ひがし東京 夜間動物救急医療センター
住所 | 東京都江東区亀戸9丁目23−12 |
電話 | +81 3-5858-9969 |
時間 | 20:00-03:00 |
サイト | doubutsu-yakan99.com |
カテゴリー | 動物病院 |
評価 | 4.2 22 件の口コミ |
Higashi Tokyo Night Animal Emergency Medical Center | |
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ひがし東京 夜間動物救急医療センター 件の口コミ
22夜になって愛犬の足に腫れを見つけたので、不安の余り (かかりつけ医院がクローズしている際に勧められている) ひがし東京救急さんに電話。オタオタしている私にテキパキかつ丁寧に愛犬の症状を問いただしてくれ、来院の道のりや駐車場も面倒がらず説明して下さいました。22時過ぎに入ると待合室は私を含めて約10人ほどの飼い主さんで埋まっていて必要書類に記入して後は順番待ちです。少し意外だったのは夜間診療なのに先生や看護師さんが大勢いて私が拝見しただけでも先生は3~4人、看護師さんも同じくらいいらっしゃったようです。そして猫ちゃんワンちゃん一頭一頭を丁寧に診ておられるらしく待ち時間が長い~。でも検査や必要な撮影やらをして病気やケガの適切な判断をするなら当然の時間かも知れません。2時間ほど待ったのち愛犬を診て頂きましたが傷はあるものの腫れはないとのお見立てで (腫れと勘違いしたのは傷を触ると嫌がる愛犬のブラッシング不足による毛玉でした。恥) 、念のために関節の稼働や体全体を触診して頂き問題なく終了。愛犬も私も安心&ぐったりでしたが、夜間に親身になって診て下さった先生方や優しい看護師さんたちがいてくれるこの病院があることは心強いです。場所は少しだけ町の中心から遠いかも知れませんが病院の中も外にもライトがパアッと輝いていてホッとします。愛犬、愛ペットに夜間、体の異常が見られたらお勧めの救急病院です。
猫でかかりました。もともと持病があり治療を続けていました。もう助かる見込みがないのであれば自宅で看取ることが最大の優先事項で、危険な状態になったら延命措置も蘇生措置もしないでほしいと伝えてありました。「まだ持ち直す可能性はある」「危なくなったら時間を問わずすぐ電話する」ということだったので、朝までの入院、その後でかかりつけの病院へ移動するということでお願いしました。結果的に、明け方、危篤状態になってから1時間半後の電話で駆けつけて、着いた時には生き絶えた状態で心臓マッサージなどの蘇生処置を受けていました。その「一時間半」を待たずにすぐ連絡してくれていたら、自宅で看取れていたかもしれない、初めて来た場所で、知らない人達に、死んでもなお体を動かされ続けた最期にしてしまったのは当方にとっては不本意で、悔やみきれません。
ただ、夜間に診てもらえる場所があるのはとてもありがたいことですし、電話の対応も親切で、亡くなるまでの経過についての医師の説明も詳細で丁寧でした。最初の診察時に35度台の体温でも「まだ持ち直す可能性はある」と言ってくださり、医療としてできることの最大限を最後までしようとしてくれたのだろうという意図は汲めます。
でもやっぱり、「もっと早く電話をくれていたら」という想いが消えません。最期に会いたかった。ありがとう、がんばったねと、生きているときに伝えたかったです。飼い主の意向が正しく伝わっていなかったのか、医療が優先されて尊重されなかったのか、長い付き合いの猫の最期に心残りを作ってしまいました。
希望する看取りは人それぞれだと思います。わたしのようなケースでも、先生の尽力に感謝しかない方もいるのかもしれません。たとえ医師でも、持ち直すのかもうだめなのか、その時の判断は難しいだろうことも察します。
今後こちらにそういう状態でかかる方は、そのあたりの意向をきちんと、強めに伝えた方が良いと思います。病院側は、飼い主と医師が正確に、相互に、危篤状態になったときの飼い主の意向を確認できるようなチェックシートを作るなど、改善されたほうがよろしいのではないかと思いました。