梅若能楽学院会館
住所 | 東京都中野区東中野2丁目6−14 梅若能楽学院会館 |
電話 | +81 3-3363-7748 |
サイト | umewaka.org |
カテゴリー | 劇場 |
評価 | 3.8 6 件の口コミ |
Umewaka Noh School Hall | |
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梅若能楽学院会館 件の口コミ
6 古い建物です。内装が木の温もりがたっぷりあり、一階の待合所は、椅子がたくさんありデーブルで食事も取れます。2階のロビーも布張りのアンティークな椅子が並び、天井が格子のデザインでとても美味しく、リラックスできます。
一階の売店には能楽関係の書籍が多数あり、扇子、足袋などお稽古に必要なものも全て揃っています。
能楽の絵ハガキが私的にはステキだなと思いました。
こじんまりした会場です。
建物の入口が少し分かりにくかったけれど、中は建物そのものが古いながらもしっかりとした能楽堂が有りました
後方の席でも舞台までの距離が近いのでオペラグラスが無くても演者さんのお顔が良く見えました
後方のお席で、お座敷の所も有ったのが印象的です
座席表は『いろはに…』順で普段と違った表し方なので間違えている方も何人か居たみたいですが、私はむしろ新鮮で良かったです
機会があれば又観にいきたいです
よく言えば歴史ある趣のある建物、悪く言えば近代的なバリアフリー感の全くない作りの建物です。
能楽は年配の方が観られるイメージなのですが、この会場では足腰の悪い方は相当厳しいと思われます。
座席は二階から入るのですがエレベーターもない(と思われた)のでまず車椅子が不可。
トイレも車椅子対応のものはなく、女性用トイレの通路は人がすれ違うのがやっとの狭さでした。
手を洗う時の水を出すレバーも震災前によくあった「下に倒すと水が出る」タイプなので、うーん、全体的に古いんだな、という印象でした。
会館自体は、どこからでも舞台が良く見えると思われます。場所により柱が邪魔というのは、能楽堂の形からするとやむを得ないのでしょう。
伝統芸能なんだから、国がお金を出して保護して改築させてやりなさいよ!と思わされる場所でした。