お鷹の道・真姿の池湧水群
住所 | 東京都国分寺市東元町3丁目 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisetsu/kouen/1005195/1004229.html |
カテゴリー | 景勝地, 環境および再生可能天然資源, 観光名所 |
評価 | 4.3 16 件の口コミ |
Otaka no Michi Masugata Pond Springs | |
近くの同様の会社 野川の源流 — 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目 |
お鷹の道・真姿の池湧水群 件の口コミ
16 国分寺崖線下には、湧水点がいくつも見られるが、その一つが、真姿の池とその周辺の「真姿の池湧水群」で周辺にはケヤキ、スギなどが多く見られ、国分寺崖線の雑木林景観がよく残されている。
「真姿の池」の名は嘉祥元年(848)、皮膚の病に苦しむ玉造小町という女性が国分寺を訪れ、病気平癒を願い参詣をし、お参りを始めて21日目、一人の童子が小町を池に案内し、この水で身を清めるようにと言い残し、言われたとおりにすると、病は治り、小町は元の美しい姿を取り戻した。
この伝説から小町の元の姿(真姿)を映したことから、人々はこの池を「真姿の池」と呼ぶようになったとされる。
現在、池には祠ほこらがあり、弁財天が祀まつられています。祠の中にはヘビが描かれた絵馬がたくさん奉納されており、病気治癒、安産祈願などのために訪れる人もおり、12 年に一度、御本尊の開帳がされる。
池周辺は、手入れの行き届いた雑木林に囲まれ、市街地の中にありながら美しい景観が好く残っており、環境省の「名水百選」、東京都の「東京の名湧水57 選」にも選ばれるとともに、都の名勝にも指定されている。
真姿の池は、環境庁の「名水百選」に選定された『お鷹の道・真姿の池湧水群」の一部で、周辺は東京都の国分寺崖線(がいせん)緑地保全地域に指定されています。池の名の由来は、嘉祥 元年 (848) 、不治の病に苦しんだ玉造小町が、病気治癒祈願のため国分寺を訪れて21日間参拝すると、一人の童子が現れこの池に案内し、池の水で身を清めるようにと言って姿を消したので、そのとおりにしたところ、たちどころに病は癒え、元の美しい姿に戻りました。それから人々はこの池を真姿の池と呼ぶようになったそうです。緑豊でとても静かな環境です。
周辺の雑木林は、下草の刈り払いが行われて管理が行き届いており、国分寺崖線の雑木林景観がよく保存されています。国分寺崖線は、国分寺から小金井・三鷹・調布・狛江を経て世田谷の等々力渓谷に至る標高差約15メートルほどの崖線です。
国分寺崖線上の湧き水がある自然豊かな環境なので、何度か散策しています。
お鷹の道は、崖線下の湧水が集まり野川にそそぐ清流沿いの小径で、江戸時代に市内の尾張徳川家の御鷹場(鷹狩を目的として設定した場所)に指定されていたことから“お鷹の道”と名づけられました。
今回の散策は、殿ヶ谷戸庭園南側の不動橋から東に小路を入っていくと、お鷹の道や雑木林の道(真姿の池)等の道しるべが曲がり角毎に設置された遊歩道を散策しました。
真姿の池湧水群は、「環境省の名水百選」、「東京都 の名湧水57選」にも選定されています。「真姿の池」にはほこらがあり、弁財天がまつられています。湧水の枯渇を防止するため、一部都立武蔵国分寺公園内の水源林からの水を利用しています。
近くには、史跡の駅、武蔵国分寺資料館、国分寺薬師堂、国分寺桜門、武蔵国分寺跡等がありますので、一緒に散策するのが良いですね。
コロナ渦の2021年8月に国分寺公園の散策がてら訪れました。びっくりするほどキレイで冷たい湧き水が流れています!
凉を求めて、数名の親子連れが楽しそうに水遊びしていました。
野菜販売もしていて、国分寺とは思えない風景にとても癒されます
とても雰囲気が良い場所なので、また訪れたいです (^^)
ここ、国分寺崖線 (こくぶんじがいせん) と呼ばれる10~20メーター位の崖の連なりの一部です。西は西武鉄道玉川上水駅付近に始まり、東端は東京都田園調布付近まで続く崖地です。お鷹の道界隈はちょっと崖の様子が険し目、しかも植生も濃いめで薄暗い。…でも、雰囲気あるよね。なんか誰もここには来れぬぞー、ッとどなたかここにおわす、神々、地頭、仙人、のような存在を感じさせるところがあるよね。ちょっと言い過ぎかな? んでも、なんかすこーし、近寄りがたく、何か遠くにどなたか居られる雰囲気、感じませんかぁ? 私はここ、そんな感じがしてて、結構好きですここって。まぁ、私は霊感とかってない人ですけど。なんとなーく、さわーーっと、背中撫でられるような感じがするんだよね。ここに来ると。いい感じですよ。おいでになって!
