国立近現代建築資料館
住所 | 東京都文京区湯島4丁目6−15 | ||||||||||||
電話 | +81 3-3812-3401 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | nama.bunka.go.jp | ||||||||||||
カテゴリー | 国立資料室, 博物館, 技術博物館 | ||||||||||||
評価 | 4.1 12 件の口コミ | ||||||||||||
National Archives of Modern Architecture | |||||||||||||
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国立近現代建築資料館 件の口コミ
12 博物館・資料館好きなので立ち寄ったが、こちらは当方には専門性が高すぎ、流し見になってしまった。
それだけ、建築に深い関心のある方にとっては、見ごたえがあるだろう。
訪問時は、横浜の「こどもの国」の立ち上げに関わったメタボリズム建築を提唱するグループ(黒川紀章とかイサム・ノグチとかビッグネーム)の引いた図面などが膨大に展示されていた。が、興味深い解説も添えられているものの、建築史に疎い当方には、その凄み深みまで理解することはできなかった。ただ、展示の程度が容赦ないまでに高いことだけはわかった。
資料館としては入場無料。旧岩崎邸庭園を訪れたら、併せてどうぞ。
合同庁舎の裏にある目立たない資料館だが、興味深い企画、丹下健三展を見た。もう一つの隠れた?メリットがお隣の旧岩崎邸の本館、日本家屋、庭園が良く見えること。岩崎邸からは見えない (撮れない) アングルもあるので、探してみたい。
なお、岩崎邸からはこの資料館に入ることが出来るが、逆は出来ない。両方見るなら、先ず岩崎邸から入ると良い。
入れませんでした!
使える入り口もない公共施設なんてありえないと思う。
9月20日(祝)に丹下健三展を見にいく。
合同庁舎の入り口は祝日なので入れない。400円払って旧岩崎邸からと思ったけど、旧岩崎邸はコロナで事前予約がないと入れないとのこと。
結局、入る方法がなく断念。お粗末な資料館運営に丹下健三さんもあきれているのでは?
ちなみに資料館の名誉館長はオリンピックの新国立競技場建設をめぐって大ちょんぼをした安藤忠雄さんだそうです。
平日だと「無料」で資料館に入れる。こぢんまりとした静かな館内は、落ち着いていて良い。建築が好きな人はその世界にドップリ浸かれる。
資料館内は階段が多く、周辺も坂道が多いので足が悪い人の見学は大変そう。
日本の近現代建築に関する図面や模型などの資料について情報収集し、収集保管や、展示などの普及活動を実施する文化庁の機関。名誉館長は安藤忠雄。定期的に展示会を開催していて、著名な建築家の建築模型や設計図を公開したり、収蔵品をベースにテーマ展示を行っている。収蔵品のデジタルアーカイブを閲覧することもできるようだが、予約が必要。
この資料館、できたときからから気になっていたのだけど入場方法が面倒で敬遠してきた。というのは、まず特別展示がある場合のみ、入場できるということ。そして入場するには隣接する旧岩崎邸庭園に入園料を払って入園してから資料館に入るということ。旧岩崎邸の入場料を払いたくない場合は、平日に事前予約して、別の入り口、湯島地方合同庁舎正門から入館する。というわけで、予約をとるのが面倒で、かつ平日は仕事で行けないから、休みの日に400円を払って入ってみることになる。
クォリティの高い近代建築資料の企画展が良いです。ただしエンターテインメントスペースではありませんのである程度近代建築への知識や興味が無いと、何も面白く無いでしょう。訪問時は丹下健三展。また、裏側から岩崎邸が望める。東大と不忍池の間の立地、敷地内にある煉瓦塀、湯島という地域性も中々興味深いです。まさに東京の近代の縮図を見る思いです。
平日は無料でこのクオリティの展示が見れるのはありがたい。展覧会の図録も無料でハイクオリティのものがいただけます。
土日祝は旧岩崎邸庭園から入る必要があるのでその入園料が必要です(現在は旧岩崎邸庭園が改修中で平日のみ開館しているようです)
2019年11月19日 (火) 「吉田鉄郎の近代」 (~2020.2.11まで開催) に来館。旧岩崎邸庭園から入園だと有料だが、合同庁舎正面入口からだと無料。駐輪場所あり。広くはないが、モダンできれいな内装。
多数の図面を中心に展示。
デジタル資料も多い。
私と同郷富山出身者。
中学時代のスケッチから凡人と違う。
一見、雑なスケッチだが、押さえるべき特徴がしっかり描かれている。
高畑勲展におけるアニメーターの絵コンテも緻密だった。
ウィーンモダン展で見た建築図面も緻密。
建築図面は独特の美しさがある。
淡い色をつけると美しい水彩画に。
京都のNTTファシリティーズさんの建物や東京中央郵便局など有名どころを多数手がけてらっしゃる。
戦時下は、やはり建設資材窮乏問題が。
木造中心でも、合理的な用材と立面構成で完成度を高め、日本の伝統木造の架構を鉄筋コンクリートで表現したとのこと。
東京中央郵便局の建替えでKITTE建築中は、いつも職場のランチ時間に隣の東京ビルから眺めていた。
当時のIT最先端の国家的建物の世界を味わえる。
同僚と安藤忠雄初期建築原図展にお邪魔しました。結構賑わってましたね。建築設計図 (青焼製本) 開きA-1図面が多く展示されてました。直に触れて中を充分に見られて堪能しましたね。しかも展示場内全て写真撮影其処らじゅうでシャッターバシバシでしたよ図面一枚一枚捲ってシャッター押しまくっている人も多く見られました。有名建築家の描いた図面が間近で見られ中々無いチャンス、しかと堪能してきましたよ建築業界携わる者しては大変有意義な時間を過ごせましたね。安藤忠雄さんのその後の原図展を開催頂ければ再訪します絶対に…また違う建築家の方も展示頂ければ素晴らしいですよね建築家を志す方是非自分の糧としてもらいたい展示会だと感じました。
安藤忠雄初期建築原図展
個の自立と対話
住吉の長屋、六甲の集合住宅、水の教会、光の教会等々、初期の設計図、ドローイング、模型等貴重な資料が観られました。
紙の上の建築 日本の建築ドローイング1970s – 1990s
毛綱のドローイングは宇宙
安藤忠雄の原図展開催中に訪問しました。
入り方が2通りあり、
・旧岩崎邸庭園から入る(庭園の入園料が必要)
・湯島合同庁舎側から入る(無料)
合同庁舎側から入る場合(庭園入口からけっこう歩きます)は、守衛さんのいるところで記名し、入館バッジをもらいます。
さらに庁舎敷地に入ってからがまたわかりづらく、庁舎の建物には入らずに左の駐車場のほうに進み、建物の裏を回って入口までいく経路になります。
展示はとても良かったです。
正直それほど安藤忠雄さんのファンではないのですが、図面の表現の仕方や模型の精度など、学ぶところが多くありました。
図録まで無料でもらえるのは素晴らしい!
なお個人的なツボは、展示室のある二階の窓から旧岩崎邸庭園の洋館と和館の継ぎ目が上から見れる、というところでした。