東京国立博物館 表慶館
住所 | 東京都台東区上野公園13−9 | ||||||||||||
電話 | +81 3-3822-1111 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php | ||||||||||||
カテゴリー | 国立博物館, 博物館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4.5 11 件の口コミ | ||||||||||||
Tokyo National Museum "Hyōkeikan" | |||||||||||||
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東京国立博物館 表慶館 件の口コミ
11青空に緑のドームが映えます。しっかりとした石造りの、まさに西洋文化を彷彿とさせる建物です。昔は絵画の展示用に使われていたとも聞いていますが、現在は特別な催し物があるときだけ開かれ、普段は閉鎖されています。本館ももちろん素晴らしい建物ですが、わたし個人としては、この表慶館の貴族の館的な雰囲気が気に入っていて、あたかもこの館の主であるような気分を楽しんでいます。この気分を味わうには、どうぞ裏手の方、つまり、法隆寺宝物館の方に回ってください。人があまりいないので、より館の主(ぬし)的気分を味わえます。そこでたばこを吸っているのが、主である? わたしです。(なんとたばこを吸える場所があるのです!たばこが嫌いな方は、ごめんなさい。)
東京国立博物館に入って左側に立つ洋風建築。明治41年(1908年)竣工、宮内省技師の片山東熊設計で、重要文化財指定。
全体としては、凹凸の少ない白い花崗岩の重厚な壁面が目立ちますが、建物上部には製図用具や楽器などの装飾や緑色のホールが軽やかさを添え、遊び心のある建築物だと感じました。
もともとは、当時皇太子であった大正天皇への結婚祝いとして建てられた建物で、美術および美術工芸の陳列館として利用されていましたが、現在では催し物開催時のみ開館され、通常内部をみることはできなくなっています。
明治33年(1900年)、皇太子(後の大正天皇)のご成婚を記念して計画され、明治42年(1909年)に開館した、日本ではじめての本格的な美術館です。
設計は、ジョサイア・コンドルの弟子で、東宮御所(現在の迎賓館)なども手がけた宮廷建築家の片山東熊。中央と左右に美しいドーム屋根をいただき、上層部の外壁面には製図用具、工具、楽器などをモチーフにしたレリーフがあります。明治末期の洋風建築を代表する建物として昭和53年(1978年)、国の重要文化財に指定されました。
東京国立博物館は何度も行ってますが
表慶館は初潜入でした!いつも前を通って、凄い建物だなぁ、と思ってました。
今日は某アメリカンファッションブランドの先行コレクション商談会でご招待を受けての入館。石造りで天井も高い建物
のひんやりした空気も含めて雰囲気のある館内でした。
日本最初の国立美術館(たしか)
一歩足を踏み入れると、室内のレリーフや、床のタイルの素晴らしさに安らぎとなんとも言えない心地よさを感じる。
気分転換したいとき、心が疲れたときに訪れると元気がわいてくる。
原則、オンラインでチケット購入しないと入れませんのでご注意下さい。
上野といえば国立西洋美術館、上野の森美術館、東京都美術館しか行ったことがなく、こちらは初めて。建物自体が素敵でした。
今回は神社や寺、城、住居などの10分の1サイズほどの模型が展示されていて、とっても迫力があり、いま取り掛かっている仕事に役立つものでした。
スタッフの方々は、気をまわして声を掛けてくださる方にお二人出会えて嬉しかったです。入り口でロッカーが見当たらず、仕事の荷物を抱えたり降ろしたりしながら見ていたら、二階に上がったところで「お声を掛けるのが遅くなって申し訳ありません」とロッカーの場所を教えてくださったり。ありがとうございました。
日本の建物です。1/10を基本とした模型が多数展示されています。見られない内部構造がよくわかり、釘を使わない日本の家屋の工夫がよくわかります。
事前の予約が必要なので気をつけてください。
工藝2020の特別展がやっていて、初めて表慶館に入りました。
西洋風のなかなかな造り。
歴史はありつつも維持されていて綺麗、本館なみに公開してくれるといいなと思いました。
東京国立博物館左にある、まるで白い宮殿のような建築が表慶館です。大正12年(1923)の関東大震災では東京帝室博物館は甚大な被害がありましたが、耐震に念を入れた基礎工事が功を奏し表慶館自体は大きな損傷を受けなかったといいます。昭和53年(1978)に重要文化財に指定されました。
近くの平成館で「国宝東寺 空海と仏像曼陀羅」が開催されており、空海が建立した東寺・講堂に安置されている国宝の仏像群21体のうち15体がお出まし中とあり空海の世界観・立体曼陀羅を体一杯で体感してきました。今日は日曜日とあって入場するまで40分待ちでした。これから会期末までの一週間は相当の混雑が予想されます。会場周辺では日傘を貸し出していましたが、どうか熱中症に気をつけてください。
日本の至宝がここに集められている。じっくり、ゆっくりと展示物をみたい場所だ。
できれば平日に人が少ないときに訪れたい。
静寂のなかに歴史の遺物と向き合うことで嫌でも自分とみつめあう時間が生まれる。
歴史を知ることは自分を、人間を知る作業に他ならないからだ。
先人達の思いや、技術や、意志を知ることで改めて気が付くことがたくさんある。
別に知識等々なくても良い。昔から伝えられた普遍的な物をそこに感じ取れれば充分だと思う。
歴史を知ることは人間を知ることだと此処は改めて思い知らされる所だ。
沢山の展示物から、ひとつでも自分が何かを感じ取れれば、それだけでも自分の宝になる。
日本人であれば1度は訪れるべき博物館だ。