きれいな水の沸く場所を散策できます。
緑や坂が多く、国分寺の昔の姿を想像することができ、プチタイムトリップのような気分を味わうことができます。
散歩道が整備されているので安心です。
真姿の池をはじめとする崖線下の湧水群は、 上記の「お鷹の道」と合わせた環境の良さを評価され、環境省選定名水百選のひとつとしてに選ばれました。また、東京都 の名湧水57選にも入っています。嘉祥元年(848年)、絶世の美女といわれた玉造小町が病気に苦しみ、病の平癒を願い全国行脚をした際に、武蔵国分寺で願をかけたところ、「池で身を清めよ」との霊示を受けて快癒したとの言い伝えがあります。現在は弁財天が祀られています。
国分寺の歴史と自然を感じることができる散策道。
2019年には「セミオトコ」という山田涼介さん主演ドラマのロケ地にもなったスポットです!
夏場は、流れる小川に住まうザリガニを獲るための子どもたちの笑い声が聞こえ、秋には満開の紅葉姿、冬には静寂な木が擦れてなる自然の音を楽しみことはできます。
小道の両サイドは地元農家さんのお宅となっており、収穫時期には地元新鮮野菜を無人販売所で購入することも可能です。
このスポットの湧き水をペットボトルに入れて帰る方も多くいました。
※最近は見かけなくなったので、もしかしたら持ち帰り禁止になったのかもしれません
東京で自然に囲まれた散策をしたいと言う方にはお勧めのスポットです!
素敵な伝承が残る都の指定名勝に指定されている池
平安時代、玉造小町さんと言う女の方が病で苦しんでおられ、近くにあるお寺に祈っていたら一人の童子が現れてこの池で身体を清めたら良いと言われ、その通りにしたらたちまち病も治り、そして美しい姿を取り戻したと言われる伝承があります
池の中央には弁財天様を祀ったお堂があり、そして池の水も澄んでいて凄く美しくて、そしてなぜか神秘的な面持ちがする場所で素敵でした
癒やしスポットです
東京の名湧水57選の一つにも選ばれています
府中など水道水から基準値以上の有害物質が検出されており、この湧き水は非常に貴重。水道水の汚染原因として可能性があるのは米軍横田基地。既に身体への健康リスクが生じており、せっかくの環境が台無し。
国分寺市にある武蔵野台地の端の崖に沿ってきれいな水が湧き出しています。江戸時代は鷹狩場だったそうです。清流に沿ってきれいな小道が整備されています。夏にはホタルが見れるそうです。国分寺がすぐ近くにあります。
澄んだ湧水のせせらぎが続く静かな小道。小魚がいたり、小さな子達がおててを入れて遊んでいたり、農園の土の付いたニンジンが籠ごと浸してあった。国分寺駅からさほど遠くない場所なのに、蛍の生息地らしい。湧水地から階段を登って行くと、武蔵国分寺公園に続く林道があり、緑が気持ち良い。懐かしいどこかに迷い込んだ様な気のする場所だった。
なんて静かなことだろう。国分寺街道から10分も歩けばこんなに静かな場所があるなんて不思議な気がします。
国分寺断崖の雑木林を背景に〔おたかの道湧水園〕があります。
昔のままの細い道に沿ってせせらぎがあり、その先に〔ますがたの池〕手を入れると、ひんやり冷たい。それはそうだろう、たったいま地上へ湧いたばかりなのだから。
この水は幾筋ものせせらぎと合流してやがて大河となり海へ注ぐ。永い水の旅がいま始まっばかり、年月を経ていつかまたこの地に返ってくる。
池の前に「おたカフエ」という名の史跡の駅がある。「おたかの道にあるカフエ」だから「おおたカフェ」と呼ぶ。文化財の図書コーナーがあり素適な絵本を一冊購入した。
青い空、静かな雑木林、清らかな水.素適ないち日でした。
なかなか大きくはないのであまり知られていない、入ると東京にいる事を忘れさせてくれるちょっと風情のある素敵な場所。池がメインではありますが、中に入るといくつかベンチもあり、あまり混んでいないので一息ついたり、ゆっくり出来る場所です。
樹々を眺めたり、季節の匂いを感じたり、風の音に耳を傾けたり、どうですか?
I never thought I’ll find such a pretty and peaceful spot in the city. If you don’t live around you will never find it but once you get in there, it’s small but gorgeous getaway place. Around the pond there is a short trail and it’s very forestry that you tend to forget you’re in the city. When I went there in fall trees were very pretty and got to see some color changes on its leaves. You can sit at the benches and enjoy the moment.
平安時代初期に絶世の美女であった玉造小町が重い病気に罹った際に、隣接する国分寺(当時はここも国分寺の境内地)の薬師如来のお告げで身体を清めた結果、平癒したことに因んで「真姿の池」と呼ばれる。現在も豊富な水量を誇っており、とても都内とは思えない憩いの場所となっている。