東京都立日比谷高等学校
住所 | 東京都千代田区永田町2丁目16−1 |
電話 | +81 3-3581-0808 |
サイト | www.hibiya-h.metro.tokyo.jp |
カテゴリー | 高等学校, 学校 |
評価 | 4.8 5 件の口コミ |
Hibiya High School | |
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東京都立日比谷高等学校 件の口コミ
5 かつての名門高校すっかり復活しましたね。 おめでとうございます。
私の時代は公立高校受験には学校郡制度なる妙な制度がありました。
これが日比谷つぶしが目的だったような事を知ったのはずっと後です。
うちの中学校からは日比谷、三田、九段からなる第11郡と赤坂、城南、八潮からなる第12郡しか受験できませんでした。
日比谷に運良く合格したのですが入学辞退して私立の大学附属高校へ入学しました。
今、日比谷で勉強できてる方々が本当に羨ましい。頑張ってください。
心情的には満点ですが通学した訳ではないので星4つにしました。
本当の意味での「文武両道」を貫く高校。
高校生活の充実度、満足度は極めて高いと思います。
因みに愚息は2015年の入学当初、学年300番台からスタートし、3年前期試験でも150番台がせいぜいでした。しかしセンターは9割超え、国立は残念でしたが慶應法、早稲田政経に現役合格しました。受験直前まで伸びる日比谷生の底力は親といえど舌を巻きました。
最寄り駅は赤坂見附か溜池山王、永田町あたり。
創立は1878年と歴史は古く、東京府立第一中学校を前身とする日本屈指の名門都立校。
1950~60年代は、東京大学合格者数が最多だったが、1967年左翼勢力による「学校群制度」によって冬の時代を迎えるが近年完全復活。
2021年入試でも東京大学合格実績は全国の公立高校トップ。私立をいれても全国8位。
都立らしく勉強オンリーという訳でなく、部活もちゃんと行う文武両道という言葉が似合う。
夏目漱石や森鴎外の両巨匠を筆頭に小林秀雄、横山大観、谷崎潤一郎、利根川進、村上陽一郎、尾崎紅葉、小山内薫、幸田露伴などの文学、学者、政治家や財界などの輩出は日本一だろう。
立地の日本の一等地である永田町。歴史と伝統を感じさせる門構え、赤いレンガの校舎。
つまり、かっこいいな日比谷。
子どもに行かせたいわ〜
夏目漱石や森鴎外をはじめ、数々の著名人を排出した歴史のある、赤坂の星稜に位置する高校です。
何よりも自主性を重んじ、自らの考えや想いだけでなく、相手を認める精神を養うことができます。
高校時代、友人と数学の公式の素晴らしさや、
アリストテレスの哲学や、宗教とは何か?を
議論しながら過ごしたり、国会図書館で、希少な書物に触れたり、
放課後や長期休暇も部活動に勤しみ、夜は塾で勉強していました。
その後、現役で理系国立大学へ入ることができました。
いま考えると、大学院時代と同じくらい、忙しい高校時代でした。
卒業して20年以上経過しますが、いまも高校時代の友人のほうが、会社(一部上場企業)のメンバーよりも、話が早いです。
日比谷で培った、理想像や正義感、社会貢献といった、
若い頃の想いは、いまも精神に焼き付いています。
地理的にも人間関係的にも恵まれ、素晴らしい高校です。