東京都埋蔵文化財センター
住所 | 東京都多摩市落合1丁目14−2 |
電話 | +81 42-373-5296 |
時間 | 09:30-17:00 |
サイト | www.tef.or.jp/maibun |
カテゴリー | 考古学博物館, 観光名所 |
評価 | 4.4 21 見直し |
Tokyo Metropolitan Archaeological Center | |
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東京都埋蔵文化財センター 件の口コミ
21 サンリオピューロランドの他に観るものを探している観光客の方々はここに来て欲しい。
本当はお金を落として欲しいが、ここは入場無料。
受付近くにはアンケートが紙で置いてあり、そちらに記入して受付に渡すとイカした縄文模様のクリアファイルが貰える。そりゃお金を落として欲しいがもちろんこちらも無料。
置いてあるチラシに紛れながらまたもや無料のブックカバーもある。ディフォルメされた縄文土器やらがとても可愛い。
この辺り、多摩丘陵から出土した縄文時代からの遺跡や土器、食器などの展示物が沢山あり、体験コーナーもある。
縄文時代とは日本で紀元前13千年前から約一万年も存在した。
農耕を行わず (野生の木の実などを共存しながら栽培していく手法は行なっていた) 自然と共存しながら狩猟や採取、日本国内で丸木舟での物物交換での貿易などを行い、上手に1万年という長い時代を生きていく事が出来た。その為膨大な出土品があり、それらを大量に垣間見る事が出来る。文字が無かった時代だがアクセサリー、生活用品などからその分以上の芸術のセンスが感じられる。
庭園は縄文時代をそのまま再現した家などがあり
日によってはその家で焚き火などが体験できる。
スタッフの方々も親切で館内庭園の手入れも行き届いている。
ただし施設内は飲食禁止。小さな博物館のようなものなので、座って休める場所やカフェなどはない事をご留意願いたい。マナーを守って様々な場所を楽しんで下さい。
せっかく世界各国からの沢山の人々がサンリオピューロランドに来ているというのに、近くで他にお勧めできるスポットがここしかない、しかし唯一と言っていい程オススメの場所なので是非来て欲しい。
多摩市はせっかくあれだけの観光客がピューロランドに来てくれているのだから、もっと楽しめるものを作った方がいい。
コンパクトにまとまった展示だなと思ったのですが、裏に回ると特別収蔵庫の中がガラス張りで見える場所があり、圧巻されました。
土器の紋様作りや、復元などの体験コーナーがありました。
年代物のiMacが現役できちんと動いていたのを見て、ほっこりしてしまいました。
駐車場、入場料とも無料が〇。空調が故障中で外に置いた可搬式クーラーから蛇腹パイプで冷風を内部にいれてしのいでいました。そのせいか、日曜の昼時に2、3組の来訪者のみで空いており、ゆっくり館内、隣接地の再現住居を見学できました。多摩のビーナスと少しだけ火炎土器っぽい多数の土器がみられて満足。食料の状況から、土偶はやはり木の実、食料崇拝だと感じました。落とし穴の数にはびっくり。
体験スペースで古代に触れ、興味が湧いたら各種イベント (幼児、親子、大人向け) に申し込みましょう。それでも満たされなければ数多くの貴重な文献が貴方をいにしえの時に誘うでしょう。思う存分、知のローム層を掘ってみませんか。
多摩NTで発掘された土器や遺跡の展示解説してあります。縄文時代前から江戸時代まで歴史を学ぶことができます。縄文時代の森や住居を広い敷地で再現してあります。竪穴式住居は、中でスタッフの人が火を焚いていてびっくりしました。本格的です。無料ですのでちょっと勉強したい方は見学してください。小学生・中学生のお子さんにも良い施設です。(無料)
パルテノン多摩にもNTの歴史を解説した展示スペースがありますので見学されるとNTの歴史が少し勉強できます。
多摩ニュータウン周辺の歴史がよく分かる
展示室はコンパクトにまとまっている
体験エリアが充実しており、土器復元や模様つけ、火起こし体験などが面白い。
踏み台もあるので小さい子も楽しめるのがよい。
常設展では、石器時代以後の出土品が展示されています。私は、縄文に興味が強いのでこの時代を中心に見学しました。4000年前以後縄文後期ごろから弥生時代まで暫く人が住んだ形跡が見当たらない時期があるとの説明パネルに興味をそそられました。
屋外には、縄文の建物も再現されていました。
たまたま建物内で焚き火をしていましたので楽しませていただきました。
書籍閲覧も出来るのでコロナが落ち着いたら再訪したいと思います。入場料も駐車代も無料な上に内容も充実していて素晴らしい施設と思います。
縄文時代から江戸時代まで東京を掘って出てきた物を展示してます。それほど広くないですが、土器の立体パズルがあったり興味深く見学できました。すぐ隣の縄文村は中に入れる縦穴式住居が有ります。どっちも無料なのが良し。
あくまでも博物館などとは違い、基本的には資料保存のための施設なんですね。
それにしてもこの多摩地区の遺跡、遺物の出土は凄いんですね。縄文期の大きな集落の存在が良く解ります。
また再現住宅などもあり、ちょっとした縄文の森の散策も楽しいです。
発掘の様子を解りやすく展示している企画展も良かったです
京王、小田急の多摩センター駅から
少し歩きます入館料は無料
(この展示で無料は凄い)
