カスペルスキー

ロシア企業。それがすべて。
カスペルスキーは公式にロシアのウクライナ侵攻に対して中立の立場だと言っているが、中立は答えになっていない。
真のグローバル企業ならロシアに対してハッキリ間違っていると言うべきだろう。それが出来ないのは企業としてロシア政府の顔色を伺っていると思われても仕方がない。
世界的に見てもカスペルスキー排除の声が強くなっている。OSを提供しているマイクロソフトやアップルが取り引きしない国のセキュリティソフトに何の価値があるのか。

セキュリティについて色々な話が聞けます

軽いだけのE社、重たいうえにいろいろ起こると面倒なN社、通信ベンダー推奨だが、除染時の懸念がぬぐえないT社。そんななか、試しで購入したカスペルスキーは一般ユーザーのレベルなら安心できる性能を持っていると感じる。不正、不審なアプリがあったとしても抑止可能なアプリケーションコントロール／実行アプリケーションの制限は安心感を提供してくれる。
美国が言うロシアが本舗という不安は
このサイバー空間ではあたらない。
ただ、セキュアコネクションは安価で高速だが軽量VPNの感があり、ないよりかはましといったところか。duble　VPNの追加も検討いただければ嬉しく思う。
マルウエアの被害にあっているユーザーはたくさんいると思う。
例えば、すべての監視／モニターツール、キーロガー、スパイウェアをインストールしたユーザー関係なく（ここ重要）、問答無用で自動ですべて削除できる機能があれば、またカスペルスキーの評価は上がると思う。
サポセンの対応は専門家からの視点があり、明快で分かりやすい。
今後の対応にさらなる期待をしたい。