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高燈篭 常燈明台

住所 東京都千代田区九段南2丁目2
時間 00:00-24:00
カテゴリー 史跡, 観光名所
評価 4 9 件の口コミ
Takatōrō Jōtōmyōdai
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高燈篭 常燈明台 件の口コミ

9
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Vignesh
15 九月 2022 22:07

This is at the side of the road and easy accessible.
Not much of a visiting spot but something that has to be remembered.

jaguar
16 六月 2022 0:25

実用品として築かれたのでしょうが、ファンタスティックな高楼です。
=
高燈籠 (常燈明台)
高燈籠 (たかとうろう) (常燈明台 (じょうとうみょうだい) は、明治4年 (1871年) 靖國神社 (当時は招魂社) の燈籠として設置された。
方位盤や風見が付けられ、いわゆる擬洋風建築の印象を醸した燈籠で、高さは16.8m。小林清親が描いた錦絵に、設置当初の高燈籠が登場している。
九段坂の上に設置されたため、品川沖を出入りする船の目印として、東京湾からも望むことができ、灯台の役目も果たした。
かつて九段坂は急坂であり、いくつかの段が築かれていたが、関東大震災後の帝都復興計画により勾配を緩やかにする改修工事が行われた。高燈籠は、当初は靖国通りをはさんで反対側に建てられていたが、この改修に伴い、大正14年 (1925年) に現在地に移転した。

Lantern Tower (Joto-Myodai)
The Lantern Tower was built in 1871 as an all-night light in front of the Yasukuni Shrine, which was known as the Shokonsha in those days.
The height of the Lantern Tower is 16.8m with azimuth scale and the weather vane attached, which creates the impression of so-called pseudo-Western-style architecture. The Lantern Tower which had just installed is in the Nishiki-e painting painted by Kiyochika Kobayashi. (picture on the right)
Because it was built atop Kudanzaka, the lamp in the Lantern Tower could be seen at night from Tokyo Bay, serving as a lighthouse and landmark for ships sailing off the coast of Shinagawa. In the past, Kudanzaka slopes used to be steep, having several steps between the slopes. According to the Imperial Capital Recovery Plan after the Great Kanto Earthquake, Kudanzaka was repaired to make the gradient gentle. Originally the tower was built on the other side of Yasukuni Dori Ave, but was relocated to the present location in 1925 as part of road improvement work.

Ryou
08 六月 2022 20:19

靖国神社正面の常夜灯として明治4年(1871)に建設されました。靖国神社(当時は東京招魂社)に祭られた霊のために建てられたといわれています。
正式には高燈籠といいますが、常燈明台ともいわれています。
当時、九段坂の上からは、遠く筑波山や房州の山々まで見渡すことができ、品川沖を行きかう船にとっては大変良い目印として灯台の役目も果たしました。
当初は靖国通りをはさんで反対側に建てられていましたが、道路の改修に伴い昭和5年(1930)に現在地に移転しました。

max
04 二月 2022 15:59

九段下交差点から坂を上り靖国神社の入口が見えると、大通りの反対側に在る立派な灯篭です。

案内板によると、明治初期に設置された当時は品川沖からも見え灯台の働きも有った様です(場所は靖国通りの向かい側だったそうですが)。

にんたまや
01 十一月 2020 9:07

灯台 (明治4年建造)
標高25mあったので、当時は品川沖の船舶から灯台の灯りが見えていた。
靖国神社の常夜灯も兼ねていたので、夜の観光スポットになっていた。
昭和5年、道路拡幅の為に現在の場所に移設された。

直哉
08 十月 2020 15:13

靖国神社の常夜灯として明治4年に建設されました。
建設当時、九段坂の上からは、遠く筑波山や房州の山々まで見渡すことができ、品川沖を行きかう船にとっては大変良い目印として灯台の役目も果たしたそうです。
当初は靖国通りをはさんで反対側に建てられていましたが、道路の改修に伴い昭和5年に現在の場所に移転しました。

Tommy
19 八月 2020 1:41

高燈篭 常燈明台 Tall Lighthouse built in 1871 outside Yasukuni Shrine and was visible from Tokyo Bay. The 16.8 meter high tower is Japanese style in the lower half and Western style at the top.

佐藤義雄
13 六月 2019 17:32

「常燈明台」
靖国神社(東京招魂社)に祀られた霊のために、また、東京湾の漁船の目印のために、明治4(1871)年に建立されたとか?
はじめは靖国神社構内に築造されていたものを道路改修のため現在地に移築されたとの事。
3月31日千鳥ケ淵の花見に行って見かけました。

山田万歳
10 五月 2019 8:34

元々は靖国神社境内の一番高いところに建てられていたそうだが、道路工事の際に現在地に移動されたとのこと。

明治時代の観光案内本である『日本之名勝』には次のように紹介されている。

『. 殊に右傍は靖国神社の境内にして、坂の絶頂には有名なる同社の神燈、巍然として雲表に聳ゆるあり. 』日本之名勝(1900)

また、『震災五十八景』という大正時代の災害記録を兼ねた観光案内本によれば、当該常夜燈は関東大震災にも耐え抜いたとのこと。

『海抜五百六十尺、芝の愛宕山よりも五倍半高い、九段坂上の常夜燈はあれだけの大地震にビクともしないで、今も尚巍然と突っ立っている。何々博士とか何々技師とかの設計になった、その付近の建物や、すぐ筋向いの記念石像の品川弥次郎の首が、コロリとぶざまに従来へ転げだしたのに対して、幕末の一石工が畳み上げたこの神燈が、貧乏ゆるぎもしないで、彼等の学問を嘲り笑うように突っ立って居るのは、一種の皮肉と見れば見られる』震災五十八景(1924)

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