新文芸坐
住所 | 東京都豊島区東池袋1丁目43−5 マルハン池袋ビル |
電話 | +81 3-3971-9422 |
サイト | www.shin-bungeiza.com |
カテゴリー | 映画館 |
評価 | 4.2 20 件の口コミ |
Shin-Bungeiza | |
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新文芸坐 件の口コミ
20 よくある単館系映画館で段差が緩やかなので
前の方の座高が少しでも高いと頭がモロに画面にかぶります
かなり萎えるので
開始前に背もたれから頭がはみ出す人に注意喚起して貰いたい。
スタッフさんの対応は良かったと思いますが、ドリンクが分かりづらかったので分かりやすい表示にして欲しい(表示版がちょっと奥にあり見づらい)
それとドリンクバーならドリンクバーとハッキリ表示をして一度使ったコップはどうするのか(そのコップを使い回すのか一回毎に新しいコップに変えるのか)
改善したほうが良いと思います
2021年の最後の日は、幸せな日でした。「ストップ・メイキング・センス」を20年振りに、続けて「アメリカン・ユートピア」までいっぺんに見れるなんて思いもよりませんでしたから。
しかもboidsoundという音デカ上映。何だか電子レンジの中で電磁波を受けてるようなビリビリとした振動が身体中に響き渡るすばらしい感覚があり、嬉しくなりました。新文芸坐さん、どうもありがとうございました。
主に、邦画黄金期時代の 傑作娯楽映画 を二本立てで 上映してくれる名画座です この映画館の良い点は 席が自由席なところです 周りに迷惑客がいてもすぐに席を移動できる点がとても良いです しかし最近はモーニング上映や、 オールナイト上映4本立てで 指定席になってしまったのが残念です
なんとか なんとかオールナイトの方も 自由席に戻していただきたいものです
ソフィア・コッポラ監督のファンなので、去年の10月に「ヴァージン・スーサイズ』『ロスト・イン・トランスレーション』
の豪華2本立てを鑑賞しました。生憎の雨だったのですが人が多くてびっくりしました。池袋駅から割と近いですが周りに風俗店が多いので異様な雰囲気が漂ってました。夜に一人で歩くのは怖いかなと感じました。お客さんの年齢層が高く、おじいちゃんおばあちゃんばっかりな印象でした。席は割と多かったですが満席近くまで埋まっており、立ち見の人もいました。2本立てで映画がお得に見られるのでおすすめです。
お薦めされた映画を見るため来館
池袋駅から徒歩圏内。東口の大きい通りから一回曲がるだけで到着です
シートが綺麗でふかふか
スクリーンは見上げるタイプですが、シートのクッションが頭まであり疲れず観れました
スタッフ対応も丁寧で良心的
「ロビーにいる方が皆さん入られてから上映を開始します」というアナウンスにアットホーム感があります
ちょうど舞台挨拶がある回で、スタッフの方がMC兼インタビュアーをされていたが熱意があり好感が持てました
パチンコ屋マルハンの3階にある2本立てがメインの名画座映画館。スクリーンは1つで266席。設備はきれいでゆったりしている。トークライブ会場としても用いられている他、映画監督や俳優のトークショーなどの催しも行われている。イベント上映、オールナイト上映、特別上映などがある時だけはWEB予約可能。通常料金:一般1450円、学生1350円、シニア・障がい者・小学生以下(3歳以上)1200円、〈ラスト1本〉一般・学生1000円
久しぶりに行きました。「Mr. ノーバディ」と「アオラレ」の二本立て。
タイミングが良かったのか先着40名にドリンクバー無料サービスやってました。
コロナ禍で大変ですが、努力と工夫と理解ある映画ファンのおかげで良作を上映し続けてくれてますね。
優れた映画を、大スクリーンと、
極上の音響でかけてくれる、
プログラムも極上!
改装してからロビーから劇場じたいも綺麗な、通常の2本上映も、
夜1本のレイトショー、
オールナイト読書も充実の最高な名画坐です!
映写スタッフの技術が低いと感じることが多く、本当に残念。
ピントずれ、音量大きすぎて音割れ・耳痛い、音量小さすぎてセリフ聴こえない、本編が始まってからバリマスクを何度も開け閉めする、など、今まで数え切れないほど指摘していて、本当にうんざりしてきたので、家から近いものの、観に行く回数を減らしていた。
ある日、音量が大きすぎて、耳が疲れてしまう、このまま長時間観るのは厳しいと思い、指摘したところ、女性スタッフの方に音量下げるのを拒否された。少しだけでいいから下げてほしいと頼み直してようやく下げていただいた・・・。謝罪等は一切なかった。(その接客の仕方もどうかと思うが)
劇場に改めて聞いたところ、
「映写の際の、適切な音量の設定というのは、とても難しい」
「それぞれが耳で聞いて、主観で判断するものであり、その人によって違ってくるということも、あるかもしれません。」
という回答だったが、いやいやいや、少なくとも私が行っている映画館は、そんなに問題ないから!
