旧富澤家
住所 | 東京都多摩市落合2丁目35 |
電話 | +81 42-373-0503 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | www.city.tama.lg.jp/0000004386.html |
カテゴリー | 史跡 |
評価 | 4.1 7 件の口コミ |
Former Tomizawa House | |
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旧富澤家 件の口コミ
7 18世紀中頃から後半にかけて建築された旧連光寺の名主の家で、明治天皇が行幸の際に立ち寄られた建物 (後に御休所が設けられたが、明治天皇は使われず、後の大正天皇や昭和天皇、昭憲皇太后が鮎漁等で行啓された際に使われた。御休所は現存せず) 。
市内で唯一の入母屋造りの式台付玄関のある建物で、年2回幕末から明治期にかけて作成された計5枚の「襖絵」が公開される。
思いがけず駅に近い公園の中にある、とても風格ある江戸時代の古民家です。
庭園を含めて10-20分で見終えるくらいの規模なので、散歩の途中で立ち寄ってみるのが良いかもしれません。今の時期、体温測定や記帳を頼まれますが、手間と思わず靴を脱いで上がってみることをおすすめします。眺めるだけだとあっという間ですが、私の時は係の方にお話を伺う機会があり、それも含めて良い時間を過ごせました。
春と秋には元々の年代物の建具(襖絵)をはめてお披露目するタイミングもあるようです。
ニュータウンの日常の中で忘れかけた日本の暮らしを偲べる素敵な施設だと思います。
多摩市連光寺より多摩中央公園内に移築された古民家で、建物内は撮影禁止だが、係員常駐で無料見学できる。襖絵と槍、薙刀が印象的で、広縁に座布団も置かれ庭を見ながら寛ぐこともできる。建物内の案内では、富澤家の先祖は元々今川義元に仕えていて、桶狭間の戦いで義元が敗れたのを機に、連光寺に逃れ土着したらしい。代々この地域の名士となり、天然理心流の門下の関係から近藤勇を始め新選組の人々との関わりの他、明治期には建物が明治天皇のお狩場の休憩場所として使用されたなど皇室との関わりがあり、歴代に渡りこの地域の歴史に名を刻み、初代多摩市市長も富澤家から出ているらしい。建物内に無料の案内パンフレットあり〼。燃えよ剣も時期をずらして封切られるらしいので、新選組ビギナーは高幡不動の高幡不動尊金剛寺、新選組グッズ池田屋や万願寺の土方歳三資料館、そしてココまで足を伸ばしてみるのをオススメする。映画は多摩センターのイオンシネマでどうぞ️。
A good place to see traditional Japanese house if you’re in Tama-Center area. The entrance is free but taking pictures inside is not allowed.