銭塚地蔵尊
住所 | 東京都台東区浅草2丁目29−19 銭塚地蔵尊 |
サイト | www.senso-ji.jp/guide/guide10.html |
カテゴリー | 仏教寺院 |
評価 | 4.3 7 件の口コミ |
Zenizuka Jizo Pavilion | |
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銭塚地蔵尊 件の口コミ
7 浅草浅間神社の帰り道に違う道を通ったら地蔵堂が有ったので立ち寄ってみました!
昨年2020年お堂とご本尊が新しくなったとの事です!
六方面を向いた六地蔵尊を祀った六角堂ですね!
金銭運の御利益があるとされるお地蔵様だそうです!
カンカン地蔵様は、原形をとどめておりませんが叩くだけで削らないようにしましょうね!
浅草寺にいったときはよっています。
お供えセットが100円で用意されていて、
ろうそく、お線香、盛り塩がそれぞれお供えできます。
敷地内のカンカン地蔵で、欲や厄を祓いお願い事をしています。
令和二年お堂が新しくなりご本尊も新しくなりました。六方面を向いた六地蔵尊を祀った六角堂です。地蔵菩薩本願経の経本も発売されました。金銭の御利益があるとされるお地蔵様です。カンカン地蔵様は叩くだけで削らないようにしましょう。
盃状穴で削られた仏像
浅草の、浅草寺の脇にある祠です。ここには料金を徴収する家があるため、浅草寺とは異なる経営なのだろう。浅草寺の参拝客が立ち寄りやすいように垣根はない。
ここの仏像は全国的にも珍しい。
からだの半分は削られている。ぱっと見、仏像とわかるひとも少ないでしょう。
削られた理由は盃状穴 (はいじょうけつ) という、西日本から伝わってきた風習のためです。石像を小石で叩いて、穴のように削り、願い事をする。理由はいろいろで定かなものはないそうです。江戸時代から明治初期あたりまで続き、その後はぱったりと見られなくなる。
ここの仏像には現在もまだ続くという点と、対象が仏像そのものという点が珍しい。また、ここまで削られているのも稀有だ。きっと、浅草寺への参拝で往来が昔からおおいせいだろう。
盃状穴は日本に限らず、世界的に見られる風習で理由は解明されてない。石像が好きなかたは是非、みることをすすめる。
メモ 前の女性は小石で叩き、粉を掬うような動作をし、その粉を手のひらに擦り付けた。その後、手を合わせてお祈りをしていた。