そして、映写するとき、基準一応あるから!
なんでもかんでも、音を大きくすればいいとでも思っているのだろうか。
名画座・二番館の中では、比較的設備的には恵まれている環境だが、明らかに技術的には劣っている。
本当に残念すぎる。
こちらの「会員」になった場合の、誰も語らないお得な事を見た方にだけこっそりとお知らせしますね。
映画を観る度に貯まったポイントですが、貯めた端から消化するのでなく、とっておきの時にだけ使うことにしましょう。
こちらの入場券売機はたった一台なんですね。一人一人対応するから一台で充分なんです。
しかし。極端な話10人位並んでる時なんかにこのポイントは効力発揮します。
券売機の並びをすっとばして、軽やかな足どりでカウンターへ向かい『ポイント入場お願いします』と呟きましょう。
ハードボイルドに。
あくが強くて面白い企画をたくさんしてくれる素晴らしい名画座。
ただ名画座が激減してメインが無くなった今では、少しカウンターに偏りすぎにも思える。
ここで青春をすごすと、かぶき者になってしまうだろう。
三浦春馬さんの映画二本立て (東京公園・アイネクライネナハトムジーク) の時に見に行きました。
名画座と聞いていたので、古めかしい映画館を想像しましたが、建て替えが割と最近?なのか新しくてとても綺麗でした。
ロビーに関連するポスターやスタッフさんのコラムが貼られていたり、BGMも三浦春馬さんの曲を流すなど、とても映画・俳優・ファンへのリスペクトが感じられました。
ラインナップを見るとこだわりの二本立てが見られるようなので、これからも通いたいと思える映画館です。
元日から12日 (火) まで黒沢&三船、黒沢明生誕111年、三船敏郎生誕101年、本日、スクリーンで初めて見た「隠し砦の三悪人」ルーカス監督の「スターウォーズ」のげんけい、「用心棒」をみてきました。250席以上のキャパに50~60人の入場者、やはり多くの人達は、外出を控えていますね。体温、消毒、マスク、ソーシャルディスタンス
文芸座関係者、観客きっちりルールを守っていました。「用心棒は、何度観ても最高ですね!」
老舗名画座。改装して綺麗。ロビーもあって飲食も充実。スクリーンも大きめだし、椅子がフカフカ。ポスター展示やパンフレット販売なども充実しており、映画愛あふれる場所。気になる映画が上映している場合ぜひ訪れてほしい。
このビルの周辺は治安が悪い。風俗街というだけですが、気にされる方は池袋駅側からこの建物より奥には入らないほうがいいです。
私が最近行った時はコロナ対策で食事はロビー内座席のみ。(飲料摂取は上映ホール内も可)要マスク着用・入場時に非接触検温機にて検温・店員からの手のアルコール消毒ありでした。
映画好きには全力でお勧めしたい2本立て名画座。ここは椅子が快適で長時間観ても疲れません。音響も壁が工夫されているのかすごく良いです。段差があり前の席の頭かぶりが気になることはほとんどありません。スタッフの方の気配りも素晴らしいです。休憩時間中にトイレの行列が解消しないと上映時間を数分遅らせるなど融通をきかせてくれたり、開場前の列がエレベーターを上がって券売機に移動する際にも順番が崩れないよう注意してくれたり。劇場ロビーでは映画のポスターや特集記事が張り出され、貴重な資料がショーケースに展示されていることもあり、ここを見るのが毎回楽しみです。売店に並ぶのはスナック類と菓子パン、ホットコーヒー、ドリンクバーなど。スーパーと比べても良心的な値段です(ポップコーン150円など)。ドリンクの自販機も外と同じかむしろ安いぐらいです。酔客とアルコールの持ち込みは禁止で、顔が赤いだけで入店を断られた客を見たことがあります。酔っ払いが終電を逃して仕方なくオールナイトに入り隣で酒臭くて映画に集中できないなんてことはないので安心です。客層は比較的男性が多いため、休憩時間の男子トイレは行列になることが多いです。向かいにあるネパール料理店サグーンと提携した売店のエビ炒飯とサモサ(揚げ餃子)は本格的な味で美味しいです。年に4回以上行くなら友の会に入ったほうがチケット代お得になるようです。
一番の楽しみは近所のインド料理レストランから運ばれてくるカレーパン。
油で揚げたのではなく、ピタパンに具を詰めてフライパンで焼いたような感じです。
気をつけないと売り切れてしまいます。
My first time there today, I was interested to buy some old film brochures, the younger staff said ok to have a look at the shop as it was past the reception, but after looking for 10 seconds or so, one of the senior staff very impatiently asked me to move out of that area and got angry at the younger staff for allowing me to walk past the reception to have a look at the shop. I asked in Japanese (my Japanese isn't good) whether I had to buy a ticket in order to stand near the shop area, and he said yes and proceeded to rush me away to the front of the reception. It wasn't very busy, but he treated me as if there was no time at all to handle a potential costumer respectfully. I felt sad and left as that senior staff gave me the impression that I wasn't welcome. It's a shame that my first visit has to be so negative as I was looking forward to come back there and watch some films and recommend this place to others. It's strange that you have to buy a ticket to be allowed to walk outside of the theater and to look or purchase from the shop. I think that senior staff (a man around his 50's or 60's) should learn to control his mood, and treat his costumers more respectfully.
