関口芭蕉庵
住所 | 東京都文京区関口2丁目11−3 | ||||||||||
電話 | +81 3-3941-1145 | ||||||||||
時間 |
|
||||||||||
サイト | www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/shiseki/bashoan.html | ||||||||||
カテゴリー | 史跡, 観光名所 | ||||||||||
評価 | 3.7 7 件の口コミ | ||||||||||
Sekiguchi Bashoan - Basho Residence | |||||||||||
最寄りの枝 胸突坂 — 東京都文京区目白台1丁目1 旧細川侯爵邸学問所 松聲閣 — 東京都文京区目白台1丁目1-22 切支丹屋敷跡 — 東京都文京区小日向1丁目24−8 旧磯野家住宅(銅御殿) — 東京都文京区小石川5丁目19−4 |
|||||||||||
近くの同様の会社 旧岩崎邸庭園 — 東京都台東区池之端1丁目3−45 皀角坂(さいかちざか) — 東京都千代田区神田駿河台2丁目11 北町奉行所跡 — 東京都千代田区丸の内1丁目8 泉鏡花旧居跡 北原白秋旧居跡 — 東京都新宿区神楽坂2丁目22 |
関口芭蕉庵 件の口コミ
7 神田川沿いの遊歩道を歩いていて椿山荘の壁上から覗く木々が見える情景が良いなと思いつつ、お庭を見学するのはお高いんでしょう?と思っていたのですが、こちらは胸突坂側に入口の有る別施設なのですね。
これは改めて見学に来ないといけません。
有楽町線「江戸川橋駅」1A出口より徒歩15分ほど。江戸川橋からだと坂を上って椿山荘のちょっと先を左折して胸突坂を下った下にあります。東西線「早稲田駅」3A出口より徒歩15分ほど。早稲田駅からだとリーガロイヤルホテル東京を目指巣と良いでしょう。そこから神田川の方に行くと5分程度でしょうか。
以下は、文京区のHPからの抜粋+αです。
俳人松尾芭蕉が、1677年から3年間この地に住んだ場所だそうです。
当時、旧主筋の藤堂家が神田上水の改修工事を行っていたときに(副業?で帳簿を付けていたときの)工事現場か水番屋に住んだといわれる場所とのことだそうです。後に芭蕉を慕う人々により「龍隠庵」という家を建てたが、これが現在の芭蕉庵につながる。その後焼失し、現在のものは第2次大戦後の建築である。
椿山荘の隣にある。両隣の整備されたお庭に比べると雑然とした印象も。自然石が活かされているよう。無料なので、近くを訪れたら際は立ち寄ることをお勧め。
広重さんの浮世絵と眺めを比べて感慨に耽ることができる。
松尾芭蕉が深川芭蕉庵に移り住むまでの34歳から37歳までの4年間住んだ場所。当時は竜隠庵(りゅうげんあん)と言ったようである。
そのためこの地を関口芭蕉庵と呼び、大正15年東京都の史蹟となったそう。
心休まる心地良い場所でした。
5分もあれば一巡できてしまうような小さな場所ですが、生い茂る木々の隙間から差し込む光が綺麗だったり、中央にある池には沢山の鯉が泳いでいて眺めているのが楽しかったです。
私の一番のお気に入りスポットは池の淵の岩。
池の上に架けられた小さな橋や、泳ぎまわる鯉たちが、とても風情がありました。ここなら私も素晴らしい句を思いつきそうです。(今日は思いつきませんでしたが…)
あと、小さな休憩室があって涼めるのもありがたいです。
入口付近にはお手洗いもあります。
オープンエリアが狭いけど著名な詩人達の歌碑が沢山ありました。
『古池や河津飛込む水の音』この句はこの池を観て詠んだのね!
等など、湧水が滾々と湧き出る地、ここが椿山荘のすぐ側とは驚きます。
お隣の敷地には肥後細川庭園 (無料) スポット等、見所溢れる施設が密集して穴場スポットですが、素晴らしい景観です。