年サンデー連載「スポーツマン金太郎」の作者、寺田ヒロオさんの特別展が開催中のトキワ荘マンガミュージアムへ行きました。寺田さんが住んでいた四畳半が再現されていたのを見ることが出来て嬉しかったです。現在、原則２０分毎の予約制になっています。帝銀事件の舞台となった場所は徒歩１５分椎名町駅北口です。但し往時を偲ぶ痕跡はありません。

トキワ荘の資材を利用して、できる限り再現したテーマ館です。 (現行消防法の関係もあり)
見た目は、外側も内側も木造ですが、実は鉄骨造。
過度な期待は持たずに行くのがベスト。
ここが出来る前からある、関連施設 (トキワ荘通りお休み処) などもセットで廻るのがお薦めです。

日曜日の午前中に訪問してみました。現在は事前予約制で開館しています。外観だけでもみたいと思い予約をしないで現地に直接行きました。近くにNTTルパルクのコインパーキングがあったので、そちらに車を停めました。40分で200円です。

公園を散策した後、建物の方に近づいてみると、係の方が入口の前に立っていて、「事前予約はされていますか？」と声をかけてくれました。事前予約をしていないことを伝えると、今は館内が混雑していないので予約なしで入館できますと案内してくれて、手続きをした上で中に入ることができました。

玄関から入ったあと、靴を脱いで急な階段を登ります。奥にはエレベーターもありますので、階段を登れない方も見学できます。二階にはお手洗い、共同の炊事場、そして漫画家たちが暮らした部屋が再現されていました。非常に質感もよく表現されていて当時の雰囲気がよく分かります。どの部屋も四畳半一間ですが陰気くさいような雰囲気は全くありませんでした。

昔は木が多く、うっそうと暗い印象でしたが整備に次ぐ整備でかなり開放的で明るい公園になりました。

トキワ荘公園と名前も変わり、地域の人や子供も遊べる場所でありつつ、コロナが明けたらいろんなイベントで人を集められるといいですね。

掃除してるシルバー人材がいたら要注意、無理やり立ち退かされます。
あんだけ広い公園なのに人が座ってるベンチ脇にわざわざゴミを集め始め、立ち退かないと笑いながら「砂埃舞うけどいいのw？」と。無視すると舌打ち、懸命に砂埃を立てまくり掃除。他のベンチにいた数名も同じことをされ逃げてた。
自分の仕事のために客を追い出すってどんだけ非常識だよ。学生アルバイトでもしないわ。