池袋のあの文芸坐が新文芸坐として再生していると知りました。写真などでしか現状は存じ上げないのですが、外見、内装などは、昔と様変わりしています。されど、上映作品を拝見すると、客に媚びるような選択をしてはいません。意気込み・心意気が伝わってくるようです。
遥か昔、仕事をするようになってからのことだと思われます。文芸坐に出向きました。健さんの任侠映画作品が上映されていました。確かではありませんが、三本立てだったような気がしています。入れ替え無し。一本の上映が終わり、灯りが点いてからのこと。お客さんの中に、主人公にすっかり感情移入されていたのであろう男の人が、ズボンの両ポケットに手を入れ、若干肩で風を切っている歩き方をされていた姿が、やけに鮮明に浮かび上がって来ています。
多分、ひとりで出掛けています。記憶の糸を少しずつ手繰り寄せてみて分かったことがあります。学生時代の体験を映画好きの人に語ったことがきっかけだったと思われます。
学生時代のこと。夏でした。所属学校が異なる数人の学生が、既に終電にも間に合わず、泊まるところも無いまま、当ても無く明治通りを歩いていました。誰が言い出したのか、早稲田通りとの交差点を左折。大学方面に向かって歩きました。もしかしたら学内に入れて貰えるかもしれないと思われたようですが、門が閉められていました。
さ~て、どうする? 近くに穴八幡宮がありました。(今ほど立派ではありませんでした)そこに入り込み、コンクリートの上に、直に横になったのです。少しは眠れたのでしょうか。しかし、早朝5時頃だったか、宮司さんに起こされ、追い出されてしまいました。
この話をしたところ、池袋の方が近かったのだから、文芸坐ならばオールナイト上映をしているので、そこで一夜を過ごせば良かったのにと言われたのです。
その文芸坐とはどんなところかと興味を抱き、出向いたのでした。けっしてきれいな映画館ではありませんでした。
この文芸坐での体験で、健さんファンになったのだと思います。「黙って立っていて絵になるのは、富士山と高倉健だけだ」と言われていたような時代でした。
健さんがお亡くなりになるまで、ストイックな姿に興味を持ち続けることになった最初の出逢いが文芸坐であったように思われます。
振り返ってみると、怖いもの知らずの若い頃だからできたことばかりです。懐かしい!
新生文芸坐、まだ、訪れたことありません。ずいぶん綺麗になったんだ。
あの頃の名画座、もうなくなってしまったところが多いのではないか。大塚名画座(萩尾望都が『恐るべき子供たち』を漫画化した頃、大塚名画座ではトリュフォー特集をしていた)、高田馬場パール座(『家族の肖像』ヒット後、ヴィスコンティ特集をした)。三百人劇場は名画座ではないけど、『暗殺のオペラ』上映時、狭い座席にぎゅうぎゅう詰めになる大盛況だった。
学生時代、2本立てで、学生料金300円代。300円代の中で、少々値上げしたことがあった。その値上げが話題になった。当時の学生は、懐が寒くて当たり前の時代、名画座通いも当たり前だった。
古い名作、新作は数ヶ月遅れで上映、テーマごとの特集。みんなが映画大好きの時代。バブル前、団塊の世代ではない。1970年代半ばから後半にかけて。
例えば、フェリーニ『サテリコン』『ローマ』の2本立て。女子たちで観に行ったが、『サテリコン』は、不思議な映画を観た気分。『ローマ』は、魅力的。
洋画は地上階、邦画は地下。
地下では『松川事件』とか『帝銀事件 死刑囚』なんていうのも上映していた。これらは冤罪事件がテーマ。二つの事件、未だに真相が分かっていません。
「陽のあたらない名画祭」「スーパーSF」なんていう特集。
『二十歳の原点』は女性の日記が原作なのだが、男性目線の作品。当時の映画界は、まだ男社会だった。この映画、女性をバカにしているよね、と不満だった。男子学生たちだって、この原作には共感していたのに。映画の作り手たちである上の世代は、全然理解していなかった。
黒澤明特集もあったが、これが最後。東宝と黒澤プロダクションの間に何があったか分からないが、影武者の頃まで、黒澤映画を映画館で観ることはできなかった。
振り返ってみて、気づいたことがひとつ。今は、女性監督が活躍できるようになったこと。それでも少ない。女性たちが、もっと活躍できたらいいね️。