佐藤書房
住所 | 東京都八王子市東町12−16 |
電話 | +81 42-645-8411 |
時間 | 11:00-20:00 |
サイト | satoushobou.sakura.ne.jp |
カテゴリー | 古本屋 |
評価 | 4.3 6 件の口コミ |
Satō Shobō | |
近くの同様の会社
|
佐藤書房 件の口コミ
6 一見ちょっと入りづらい、古いタイプの古本屋。
手前のスペースをこえて奥の部屋に入ると番台があって大量の本がびっしりつまっています。
店の形式だけでなく中身が本当に昔ながらの古書のプロです。
ずっと探していたマイナーな古い専門書をこちらで扱っていると「日本の古本屋」で知り、近かったので直接たずねました。
著者名とタイトルだけで膨大な蔵書の中からすぐに探し出し、関連本までみつけていただきました。
それも「こちらもご一緒に」ではなく、探しながら「確かこの辺に似たようなのが…」と記憶で掘り出してくれた中にドンピシャの関連本があって感動しました。
自分の店で売っているものを把握して的確に紹介する。当たり前といえば当たり前ですがなかなかできることではありません。
本という物を好きな人におすすめの、ずっと続いてほしい本屋です。
八王子に限らず東京西部地域で一番マニアックな古書店ではないかと思う。特にアート演劇思想系などなかなか充実。また希少本も多く実に面白い。駅から至近で途中下車しても寄る価値ある。おすすめ。
マニアックな古本屋で今やこういう街の古本屋というのはとても貴重。表のセールのワゴンもけっこう掘り出し物があるし、店内も多ジャンルにわたってるのでじっくり見てるとあっという間に時間が経つ。
あと全体的にそんなに高くないのもありがたい。
今から30年ほど前、大学の授業の帰りにほぼ毎回寄ってた古本屋さん。品揃えがマニアックで、奥の壁一面なのショーケースには昭和初期の貴重な漫画本などが相応の価格で展示してあったり、ラヴクラフト関係の貴重な初期ハードカバー本が普通に棚に転がってたり、眺めるだけでも目の保養になった。あの時代にすでに入手が難しかったワイルド7を全巻買えたのは良い思い出。今はどうなってるのかな。
誰にも内緒にしておきたいお気に入りのスポットってありますよね。
ここは僕にとってそのうちのひとつです。
ここでは多くの文庫本を購入しました。
といってもお店からすれば微々たるものかと思いますが (笑) 。
こちらは昔ながらの古本屋さんです。
ブックオフとの相違点は決して大きくなく、個人経営であり、売れ筋の本を扱っているわけではありません。
しかし自分のような好事家からすればまさに垂涎の的。
例えば演劇関連の本が多く、寺山修司さんや三島由紀夫さんに関連する書籍もお手軽な値段で購入できます。
また古い本ばかりですが丁寧な扱いをしているのでその本の発売からの年数を考えると美品だと思いますし良品なのではないでしょうか。
他にも映画関連の書籍やパンフレットなども数多く扱っています。
他にも多くのジャンルの作品がありますが、自分には興味のない分野の本もありますので「古本屋」が好きな方であれば是非一度はお越しいただきたいですね。
でも店内は所狭しと蔵書にあふれています。
ギュウギュウに詰め込まれた本を棚から取り出す際には注意が必要な場面もあるかもしれません。
ご注意くださいね。
そうそう、それとブックオフもよく利用していることも追記しておきますね (笑) 。
本だけでなくオモチャやゲーム、中古機器やレコードまで扱っていてしかも買い取りまでしてくれるありがたい存在です。
あなたにとって、あなたの人生を彩り豊かにしてくれるものはなんですか?
アニメだったり、ゲームだったりファッション、料理など様々でしょうし、それは本当にあなたにとって必要で大切であり、素晴らしいひとつひとつだと思います。
私はあなたが楽しむものを素敵だと思います。
この投稿を読んで少しでも興味を持ってくれたら他の目的のついでで構いません、立ち寄って覗いてみてください。
そしてほんの少しでも楽しんでもらえたらとても嬉しいです。
おっと、このことはここだけの内緒話にしておいてくださいね (笑) 。