特に多摩丘陵で発掘された物が多く
隣接する縄文の村も遺跡の一つとの事です。
展示コーナーと体験コーナーがあり
展示コーナーは縄文〜江戸までの発掘物の展示があり又、発掘資料など観覧出来、展示数も結構あり貴重な品もあり見応えがあります。
縄文の村は再現された縦穴式住居が
3棟あり内2棟の中はわざとライトアップをしておらず真暗で入口に懐中電灯がありますが余り明るく照らせませんがそれがリアルなのでしょ
中で火を焚いている事もあるとの事ですので中は焚き火の匂いがします。
ちなみに平日に行きましたが見学者は誰もいませんでしたのでゆっくりと見ることが出来ました。
多摩ニュータウン地域の遺跡から発掘された土器、石器、土偶などを展示している考古学な資料館️️
何と言っても小さな土偶に豊満な胸や丸いお腹をあしらった妊婦さん土偶達 (背面人体文土偶) は珍しくて一見の価値ありで何体かは東京都の指定有形文化財に指定されている程です
さらにイギリスの大英博物館で開催された土偶展の看板的に有名だった土偶「多摩ニュータウンのヴィーナス」も展示されていて嬉しいし、そして美しくて惚れます
また時代ごとの土器や石器の種類、また旧石器時代から古墳時代以降の時代の生活の歴史の遺物発掘品の展示もされていて時代の流れを深く知れて良かったです
特に古墳時代の方が履いていた草履の姿をくっきりと残している発掘品、東京都の指定有形文化財に指定されている鎌倉時代の"銅製経筒"とその中に納められていた"経巻の断片"、東京都の指定有形文化財に指定されている刻印が記されている平安時代の"渥美産陶器壺"、多摩ニュータウン地域最古の須恵器窯から発見された皿と陶器類などは必見です
館内には多摩ニュータウン地域から発掘された発掘品を保管している収納庫も私達の目で見える空間ルームもありマジヤバくて興奮します
展示室内にある縄文人が作成した動物の"落とし穴"は稀で必見です
家族連れにも楽しい体験コーナーや土器作りの体験も行っているので喜ばれるかも
だけどコロナのせいで土器作りやそれ以下の製作体験は常時予約や延期などがされていて現在はちょっと残念だけど (泣)
館内の方や警備員の方は凄く親切で優しい方で良かったです
この施設の近くの森的な場所には昔の竪穴式住居を復元した物や昔の人達が使用していた湧水場などもあり足を運んでみるのもイイかもです️️
また施設の地下には遺跡に関するモニュメントや江戸時代の井戸跡もあるので見逃さないで
多摩地区から出土した土器をはじめ、縄文時代の発掘品が展示されています。縄文時代の住居も見学できます。この日はその住居で火を焚いて、当時の生活を再現していました。多摩センター駅とサンリオピューロランドの間にあるので、電車でのアクセスも楽です。お子さんの好奇心を刺激して、楽しく見学できます。夏休みの自由研究にも役立つと思います。
施設は素晴らしいと思います。こういう施設にお子様を連れて行って、興味を持つか持たないかには個人差があるかもしれませんが、せっかく多摩地区でお子様をお育てになっている親御さんには、一度はお子様と一緒にいってもらいたいです。お子様の本来の志向性、興味のある分野を発見してあげる為にも、学校等でみんなで見学するのとは別に、親子だけで行って欲しいです。個人的な経験からの感想です。
その名の通り「埋蔵」されていた、色々な時代の文化財が展示されています。石器時代から近代まであるので、とても面白く拝見できました。
中でも自分の興味を引いたのは、「江戸の焼きものの移り変わり」というコーナーで、慶長から慶応まで、年表に合わせて並べた展示はとても面白いものでした。
多摩丘陵3万年の歴史を感じることのできる、開設は20世紀らしい無料の施設。建て替えられたのか、結構新しいように感じられた。常設展示と企画展示に分かれており、常設展示では土器などの出土品を中心に、時代ごとに展示紹介されている。天井近くの壁にぐるりと、年表と出土品の小さな写真が表されており、2000年前が全年表の右端ちょっとの部分で、長い歴史からすると江戸時代が近く感じられるから不思議。企画展示は年周期で代わるようで、子供の体験コーナーが設けられている他、奥側には江戸遺跡の展示もあった。
友人の紹介で6名で散歩がてらの見学だったが、こんな文化財保護センターが有るとは知りませんでした。友人の知り合いの学芸員が、約2時間かけて説明してくれたので多少理解出来たかとも思うが、ほんの一部の様な気がしている。[物事は全て死ぬ迄勉強]と昔先輩に教えられたがその通りと今ごろ気がつきました。
シンプルに整理されていて初心者の方にもわかり安く見やすくやっていました。縄文の森でも二人の方からお話を伺いました。時間をさいて色々お話をして下さいました。広くはありませんが沢山詰まっています。
サンリオの近く。展示スペースが以外と広く、出土品も想像以上に素晴らしい (*^-^*)
本当に昔の人は手先が器用で芸術家、心が揺さぶられるのはご先祖様だからかな (笑)
幼い頃に父に連れられて土器や矢ジリを拾ったり、輝石を見つけに山や川で遊んだことを
思い出しました。やっぱり縄文はワクワクする!
Really interesting place to visit for a couple of hours and find out more about the past of the region. Good for those not so excited about Sanrio Puroland:)